病院は乾燥地獄!乾燥対策は必須です [SLE検査&治療入院体験_2016]
3日目から乾燥で喉がイガイガに・・・(涙)
病院は乾燥する、という話を聞いていたのである程度覚悟はしていたものの3日目辺りから喉が予定通り(?)に乾燥に負けてイガイガ状態に。喉の他にもかなり気を付けてお手入れしていたお肌も乾燥によりカサカサになってきました。多分湿度は20%台・・・ある程度想定の範囲内だったとはいえ、まさかこんなに早くギブアップするとは!!これから入院の予定がある人は老若男女問わず必ず保湿アイテムを持っていくことをおススメします。
今回私が事前に情報を入手し院内の乾燥対策として基礎化粧品の他に持ち込んだお品は、ハンドクリーム、ボディクリーム、リップクリーム、保湿ミストの4アイテムです。
保湿に特化したアイテムで乾燥に戦いを挑んでいます
ハンドクリーム、リップクリーム、保湿ミストは今年マレーシアに行く際に成田の免税店でたまたま大人買いしたアメリカ「Creme De La Mer(ドゥラメール)」のトラベルキットの中身ほとんど。機内の乾燥に負けない保湿力と肌トラブルを一切起こさない優秀な化粧品で少々お値段は素敵ですが気に入って使っていて、その効果は病院でも保湿効果をいかんなく発揮してくれています。まさか病院で使うことになるとは・・・(汗)いつも使っているクリームは大きな瓶(ジャー?)でそのまま持ち込んでいます。
そしてボディークリーム(バーム)は、ずばりホテルのアメニティーの使いまわしで、新宿にあるパークハイアットのアメニティー、Aesop(イソップ)の「Rind Concentrate Body Balm」です。リンドシリーズは伸びも良くさらっとした柑橘系の香りが気持ち良いのですが、病院で使うにはちょっと香りが強すぎたかなと少し反省気味です。いつも使っていると鼻が香りに馬鹿になるのでいけません・・・。病院では香水をはじめとする香りの強い物はNGなんで、その辺りまで気配りしないといけませんね。ちなみにお風呂用のシャンプー、リンス、ボディークレンザーもパークハイアットのイソップの物を大量に持ち込んで使い切ったら捨ててます。ホテルのアメニティーは入院アイテムとして本当に優秀です。
そして喉の保湿にはやはりマスクです。自宅から30枚持ち込んでいるので毎日1枚ずつ使い、夜もマスクをして寝ています。しかしながらマスクをして寝るのって結構息苦しく途中で外れてしまう時もしばしば。そこで枕元に少しでも湿度が上がるようにと下の写真の様にお風呂用の体を洗うタオルを毎晩濡らして掛けています。
翌朝にはバッキバキに乾ききっています
洗濯が終ったバスタオルやスポーツタオルなどを乾燥機には入れずにベッドサイドにかけて干すことによって加湿しています。普通は乾かないのですが4時間もあれば病室では全く問題なく乾いてしまいます。凄い乾燥っぷりです。
驚異的な低湿度状態の病室ですが、加湿器の持ち込みは基本的に禁止されています。勿論管理の問題もありますが、衛生面の問題もあるようでNGだそうです。その代り卓上で紙を広げるタイプ「ちょこっとオアシス」は大丈夫というところもあるようです。乾燥で辛い時は看護師さんに相談するとすぐにうがい薬をくれるので辛い時は我慢せずに相談しましょう。私も先生に相談し処方してもらいました。
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