SSブログ

春のバラ様お世話の恒例、芽掻きしました [ガーデニング]

しっかり育てる為に芽の選別をします

毎年恒例のバラの新芽の選別と芽掻きをしました。今年は平年より約3週間早く成長が進んでいるので、芽掻きも前倒しで実施です。芽掻きの重要なポイントは、沢山芽が出ている中で、内側に向かっている芽や一つの枝(シュート)に多くの芽が出来てしまうと栄養が分散し、花を付けなかったり蕾のまま咲かなかったりする為、必要のない芽や多すぎる芽を早い段階で採る作業です。

今年一番気になったのが、このイングリッシュローズの「ザ・シェパーデス」の枝に見事に内側に向かって力強く伸びそうな芽です。

バラ_芽掻き (1).JPG
赤丸の芽が内側に向かっています

内側に向かって伸びるシュートは風通しや日当たりを悪くするので冬剪定時に積極的に剪定しています。また病気やハダニなどが蔓延しがちな時も内側に向かって伸びている芽は全部落としています。この段階なら指で軽くつまんで下に折ると簡単に根元から芽が取れます。

バラ_芽掻き (2).JPG
2つに分かれる栄養も1つに集中します

根元にも幾つか小さな芽があったので、そちらも綺麗に芽掻きしました。これで栄養がしっかりと残された芽に行きわたるのでしっかりしたシュートが成長します。しっかりとした枝には綺麗な花が沢山付きます。これから1番花が咲くのが待ち遠しいです。今の段階だと4月の中旬には一番早いバラ様を拝めそうです。う~ん、楽しみです!

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。