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思い出がギュッと詰まった函館旅行 [ちょっと函館まで友人訪問_2018]

北海道初心者さんにはお勧めの函館

突然の海外出張で10日程blogを放置してしまいました(汗)。長々と掲載していた函館旅行記も今回で最終回です。今回は大学時代の友人に会いに行くという主題があったので、あまり観光に時間を費やすことは出来ませんでしたが、結構色々と回ることが出来たかなと満足しています。何よりもやはり卒業以来会う機会がなかった友人と会えたことが一番嬉しいですが。今回紹介した場所以外にも函館には名所が沢山あります。

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港には函館開拓の一歩となった記念碑があります。

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再開発が進み、素敵なお店が並ぶ港沿い

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現在工事中ですが、外国人観光客対応も完璧です。

今回の旅行ではお土産を購入する場所の紹介がなかったのですが、買い物は沿岸部の元町がおススメです。魚介類からアクセサリー、お菓子まで何でも揃うので函館訪問の思い出に何か素敵な物を買いたいわと思う方はピッタリの場所だと思います。

今回は春が訪れる前の函館ということで、そんなに混雑していませんでしたがやはり北海道に行くなら梅雨の時期から夏、秋までがおススメです。4月の中旬の朝晩は結構冷え込みが強くてウールのコートが必要でした。帰りの飛行機も遅延なく羽田に到着し、良いリフレッシュになりました。今度は函館に住む友人が東京に来るということなので、その日を楽しみにしたいと思います。長い間旅行記にお付き合いいただき有難うございました!

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函館絶品スイーツならここ、スナッフルス! [ちょっと函館まで友人訪問_2018]

地元の友人一押しのスイーツショップ「スナッフルス」

函館お土産の定番であるチーズオムレットを作った地元でも有名なケーキ屋さんといえば「スナッフルス」です。いち早く西洋文化が入り込んだ函館に相応しく、食文化も西洋文化の影響を色濃く受けてカフェやケーキ屋さんが数多くありますが、その一方で和菓子屋さんが本当に少ないですが(苦笑)。そんなスイーツ天国の函館でも地元の友人が一押しと紹介してくれたのが、駅前にある「スナッフルス」さんです。

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店構えが可愛いです

1Fのショーケースでケーキを選んだら2Fに移動し、そこでお茶を注文するというスタイルのカフェです。この日は羽田に戻る日だったので、早めのランチとしてお店に来たので店内はガラガラでした。

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2Fがカフェになっています。

さんざん悩んで選んだケーキはフルーツたっぷりのフルーツミルクレープです。お店の人に一番のおススメを聞いたところ、こちらを選んで下さいました。紅茶のアールグレーとのセットで700円です。

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しっとりなめらかで美味しい!見た目よりも軽いです

色々な資料を整理しながらケーキを食べているとあっという間にお店は家族連れでほぼ満員に。地元の人が多いようです。1Fのケーキ屋さんは常に客さんが出入りしている繁盛ぶりです。

私が行ったお店は駅前店という路面店になりますが、スナッフルスさんは函館駅のエキナカにも入っていて、そちらでお土産用に色々と買い出しをすることが出来ます。軽くて食べやすい美味しいケーキがお好みの方は是非イートインスペースがある駅前店を、お土産に素敵な函館スイーツを持って帰りたいという人は駅前店に是非寄ってみてはどうでしょうか?おススメです!


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沢山の資料にアイヌ民族の歴史を学べます [ちょっと函館まで友人訪問_2018]

おススメ!素晴らしい資料館です

今回の旅行で一番楽しみにしていた場所に行きたいと思います。それは北方民族資料館です!函館にあるこちらの資料館は日本で一番北方民族に関する資料が集まった資料館で、北海道の原住民族とされるアイヌの人々をはじめとする、北方領土やロシア、オホーツク海沿岸、アラスカ半島に住む北方民族に関して知ることが出来ます。

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控えめな資料館の看板

市電の駅の目の前にある資料館には展示品の写真が掲載していて、入る前から期待感が上がります。こちらでは主に「馬場コレクション」と呼ばれる北方民族研究科の権威である馬場先生のコレクション(国の重要有形民俗文化財指定)と「児玉コレクション」と呼ばれる北海道大学の児玉教授のコレクションがメインで展示されています。

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アイヌ民族以外の北方民族の資料も充実してます!

資料館は旧日本銀行函館支店の建物を転用したもので、展示されている資料も価値もありますが、建物自体もかつての函館の華やかな時代を感じさせるもので必見です。入口で入館料300円を払って入ると一番最初にアイヌ民族の伝説的な存在コロポックルの大きなレプリカが迎えてくれます。

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コロポックルはアイヌ語で「蕗の下の人」という意味

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函館の名所「五稜郭」 [ちょっと函館まで友人訪問_2018]

やはり函館と言えばここです、五稜郭

夜勤予定の友人と元町で別れて五稜郭に来ました。やはり函館と言えば五稜郭ですし、五稜郭と言えば戊辰戦争の最後の決戦の地です。特に人気がある新選組の土方歳三の最期の地ということで、歴史ファンにとっては外せない場所です。あいにく私は幕末ファンではないので、冷静に新政府軍と徳川の残党たちの戦いの場としてかなり冷めた目で見学してきました。

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五稜郭タワーの上から見る姿は圧巻です

私が行った時期はまだ桜が咲く前でしたが、ゴールデンウィークに行くと満開の桜で彩られた美しい五稜郭の姿を見ることが出来るそうです。

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模型でそれぞれの建物がどんな役割をしていたかを確認できます。

展望台の中にはこの五稜郭が辿った歴史を分かりやすく展示・解説するコーナーがあり、熱心なファンが食い入るように眺めています。やはり新選組を扱ったコーナーには人だかりができています。

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食い入るように見入る見学者たち

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異国の文化が色濃く残る街「元町」 [ちょっと函館まで友人訪問_2018]

外国人居留地の名残が香美しい坂の街

函館は1854年に締結された日米和親条約によって下田と一緒に開港が決まった港です。即開港となった下田から遅れること1年函館は開港されます。昨年伊豆半島を一周するドライブ旅行で下田に行ってきましたが、下田はあまり西洋の香りがしない南国の雰囲気に満ちた港でしたが、函館の元町地区は外国人居留区だったこともあり、多くの西洋風の建物が立ち並ぶ異国の様な街並みが特徴です。

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港まで一直線の基坂

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基坂に面して建つ函館市旧イギリス領事館

イギリス領事館の中にはティールーム(カフェ)とイギリス雑貨を扱うショップが入っています。中の見学には入場料300円が発生しますが、ティールームとショップ、バラの植栽が素晴らしいお庭は無料で一般に公開されています。函館の雰囲気の良い中に建っているということでこちらではウェディングも出来るそうです。

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基坂の上にある旧函館区公会堂

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北海道ならジビエ料理を食べなくちゃ! [ちょっと函館まで友人訪問_2018]

初ジビエ料理!友人おススメの元町ランチ

函館の友人と再会を喜び、これまでの長い思い出話をする為にランチに向かいます。場所は友人のおススメのジビエ料理が食べれる元町にあるお洒落なレストラン「タチカワ カフェ レストラン メゾン」です。私が持って行ったるるぶ函館にもおすすめのお店として掲載されています!

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重要文化財である建物をカフェとして利用しています

事前に予約を入れておいてくれたので、窓辺の素敵な席に通され、友人おススメの蝦夷鹿のステーキを注文しました。こちらはシェフ自身も狩猟をやる方で、自分で狩ってきた鹿をお店に出すこともあるそうです。蝦夷鹿のお肉は初めての経験です。昨今ブームのジビエ料理ですが、やはり本場は北海道です。折角北海道に来たらジビエにチャレンジしないわけにはいきません。

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フレンチのシェフらしいカラフルな前菜

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道民上京者には涙物?青函連絡船記念館「摩周丸」 [ちょっと函館まで友人訪問_2018]

北海道と本州を結んだ青函連絡船「摩周丸」の活躍を学ぶ

本州と北海道の間には津軽海峡が横たわり、今でこそ青函トンネルで電車を使って気候に関係なく人や物資が円滑に移動/輸送出来るようになりました。しかしこの青函トンネルが出来る前は、この流れの険しい津軽海峡を青函連絡船と呼ばれる船が、鉄道から人、物資までを運ぶ重要な交通手段として長らく活躍していました。青函トンネルが完成した1988年以降引退した青函連絡船ですが、現在はフェリーという形で運行されており、日々車や物資を運んでいます。

函館では青函連絡船として最後の日まで活躍していた「摩周丸」が現在青函連絡船記念館として役目を変えて活躍しています。朝の散歩を終えてホテルに荷物を置いてコーヒーを一杯飲み終わると記念館の開館の時間なので、早速向かいたいと思います。記念館の入館料は大人一人500円です。

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引退した摩周丸が今も元気に活躍しています。

青函連絡船の歴史は1925年(大正14年)に船の中に線路を敷く「車両航送」が採用された時から物流量が一気に増え、約80年に渡って物流の大動脈として活躍しました。途中戦災で全滅したり、洞爺湖台風の影響で5隻の連絡船が沈没するなど悲劇を経験しながら最盛期は13隻で一日30往復をしていたことからも、その重要性を感じることが出来ます。

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摩周丸の入り口

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綺麗なJR函館駅!でも新幹線は止まらないよ [ちょっと函館まで友人訪問_2018]

観光案内もお土産もバッチリ!JR函館駅

朝早くに起きて函館名物の朝市に行ったあと、隣にあるJRの函館に行きます。ちょうど宿泊しているホテルもJR函館駅のすぐそばにあるので朝の散歩にはちょうど良い距離です。朝市は沢山のお店が並び活気があふれていましたが、個人的に魚市場特有の匂いがNGで長期滞在不可能なので紹介する写真等は一切ありません(苦笑)

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新しくなったJR函館駅

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北海道新幹線の紹介がドーンとあります

多くの方はご存知だと思いますが念のために記載しておこうと思います。2016年に開通した北海道新幹線は2018年現在「JR新函館北斗駅」を通りますが、こちらのJR函館駅には止まりません。新幹線で東京方面から行かれる際には函館北斗駅で一度降りて、函館駅まで在来線で来る必要があります。現在は両駅の間には「はこだてライナー」が走っていて、函館までアクセスが便利ですのでご安心ください。

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函館のソウルフード「ラッキーピエロ」に行く! [ちょっと函館まで友人訪問_2018]

函館に行ったら絶対に寄ってください!

JR函館駅のホテルにチェックインし荷物を置いてすぐに夕食を食べに出かけます。時間は既に8時過ぎということもありお腹がペコペコです。4月の中旬の夜で関東ではコートがいらなかったのに、さすがに北海道の夜は冷えて冬用コートが必要でした(地元の人は着てないけど)。そんな寒さの残る函館の夜に一人向かったのはファストフード店「ラッキーピエロ」です!

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結構派手めな外観です

こちらは函館で展開する地元の人気チェーン店で、とにかく地元の人達に愛されているソウルフードです。今回も一人で夕食をとる場所のおススメはどこ?と友人に聞いた時に教えてくれたのが「ラッピ」ことラッキーピエロさんでした。そしてここで絶対に食べるべきものは「チェイニーズチキンバーガー」という指定付きです!まさに、ソウルフードというご当地バーガーです!

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レタスに隠れて肝心な味が染みた大きなチキンが見えない!!

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4月の中旬に函館まで友人に会いに行って来ました! [ちょっと函館まで友人訪問_2018]

大学を卒業した時の約束を果たしに函館に!

4月の中旬、ちょうどゴールデンウィークが始まる前に北海道の函館に2泊3日で行って来ました。行きは金曜日の夕方便で羽田から函館に向かうために午後3時に渋谷のオフィスをフレックスで退社し、気分も軽く京急に乗って羽田空港に向かいます。最近は仕事でもプライベートでも西日本が多かったので久しぶりの北日本方面です。

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JALで久しぶりのトライライトフライトです。

金曜日の夕方の便は通常単身赴任中のお父さんたちの帰省で羽田空港はかなり混雑するのですが、函館線はガラガラ・・・。着なれないリクルートスーツを着た就活生が沢山いたのが印象的でしたが、人が全体的に少なくてビックリしました。

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隣の席は私のジャケットです(笑)

機内サービスも乗客が少なくフライトアテンダントさんが頻繁に飲み物のお代わりを進めてくれたりと短いフライト時間でしたが丁寧に接客してくださいます。

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真ん中の4人掛けシート、ほとんど空席です。

この日は羽田空港で珍しい飛行機を一機見かけました。それは政府専用機です!ちょうど安倍総理が外遊から帰国された日で、ちょうど昼過ぎに帰国されたということでまだ専用機が駐機していました。しかしながら政府専用機は通常2機で運用しているそうですが、羽田で確認できたのは1機のみ。もしかしたら後発機はまだ羽田に到着前だったのかなと思います。

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滑走路に向かう途中で見つけたので写真がボケボケ

今回の函館訪問の目的は、大学時代の友人と卒業式にした約束「いつか函館に遊びに行くよ」という約束を果たす為です。実はここ数年間、私の周りでは年齢を問わず多くの友人知人が亡くなりました。そこで感じたことが「いつか会おうと約束をした人でまだ会えていない人には今すぐにでも会いに行こう」ということ。約束をして結局今生で会えずじまいに終わってしまったら本当に後悔します。皆さんも「会いたいけど先延ばしにしている友人知人がいる」という人は、私の様な後悔をしない為にも、是非会いに行くということを検討してみてください。函館編ではあまり掲載出来る情報が少ないですが、函館の魅力を紹介できればと思います!

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