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美容部員さんは日本が一番!! [イギリスの生活]

イギリスにはクレンジングオイルが無い!?

イギリスに来てから約5ヶ月、その間どうしても探し出すことが出来なかったのが「クレンジングオイル」。いわゆる、お化粧落としのオイルです。日本ではオイル当たり前のように、どこでも買うことが出来るクレンジングオイルですが、イギリスには存在してないんです!!これには凄いビックリです。私はずっと化粧落としは「オイル」を愛用しているので、まさかこの国に来てメイク落としを探して彷徨うことになるとは思いませんでした(苦笑)

メイクの世界は、ファッションと同じくヨーロッパが本場とされていて、日本のデパートの化粧品コーナーでも多くのクリスチャン・ディオールやランコム等、海外ブランドのブースを見かけますよね。勿論イギリスでも、日本と同じように百貨店のグランドフロアは化粧品コーナーがあるのですが、日本と大きく違う点が一つあります。それは、「美容部員さんの質」。とにかく、ビックリするほど不器用な人が多い!!本当に綺麗に化粧を施してくれる美容部員さんを探すのが難しいんです。マスカラ一つを塗るのも、まぶたの上下に付ける上に、それを容赦無くゴシゴシを拭くのです!!友達の買い物に付き合って隣で見ていたものの、危うく「私がやるわ!!」と割り込んでしまうところでした(苦笑)

また、男性の美容部員さんを多く見かけるのもヨーロッパならではでしょうか。中にはゲイの方も多いんですが、彼らの美意識や繊細さは下手な女性の美容部員さんよりも頼りになります(断定)

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インターネット難民生活・・・ [イギリスの生活]

ソネブロがどんどんパワーアップしてますね

最近、ソネブロのパワーアップが目覚しく、完全に機能に付いていけてません・・・(涙)blogをアップしていくだけで精一杯な、このインターネット環境が本当に恨めしいです。大体、雨が降ったらワイヤレスネットワークが使えなくなるだなんて、それでいいのか、イギリスのインターネット環境!!まぁ、イギリスと言っても私の住んでいる地域が田舎なので仕方無いんですが・・・(涙)未だにダイヤルアップ接続が50%を超える地域だけに、ワイヤレス通信が日本のように当たり前に使える日はいつになったら来るのやら・・・来世紀?

インターネット難民生活、まだまだ継続中・・・

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英語は凄く合理的な言葉 [イギリスの生活]

原文に挑戦、シャーロック・ホームズシリーズ!!

最近、ボキャブラリーの強化と速読の練習を兼ねてシャーロック・ホームズシリーズの原文に挑戦しています。小学生の時にシリーズを読破しているとはいえ、今改めて読み返してみるのも良い物だなぁと実感しています。

シャーロック・ホームズシリーズは基本的に短編集で、文章も小さい子も十分に読むことが出来る簡潔なものです。また当然、文法は完璧。言い回しや表現方法は、とても上品で正しい英語を身に着けるには最高です。日本語に翻訳してしまうと味わうことが出来ない、英語ならではの表現方法や言葉の良さもあるので、大学受験の勉強の息抜きに挑戦してみるのも面白いと思います(息抜きにならないかな:苦笑)

ただ、一度読み出すと最後まで読まないと終わりに出来ない!!

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乾燥地獄 ラジエーターの恐怖!! [イギリスの生活]

肌から水分が抜けていくー!! 乾燥警報発令中!!

冬場の乾燥、喉を痛めて風邪をひいたり、お肌のガサガサ(カビガビ)になったりと、色々とトラブルを引き起こす、冬の困った風物詩の一つですよね。日本の場合は、外気の湿度が下がり、室内外問わず乾燥しますが、イギリスの場合は少し乾燥の仕方が違います。イギリスは、基本的に一年間を通して湿度の変化が少なく、夏はカラッと快適に、冬場は頻繁に降る雨のおかげで乾燥することはあまりないので、基本的にはとても快適です。

ところが、これはあくまでも室外の話!!そうです、一歩建物の中に入ると、そこは乾燥地獄。恐怖の暖房器具「ラジエーター」によって、空気はカラカラ、室内の湿度は日本とは比べ物にならないほど乾燥しているんです!!お部屋においてある花瓶も、見るたびに水嵩が下がっていくのが分かるという、凄まじい状態・・・。少しでもお手入れの気を抜くと、お肌も髪の毛も喉もあっという間に乾燥にやられてしまいます。

 悪魔のラジエーター

最近、大学が春休みに入ったためか、私の通っている学校にも日本人の生徒さんが来るのですが、大体の人が最初の一週間で喉から来る風邪を引き、鼻のあたりを中心に表皮がポロポロと剥離して、大変な地獄を見ているようです。

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大好物は今日が食べ納め、パンケーキ・ディ [イギリスの生活]

Pancake Dayを過ぎたら、イースターまでは粗食生活です!!

さて、今週の火曜日、2月20日はイギリスでは「Pancake Day-パンケーキ・ディ」と呼ばれる特別な日でした。名前の通り、皆でパンケーキを食べたり、パンケーキ・レースをしてお祝いする日ですが、このパンケーキ・ディ、キリスト教徒にとってとても重要な祭典・イースター(復活祭)に関連する行事の一つです。

パンケーキ・ディは、イースターの41日前の火曜日Shrove Tuesday=懺悔の火曜日と決まっていて、キリスト教徒は翌日からイースターまでの期間、かつてキリストが荒野で40日間にわたる断食を行ったことにまつわり、贅沢な食生活を慎みます。この期間はLentーレントと呼ばれ、Lent中は、贅沢食品にあたるお肉や卵、乳製品を食べることを禁止されていたので、前日のパンケーキ・ディに家中にある全ての卵やバターなどを使ってパンケーキを作り、食べつくしたことに由来するそうです。今では、厳格にこの習慣を守る人は少ないそうですが、多くの人が大好物(自分にとって、贅沢な食材)を一つ我慢し、それに費やすお金をチャリティなどに寄付するというのが、一般的なようです。

私の周りでも、チョコレートに、コカ・コーラ、クリスプスなどを我慢すると決めた友達が何人かいるのですが、もう既にギブアップしそうな感じです(苦笑)私の大家さんも、大好きな

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今年二度目の新年です!! [イギリスの生活]

今年二度目の新年です!!

中国で一年の中で一番大切な一日が、中国の暦でいう1月1日「Chines New Year's
Day」です。今年はちょうどその元旦が日曜日にあたり、私も友達と一緒にManchesterのチャイナタウンに新年の雰囲気を味わいに行ってきました。

イギリスの中華街でも日本の中華街と同じように、毎年大晦日の夜から色々な催し物が始まり、一日中華やかなお祝いムードが続きます。下の写真は獅子舞の様子です。



イギリス人が獅子を操っている光景は凄く新鮮でした。写真からも分かるように、中華街は人、人、人。中国人を筆頭に、現地のイギリス人や東南アジアの人々など中華街に集まる人も実に国際色豊かです。一番混み合っていた時には、前へ進むことは出来ない状態で、とても息苦しく、人々の流れに飲み込まれて友達とはぐれないようにするだけで精一杯という悲惨な状態でした。



中華街の屋台で、点心やチャーハン、春巻きなどを買っては食べ歩きを楽しみ、色々な催し物を見つつ、久々に美味しい中華料理も堪能でき、とても楽しい時間を過ごすことができました。ヨーロッパ出身の人達にとっては、線香のにおいが漂う中、銅鑼や爆竹などでお祝いをする祭りの雰囲気そのものが珍しいらしく、始終質問攻めでかなり大変でしたが、こういう機会を通してアジアの国に興味を持ってもらえると嬉しいですよね。

美味しい中華料理の食べすぎで、夜はかなり胃がもたれて大変でしたが、アジアを感じることが出来る一日を久しぶりに楽しむことが出来、とても楽しかったです。改めて、今年も皆さんにとって良い一年になりますように。


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バレンタインデーは、チョコレートとバラの花 [イギリスの生活]

男性から女性に贈る、イギリスのバレンタインデー

バレンタインデー目前、デパートも駅ビルも、日本中チョコレート商戦の真っ只中なのではないでしょうか。一年に一度、日本中の恋に悩む女の子の背中を後押してくれる重要なイベント、ヴァレンタインデー。義理チョコを配らないといけないOLさんと男性にとっては受難の一日だと思いますが、日本中が甘い香りで包まれる特別な日です。きっと今年も新しいカップルがたくさん誕生することでしょう。実に羨ましい話です。

場所が変わればイベントも変わり、こちらイギリスでは、なんと男性から女性にプレゼントを贈る、日本とは全く逆のイベントとして定着しています。また、ヴァレンタインデー商戦に盛り上がる日本とは違い、こちらでは残念ながら盛り上がりはいまひとつ(苦笑)実は私も、一週間前にヴァレンタインデーが間近であることに気が付いたくらいです。とは言え、私にとってはかなり興味津々なイギリスのヴァレンタインデー。今回は日本とイギリスのヴァレンタインデーについて簡単にご紹介しようと思います。

一番大きく日本と違うことは、義理チョコは存在しないということ!!(当然)

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えぇ!? 四角い顔が男前の条件? [イギリスの生活]

欧州人から見た男前F1ドライバーは?

現役F1ドライバーの中で「格好いい人」と言えば、すぐに浮かぶ名前は、ジェンソン・バトンや、キミ・ライコネン辺りだと思いますが、ヨーロッパ人から見た「男前」事情はちょっと違うようです。

ヨーロッパでは、男前の一番の条件として「四角い顔」があります。四角い顔に、がっしりとした体格、精悍な顔立ちがヨーロッパ人の考える「ハンサム」さんの条件で、意外なことに、髪の毛の色は金髪よりもブラウン等の色味のある方が好まれます。ブロンド髪は頭が空っぽ、というイメージが強く(あくまでもイメージです!!)、新しいジェームズ・ボンドにダニエル・クレイグが選ばれた時も、ブロンド・ボンドに衝撃が走った程です。これらの条件を考えてみると、ヨーロッパの人が考える「男らしさ」は、私達日本人の考える男らしさよりも、かなり保守的ですよね。勿論、最近ではデービット・ベッカムや、バトンなどの柔らかい雰囲気(王子様顔)にも人気がありますが、彼らはあくまでもアイドル顔というカテゴリーに区分され、非現実的だとか(苦笑)。うーん、なかなか興味深いですね・・・。

 男前No1のクルサード

さて、これらの条件を満たしているF1ドライバーと言えば、完璧な四角い顔で全ての条件をクリアしているドライバーが一人いますよねぇ・・・そうです、あの人しかいません!!我らが最年長F1ドライバー、David Coulthard-デービッド・クルサードです!!今、「ええぇぇえぇー!!!!!」と思ったそこのあなた!!私もこれを聞いた時はかなり衝撃的でしたが、間違いなく事実です(汗)私も長い間、

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実は私、大河ドラマの大ファンなんです [イギリスの生活]

ガックンの上杉謙信が、どうしても見たーい!!

小さい時から毎週欠かさずNHKの大河ドラマを見ていた私。習慣とは怖い物で、大学生になって一人暮らしを始めてからも、何故か日曜日の夜8時からは「大河ドラマ」の時間でした(苦笑)。社会人になると、平日の夜に連続ドラマを見るのはほぼ不可能。見たいドラマがあっても、一度見逃してしまうと次から話についていけずにギブアップ、というのがお決まりのパターンに・・・。そうすると、一番テレビの前にいる可能性が高い日曜の夜に放映される大河ドラマが、唯一の連ドラになってしまうんですよね・・・。

去年放映されていた「功名が辻」も、9月にイギリスに来るまでは毎週欠かさず見ていたのですが、渡英後は残念ながら見ることが出来ず、結局尻切れトンボ状態に・・・主演の仲間由紀恵さんの好演で評判も良かった様ですし、本当に最後まで見たかったです(涙)そして、今年は「風林火山」。戦国時代の武田信玄の名参謀、山本勘助を内野聖陽さんが演じていますよね。勿論、内野さんも素敵なんですが、何よりもガックンことGacktさんが演じる「上杉謙信」が凄~く見たい!!あのガックンが、上杉謙信ですよー!!

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人種差別発言で、軽~く国際問題に!! [イギリスの生活]

人種差別はいけません!!

先週、イギリスを騒がせていたのは「人種差別問題」。と言うのも、人気リアリティー番組内で、イギリス人女優がインド映画界のトップ女優に向かって、かなり激しい人種差別発言をしたのです。しかも、一言二言ではなく、怒りに任せて叫んだというかなり激しいもの。私はその番組を見ていないので、事の真相がよく分からないのですが、メインスポンサーが番組から撤退したり、インドでデモが起こったりと、軽く国際問題にまで発展してしまったのです。どこのチャンネルも連日トップニュース扱いで、見ているほうがうんざりする程でした。結局、暴言を吐いた女優が番組内で謝罪し、番組を降板する形で何とかおさまったのですが、人種差別問題は、民族の交流が進むイギリスでは深刻な問題です。

ロンドン等の大都市や観光地ではそんなことは無いかもしれませんが、私が住んでいる田舎では、残念ながらこの種の問題は根強く残っているように感じます。特にイギリスは、キリスト教徒と同じ数だけイスラム教徒がいると言われる程の多民族国家。インド人や中国人だけではなく、近年はポーランドからの労働者の流入など、街中で色々な言語が飛び交っているのが現状です。イギリスは日本と同じく島国と言うこともあり、民族交流が進む中でも、言葉は悪いのですが少し排他的な「島国気質」のような物が根底にあるように感じます。たぶんそれは、日本も同じこと。また、イギリスに住む外国人が凶悪犯罪を引き起こしていたりと、素行が悪いのも事実。一概にイギリス人の国民性を非難することは出来ません。

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