洋服、靴、化粧品にアクセサリー、断捨離に燃えています！

いつかは来ない！不要な物は思い切り捨てます!!

今週は自分の荷物の断捨離こと、取捨選択と廃棄主体の整理整頓に燃えております。というのも、退院したもののまだ体力が完全に回復していないので可能な限り体を動かしたいなと思いながら衣替えをしたところ、一気に不要な物は全部捨てるという”断捨離モード”にスイッチが入ったのです！最初は洋服だけだったんですが、気が付いたら靴やバッグにも飛び火し、アクセサリーや化粧品等の小物まで捨てまくってます。 最近では極限まで私物を減らした”ミニマリスト”という人達もいるそうですが、私はその1歩手前の”シンプルライフ”でも難しいので、まずはそこに１歩でも近づけるように頑張ってます。

今回の断捨離で決めた自分ルールとプロセス、そしてその結果を受けて何が分かったかを簡単にまとめます。特に女性は服と靴とバッグは溢れがちだと思うので、少しでも参考になれば幸いです。

＜合言葉＞
「いつかは絶対に来ない」迷った時に念仏のように唱えると効果大。

＜靴＞
洋服を捨てる前に靴とバッグから断捨離スタート。冠婚葬祭用、リゾート用のサンダル、防災用のレインブーツと運動用スニーカー等、生活のあらゆるシーンを考えると最低限必要な靴の数が分かります。その数を目指してヒールが傷んでいる物や汚れが激しい物から捨てていきます。今回の結果ロングブーツは私には不要という結論が出ました！今年からはもう買わない!!

＜バッグ＞
靴と同じように選んでいきます。靴とバッグは大体リンクしているので、理論上は同じ割合に減らすことが出来るはずです。そしてブランド品で汚れている物はお店に持参しクリーニングと修理に出しました。

＜洋服＞
靴とバッグに合わせて選別。ベーシックなデザインと上質な物が自然と残ります。ニット等特に顕著で、カシミアやJohn smedley（ジョン・スメドレー）等が多く手元に残りました。同じデザインのスカートやパンツはその中で気にっている物を残して処分です。喪服と突然のパーティに備えシックなドレス1着は必ず残します。今回断捨離をしてみて自分がシンプルなシフォンやニットのトップスにパンツルックというスタイルで固まったことを確認。所持品の把握とこれからの購入するであろう洋服（と買っても使わない洋服）の傾向を正確に把握出来ました。

私の部屋にあるクローゼットには「いつか着るかもしれない」ととっておいた”箪笥の肥やし”がいかに多いかということが良く分かります。上の理論で取捨選択を進めて行くと洋服は全体の半分がゴミ袋行きに。いつも収納が狭いと親にクレームを付けていたのですが、クローゼットが狭いのではなくゴミをクローゼットに保管していたのだという悲しい現実に目が覚めました。当然ですが全てを1度で終わらせるのは不可能なので、靴→バッグ→洋服→アクセサリー・小物のサイクルで最低でも3回は見直しをかける予定なので、最初から全部を捨てることはしていません。”後悔先に立たず”という諺もありますし、自分の生活スタイルを本当に理解していない限り最初からバンバン捨てていくのはリスクが高いです。

いつかやらなければならないと自分でも分かっていたので今回は良い機会に恵まれました。本当に必要な物だけを残して整理整頓をし徐々にスッキリと綺麗になっていくクローゼットを見ていると気分もスッキリしてきます。クローゼットは湿気が溜まったりするとカビが蔓延するので断捨離で風通しが良くなる効果も大きいです。まだまだ削れる物があるので、これからも可能な限り削っていきたいと思います！