第22話マ・クベ包囲網を破れ!

みんさ～ん、もうちょっとブライトのこと心配してあげましょうよ

ランバ･ラル、ハモンさんにリュウと、次々と魅力的なキャラクターが戦場で散っていき、私のテンションも低迷中ですが、いつまでも悲しみに打ちひしがれているわけにはいきません!!この悲しみを乗り越え、ジオン軍との決着をつけるべく、戦艦ホワイトベースと共に前に進みます!!頑張れ、アムロ!!と言うことで、第22話のあらすじを簡単にご紹介。

　ヨーロッパへと急ぐ戦艦”ホワイトベース”。しかしながら、戦闘の途中で司令官であるブライトが連戦の疲れから倒れてしまう。やむなくミライが指揮を引き継いだものの、要領を得ない命令にクルー達は混乱をきたしてしまう。戦場からの離脱を試みるも、その先にはジオン軍のマ・クベによる更なる罠が仕掛けられていたのです。

ついにブライトが過労から倒れてしまいました。しかも、発熱で身体が全く動かなる程。これまで気力で頑張ってきたものの、その疲れは確実に身体を蝕んでいたようです。可哀想なブライトですが、もっと気の毒なことは、そんな彼をミライさんしか心配してくれないということ・・・実はブライト、ホワイトベースの中ではかなり扱い悪いようです（笑）

急遽ブライトの指揮を引き継ぎ、ミライさんが戦闘の指揮を執るものの、要領を得ない命令で戦況は悪くなる一方。サポート役のセイラさんもかなりキツイ言葉を浴びせかけていましたね。セイラさん、お兄さん顔負けの冷静さはスゴイと思うんですが、正直怖かったですよ・・・（汗）ここの美形兄妹って、肝心なところでかなり冷たいクールですよね。ミライさんにとっては、かなり苦い経験になってしまいましたが、ブライトが復活するまでの間、ホワイトベースの指揮が執れるのもミライさんしかいませんし、なんとか持ち直して欲しいですね。頑張れ、ミライさん!!

最後は敵を上手く撹乱し逃げ切ることが出来たものの、肝心のホワイトベースは損傷が酷く飛行不可能状態。修理の部品も底をついていますし、これって超ピンチじゃないですか!?あ、そうそう、マ・クベとエルランが不思議な会話してましたね。連邦軍の襟がなんたらかんたらとか・・・あれは一体何??

＜今回の名言＞

「間違いなら、すぐに正しいほうへ・・・」(byミライ）

ミライさんの良いところは、自分の過ちを直に認め方向を修正できることですね。

コメント 4

みらいさん・・・・懐かしいです。

声はチャコさん
“飛雄馬・・・・”と、襖の陰から涙しながら甚振られている弟を想う姿が浮かびます。（・・・・って、今、キリンレモンのCM出てますねＦ（＾＾；
by 防人 (2008-04-16 11:24) 

＞防人さん、ようこそ!!えぇ、ミライさんの声を当てていらっしゃる方って、“飛雄馬・・・・”のお姉さんだったんですか!?知らなかった!!

ミライさんも、ブライトに頼られ、セイラの難しい性格にもめげず、フラウちゃんの優しさを汲み取りながらも怒る時はしっかりと怒ってと、本当に苦労が耐えませんよね。リュウさんもいなくなってしまって、大変。ミライさんの包容力がホワイトベースを救ってますよ。
by as (2008-04-16 18:15) 

こんにちは。
第26話までご覧になったことを確認して、書いています。

ちなみにミライさん役の「白石冬実」さんは、13歳でデビューされた声優界の大御所で、デビュー作は初代「怪物くん（白黒TV時代）」だったと記憶しています（「怪物くん」は、白石冬実さん版より、ドラゴンボールで有名な野沢雅子さん版のほうがメジャーです）。

ブライトは、これまで進んで憎まれ役を買って出ていました。自分が共通の敵になれば、クルーが団結できることを理屈で知っていたのかもしれません。

現代でもそうですよね。北朝鮮が核を持つことで、中国と日本が解決に向けて協力する。そういう理屈です。ただ、ブライトの場合は、若さもあってか、ちょっと不器用だったし、身体を壊すほど無理をしてしまったワケですが……。
by みみちゃん (2008-04-18 19:19) 

＞みみちゃんさん、ようこそ!!ブライトも、若さと熱血漢からいつも一人で頑張ってましたから、一回倒れて、自分がどれだけ頑張っていたかをクルーに分からせることが出来て良かったんじゃないかと私は思います。特に、アムロはブライトの指示の的確さを身をもって分かったでしょうし。

復活後は、ブライトの物言いも少し柔らかくなってきたような気がしますし、倒れたことを契機に、優秀な司令官としてまた一歩成長したかな～なんて思っています。
by as (2008-04-19 14:24)