第29話ジャブローに散る！

シャアは絶対、ズゴックよりザクでしょ!!

ミハルちゃんとの悲しい別れを経験し、精神的にグッと強くなったカイと、マチルダさんのフィアンセが登場するガンダム第29話。多くの人の色々な感情が飛び交う中、復活した”赤い彗星”も、久々のモビルスーツで華麗な攻撃を仕掛けてきます。それでは、あらすじを簡単にご紹介。

　南米ジャブローの本部へと辿りついた戦艦”ホワイトベース”は、マチルダさんの婚約者でもあったウッディ大尉のもと、集中的な修復作業を受けることとなる。そんな中、ホワイトベースを尾行してきたジオン軍は基地に一斉攻撃を仕掛ける。混乱する本部内で戦うアムロは、赤く塗装された一機のモビルスーツと交戦し、そのパイロットがシャアであることを肌を持って確信するのです

なななんと、マチルダさんのフィアンセ、ウッディ大尉の登場です!!補給部隊として活躍したマチルダさんの婚約者は、修理専門部隊の隊長さんだったんですねぇ。美人のマチルダさんに相応しく、なかなかの美男子のウッディ大尉ですが、残念ながらマチルダさんと同じように搭乗した飛行機のコックピットをつぶされ、儚く散ってしまいました・・・。結婚間近で、

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第28話大西洋、血に染めて

戦火に散った淡い恋心と、健気な魂に涙です・・・

生きる為にジオン軍に地球連邦軍の情報を提供するスパイ活動をするミハルと、軍で働くことを決めたカイの二人による、辛く、苦しく、そしてやるせない物語に心が痛む第28話。罪に汚れた手を持つ純真な少女の魂の行き先は、天国か地獄か・・・。それではあらすじを簡単にご紹介。

　シャアの密命により、戦艦ホワイトベース潜入に成功したミハルは、偶然カイに発見されてしまう。ミハルの事情を知っているカイは彼女を自室で匿う。そんなカイの優しさと、ホワイトベースに弟と妹と同じ年頃の子供達が乗船していることを知ったミハルは、強い自責の念に駆られ、ジオン軍襲撃の混乱に紛れ、せめてもの罪滅ぼしにとカイと共に戦闘機で出撃するのです

辛いなぁ、カイ。私も辛いよ、一緒に泣きたいよ・・・（涙）こんなに賢く勇敢な少女が、戦時中に生まれてしまったばっかりに、戦火に巻き込まれ命を落とさなきゃならないという戦争の虚しさ。

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第27話女スパイ潜入！

君は決して軟弱者なんかじゃないと思うよ、カイ君

最近ジオン軍の新型モビルスーツが続々登場し、これまでガンダムにやられっぱなしだったジオン軍も、シャアの前線（＆物語）復活と共に活気付いてきましたよ!!負けるなジオン軍、ジーク・ジオン!!それでは早速、第27話のあらすじをご紹介。

　軍籍を捨て、戦艦”ホワイトベース”を降りることを決めたカイは、街でジオン軍の女スパイ、ハミルと会う。彼女の行動から事情を察したカイは、自分には関係のないこととホワイトベースの情報を流すも、目の前で苦戦を強いられるホワイトベースを見限ることが出来ずに、結局軍へと戻ることに。そしてシャアの指示により、ハミルもホワイトベースに潜入するため、一路ドックを目指すのです

第7話で余りの”やる気なし男”っぷりに、ブライトとアムロにキレられたカイですが、ついにホワイトベースを降りることを決意します（最終的には戻ってきますが）。セイラに「軟弱者!!」と引っ叩かれてから、彼のイメージはすっかり”ホワイトベース１のダメ男”。ですが私はカイのこと、そんな風に思えないんですよね・・・。今日はここで、私が考えるカイ・シデン像を少し語ってみようと思います。ちょっと長いです。

ホワイトベース搭乗間もない頃のカイは、手のつけられない捻くれ物でしたが、これまでの経験を通して一番成長したのは、アムロでもブライトでもなく彼だと私は思います。

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第26話復活のシャア

シャア復活、キタ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!

新しいガンダムパワーアップ用の「Gファイター」の登場により、ガンダムの変形パターンとそれぞれの名前が覚えられず、ちょっと混乱中の今日この頃。全部覚えた頃には最終回、なんてことがない様に予習復習が肝心ですね。それでは、第26話のあらすじを簡単にご紹介。

　北アイルランド基地で修理を受ける、戦艦”ホワイトベース”。その間にホワイトベースクルーは、レビル大将からジオン軍で開発が進められているモビルスーツの脅威や、今後更なる戦況が激化が予想されることを知らされショックを受ける。一方のジオン軍は、ホワイトベースの修理期間を狙い、水陸両用の新型モビルスーツ”ゴッグ”2機による強襲を行い、その強さにアムロとガンダムは苦戦を強いられるのです。

つ、ついに物語りに帰ってきました、あの人が!!そうです、みんなの”赤い彗星”ことシャアです!!しかも、何故かいきなり大佐に昇進して!!ガルマの件で流罪になったはずの彼が、こんな短期間に2階級も昇進しているだなんて、さすがはシャアです!!通常の3倍のスピードは、

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第25話オデッサの激戦

いよいよ、連邦軍のオデッサ作戦スタート!!

ガンダムblogと化して数ヶ月、すっかり女性からのコメントも無くなり、完全なるガンダムオタクな世界（ファースト限定）へと変貌を遂げてしまっていることに一抹の不安を感じつつも、一旦決めたことは最後までやり通すのみと、改めてやる気を漲らせる今日この頃、なんだか気分は「なんと言ってもいいわ。我慢するのも勇気なのよ」（byミライさん）状態です（笑）それでは早速第25話のあらすじを簡単にご紹介。

　補給部隊によってもたらされた新たな新兵器”Gアーマー”の飛行テスト中、アムロとセイラはジオン軍の基地から飛び立つ不振な連邦軍の飛行機をキャッチする。スパイが潜入していることを感じていた二人は尾行し、その事実をエルラン中将に伝えるものの、保身を図った彼に銃撃されてしまう。一方の戦艦”ホワイトベース”は、ジオン軍の”黒い三連星”による攻撃を受け、苦境に立たされていたのです

セイラさんが前回に引き続きGアーマーのパイロットとして出撃し、その代わりにフラウ・ボゥがオペレーターを勤めています。フラウちゃんファンとしては、裏方で頑張る彼女を見守るのも良いですが、オペレーターとして戦う姿も見てみたいですからね♪

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第24話迫撃！トリプル・ドム

マチルダさん、マチルダさん、マチルダさ～ん!!

アムロのライバルである”赤い彗星”ことシャアが姿を消し、そろそろ「アムロのライバルの座」が怪しくなってきた第24話。彼は一体、どこで何をしているのでしょうか？？それではあらすじを簡単にご紹介

　マチルダ中尉が運んできた機材により、戦艦ホワイトベースの修理が急ピッチで進められていく。一方のジオン軍では、マ・クベを支援する為、キシリアの号令のもと”黒い三連星”と呼ばれるパイロットが操る新型モビルスーツ”ドム”の投入を決定する。卓越した操縦術を誇る”黒い三連星”は、抜群の機能を持つ”ドム”で修理中のホワイトベースに攻撃をしかけ、アムロ達を翻弄するのです。

なんですか、あのムッサイ”黒い三連星”・・・新型モビルスーツ”ドム”自体も、これまでの”グフ”と違って、ヘビー級でダサ洗練さがいまひとつ足りない感じが・・・。

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第23話マチルダ救出作戦

あぁー!!　大変だぁ、連邦軍に内通者がいるぅー!!

オープニングに流れるリュウさんの姿を見る度に少し心が痛みますが、今日も元気にガンダムレビューのアップです。それでは第23話のあらすじを簡単にご紹介。

　先の攻撃で飛行不可能となった戦艦”ホワイトベース”の修理機材と、ガンダムのパワーアップメカを搭載したミデア輸送隊を、ジオン軍のモビルスーツ”グフ”の3機と戦闘機が強襲をかける。ミデア輸送隊のSOS信号を受信したホワイトベースでは、ブライトから正式に艦長代理となったミライの指示のもと、ガンダムとガンキャノンが一路救助に向かうのです。

みんなの憧れ、マチルダさんの再々登場です!!となると、憧れのマチルダさんを救う任務にアムロが燃えないわけがありません（苦笑）アムロも、ミデア輸送隊に搭載されている補給物資よりも、マチルダさんを救うことに必死です（笑）この輸送機で運ばれてきたのが、ガンダムの機動力を抜群に上げる「Gファイター」。これからは、Gファイターとガンダムのセットで空中戦も格段にパワーアップです!!

そして今回衝撃の事実が!?なんと、地球連邦軍にジオン軍への内通者がいたのです!!前回、

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第22話マ・クベ包囲網を破れ!

みんさ～ん、もうちょっとブライトのこと心配してあげましょうよ

ランバ･ラル、ハモンさんにリュウと、次々と魅力的なキャラクターが戦場で散っていき、私のテンションも低迷中ですが、いつまでも悲しみに打ちひしがれているわけにはいきません!!この悲しみを乗り越え、ジオン軍との決着をつけるべく、戦艦ホワイトベースと共に前に進みます!!頑張れ、アムロ!!と言うことで、第22話のあらすじを簡単にご紹介。

　ヨーロッパへと急ぐ戦艦”ホワイトベース”。しかしながら、戦闘の途中で司令官であるブライトが連戦の疲れから倒れてしまう。やむなくミライが指揮を引き継いだものの、要領を得ない命令にクルー達は混乱をきたしてしまう。戦場からの離脱を試みるも、その先にはジオン軍のマ・クベによる更なる罠が仕掛けられていたのです。

ついにブライトが過労から倒れてしまいました。しかも、発熱で身体が全く動かなる程。これまで気力で頑張ってきたものの、その疲れは確実に身体を蝕んでいたようです。可哀想なブライトですが、もっと気の毒なことは、

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第21話激闘は憎しみ深く

りゅうさぁーん、come back　!!!!!!!!!!!!!

20年以上前にデザインされたのにも関わらず、ガンダムがやたら格好良く見えだしてきた今日この頃、気がついたら携帯電話の着メロもしっかり「翔べ！ガンダム」になっていました（笑）これで、巷のガンダムファンの皆さんに「ファーストガンダム入門者」を名乗っても認めてもらえるくらいになったでしょうか（笑）それでは、第21話のあらすじを簡単に。

　ラル大尉亡き後、任務を引継ぎ指揮を執るハモンは、死を覚悟して戦艦「ホワイトベース」に攻撃を仕掛ける。一方のホワイトベースでは、瀕死の怪我を負ったリュウが奔走し、ハモン隊の特攻に苦戦するアムロを助けるべく、怪我を押してコア･ファイターで攻撃に出るのです

任務の遂行とランバ･ラルの復讐に燃えるハモンさんを止めるために、なんと密かにファンだったリュウさんが戦死してしまいました・・・愕然。前回の”漢（オトコ）”ランバ･ラルの死といい、今回のハモンさんそしてリュウさんと、ここ2つのストーリーは悲しみに溢れています（涙）

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第20話死闘！ホワイトベース

そんなぁ!!　ランバ・ラルって、ここで物語から退場ですか！？

ファーストガンダムも折り返し地点、第20話まで来ました。このレビューを始めた時は、長い道のりと思いましたが、物語の深さや魅力でここまでたどり着くことが出来ました。そして何より、お付き合いいただける皆さんがあってこそです。これからも頑張りますので、お付き合い頂けると幸いです。それでは早速第20話のあらすじをご紹介。

　戦艦ホワイトベースを狙うランバ･ラル大尉は、白兵戦（手に持った武器で兵士同士が打ち合う戦術）という予想外の作戦で、ホワイトベースを強襲する。一方の連邦軍は、押し寄せるランバ･ラル隊に必死に応戦する。そんな中、ランバ・ラルとセイラが鉢合わせになるが、二人は顔見知りのようで・・・

なななな、なんと、前回ガンダム･ファンの心を鷲掴みにしたランバ･ラル大尉が、あろうことか討ち死になさってしまいましたぁ!!しかも、彼の戦死の原因は、自軍（マ･クベ）の裏切りによるところが大きいという最悪な物です（号泣）こんな味のあるキャラを、こんな短時間で物語から退場させてしまうだなんて、勿体無いですよ・・・。

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