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入院中って意外と寝れないんです・・・ひと手間で快眠を [SLE検査&治療入院体験_2016]

ね、寝れない・・・病院の夜は結構煩い

入院中しっかりと睡眠をとれる人って実は少ないと思います。と言うのも自分で体験してみて初めて知ったのですが、就寝は9時と早いのですがそんな時間に寝れるわけもなく寝返りを打って時間を潰す人もいれば真っ暗な中テレビをひたすら見ていたりと結構苦しんでいる人が多いです。そしてビックリしたのが夜中に

「お~い、お~い・・・誰か・・・」

と何故かナースコールを使わずに声を出して呼ぶおじいちゃん患者さんも(汗)。声が奇跡的に巡回中の看護婦さんの耳に届いてきてくれたとしても、看護師さんが戻ってしばらくすると同じ様に「お~い、お~い(以下略)」が始まるという無限ループ。夜中に搬送されてそのまま入院される人もいるので廊下で凄い足音が響いたりすることも結構あります。その度に電気も付くので眩しいですし、ゆっくり眠れるわけがありません。

そこで入院マストアイテムとしておススメしたのが、耳栓とアイマスクのセット。これは持参して本当に良かった!

入院_安眠 (2).png
JALのビジネスクラスのGood Sleep serviceをそのまま転用

夜中のバタバタがひと段落すると病棟は朝を迎え、5:30から透析患者さんの検温、血圧測定、血糖値確認が始まるのでもう寝れません。しかも私がお世話になっている病棟は小児科も一緒なので朝から子供が廊下を全力疾走していて、付き添いのお母さんが魂の籠った叫び声で「走らない!!」と絶叫することも(涙)そんな過酷な騒音地獄の中で安眠を手に入れるには絶対に耳栓が必要です。

入院_安眠 (1).png
JALの耳栓は信頼の3M製

そしてアイマスクは夜中の光を防止するという役目もありますが、どちらかというと春から秋にかけて窓際の病床になった時に朝日の差し込みで目覚めるのを防止するために必要です。病院のカーテンは遮光カーテンではないので日の出と共に朝日が差し込み目が覚めます。特に私の様に窓際のベッドになると朝日が眩しいこと。また、夜寝れずにお昼寝したい場合、煌々と輝く電気の下で寝るのは結構大変なのでそんな時にもアイマスクは活躍してくれます。あとは乾燥対策をすればしっかり眠れます。ちなみに毎朝4時からの再放送「暴れん坊将軍」を見る為に3:30起床のおばあちゃん患者さんが隣の病室にいます。勿論病室の電気をしっかりつけてイヤホンなしでご鑑賞されています(汗)同室の人はたまらないと思います・・・。

入院すると枕が変わって眠れないという繊細な人も多いと思います。普段とは違う環境に輪をかけるように安眠妨害の光や騒音が襲ってくるのでしっかりと対策を立てないと絶対に寝れません。少しでも体を休める為には睡眠が一番です。快適な入院生活を送る為にも「耳栓とアイマスクの2点セット」は必ず持参しましょう。

3M ネクスケア イヤープラグ 耳せん フォームタイプ 2セット ケース付き 1100RP

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  • 出版社/メーカー: 3M(スリーエム)
  • メディア: ウェア&シューズ

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