各種オートミールの違いを知ろう！食べ比べてみた

白米の代わりにするなら日食オーツがおススメです

ダイエットや美容や健康に気を付けている人は食生活にオートミール（燕麦）を取り入れている人も多いかと思います。私も減量期間中は白米ではなくオートミールにしています。燕麦は白米と比べると低GIで腹持ちが良いので、炭水化物として大変優秀ですが、どうも独特な味がするので苦手と言う人も多いようです。私も色々なオートミールを食べ比べた結果、現在は2つのオートミールの使い分けに落ち着きました。

同じオートミールでも個性があります

私が食べているのは2種類で、1つはオートミールと言えば「Quaker（クエーカー）」と言う位有名なブランドのOld fashion（オールドファッション）です。燕麦の粒がそのまま残っていて、大麦の匂いが強くザ・オートミールという味です。そのままの大麦に近いので、調理時間は少し長めで5～6分煮込む必要があります。その為電子レンジ調理には向いていません。用途としては、主にスープ等に入れてリゾットの様に使うことが多いです。写真に写っているオートミールの筒ですが、見た目はプラスティックケースの様に見えませんか？でも、実は段ボールという作り（笑）で、長期保管には向いていません。アメリカメーカーらしく保管のことなんて何も考えてない段ボール箱もクエーカーらしさです。4kgケースという大きな箱買いで常備している人も多いみたいですが、どうやって保管しているのか個人的にはかなり気になります・・・。肝心なお味ですが、初めてオートミールにチャレンジする人は避けた方が良いでしょう。鳥の餌感が強く、トラウマになってオートミールを受け付けなくなる危険性あります。

もう一つは日本のメーカー日食の「日食オーツ」です。こちらのオートミールは大分加工されていて、食べやすくなっています。電子レンジでも簡単に調理が出来るので、簡単に夕食を済ませたい時等はこちらを使うことが多いです。煮込んだ後には粒粒感がなくなるので、お粥に近い状態になります。お味は何も味が無いというのが特徴で、逆に何か味付けをしないと食べれません。簡単なレシピとして有名なのは「オートミールお茶漬け」です。オートミールとその倍の量のお水に入れたお椀をレンジで2分。完成したオートミールにお茶漬けの元を入れて良く混ぜれば、オートミール版お茶漬けの完成です。その他には「大人のふりかけ」シリーズをかけて食べるというレシピもあります（超手抜き：笑）。冬の寒い夜、小腹が空いた時に食べると体も温まって、そんなにカロリー摂取過多にならずに済ませることが出来ます。少し小腹が空いた時の間食にも向いています。

オートミールに挑戦しようという人は、まず日食さんの「プレミアムピュアオートミール」から始めると良いと思います。スーパーで一番取り扱いのあるオートミールだと思います。このオートミールに挑戦して、大丈夫と確認出来た方は、上の写真に写っている「日食オーツ」に移行すると一気にコスパもアップし、継続的に食べることで、減量も進みます。食べ過ぎは良くありませんが、ダイエットと言って食べないのはもっと良くないです。PFCバランスを計算して、一日に摂取すべき必要なカロリーを計算しながらコツコツと余計な脂肪分を落して減量していきましょう！