万年筆用ノートの決定版！ロイヒトトゥルム1917：とりあえず、やるっきゃないでしょ！：SSブログ

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万年筆用ノートの決定版！ロイヒトトゥルム1917　[つれづれ日記] [編集]

インク抜け一切なし！万年筆用ノート決定版

これまで仕事ではモレスキンのノートを愛用していましたが、今回1冊を使い切ったことを契機に新しく「LEUCHTTURM1917（ロイヒトトゥルム1917）」に変更しました。

色は元気が出るオレンジです！

モレスキンも良いノートだと思いますが、昔に比べると少しずつですが紙質が落ちてきた感じがあり、中でも不満だったのが万年筆の「インク抜け」です。万年筆を使っていない人には「インク抜け」という言葉はあまり馴染みがないと思いますが、ノートの後ろのページにインクが裏うつりしてしまって、裏のページが使えないという症状です。元々万年筆はボールペン等と違いインクが染み出る量がブランド等で大分変ります。そんなインク抜けに耐えかねて新しく探したのがドイツのノート「ロイヒトトゥルム1917」でした。デザインはこれまで通りの方眼タイプです。紙質も目に優しいクリーム色です。価格はモレスキンと同等ですが、細かい仕様は大分違います。

栞は2本ついて、上には日付を書き込む場所あり

そして各ページの下には通しのページ数が記載されています

勿論モレスキン同様ノートの背表紙の内側には物を入れるポケットもついています。仕事で使う場合はこのポケットを活用する機会はほとんどないのですが、プライベートでスケジュール帳にしている人や、今密かなブームになっているバレットジャーナルノートとして使っている人には、美術館や映画の半券を入れたりと結構使い道がありますよね。

意外と便利なポケット

私の場合はバレットジャーナルとして使っている訳ではないですが、見開き1ページを1日分として、左にスケジュール、To Doリスト、Out putの3段に分けて、右側をブレインストーミング用に何でもメモしています。色々な考えが飛び交う為、左のページにOut Put欄がないとどれが結果か分からなくなります（汗）

ロイヒトトゥルム1917のノートは、超カラフルでバリエーション豊かな背表紙と、各カラーで無地・横罫線・方眼の3種類があります。私は渋谷勤務なので会社帰りに東横の伊東屋に寄って何色を買うかいつも悩んで買っています（苦笑）大きさも3種類あり、持ち運びに便利なタイプから私が使っているA5等、用途によって選ぶことが出来ます。最近では取扱店も多くなってきて、文房具屋さんにカラフルな手帳が並んでいるコーナーがあればそこはほぼほぼ「ロイヒトトゥルム1917」のノートコーナーなので是非一度手に取ってみてください。紙質の良さに驚きますよ！今の時期なら人気の手帳も入手可能です！特に万年筆のインク抜けや筆圧が強い人にはお勧めです。