驚異のコストパフォーマンス True Move H のSIMカード

バンコク着いたら、True Move H に直行です!!

約5時間のフライトを終えて、CAさんが最後のご挨拶に来て下さり丁寧にお礼を述べたらタイ、スワンナプーム国際空港に到着です。機内では日経新聞を端から端まで読んで、映画「柘榴坂の仇討」を見ることが出来ました。飛行機のドアが開くと熱帯特有のむわ～っとした空気が流れ込んできます。気温10℃以下の冬の東京から気温30℃のバンコクに到着したことを実感できる瞬間です。CAさん達に見送られてコンコースへ進み、入国審査へと向かいます。バンコクのスワンナプームでは入国審査前にも両替所が幾つかあり、どれもレートが良く、待ち時間も無いのでここで両替をしていくことをお薦めします。今回の旅行では羽田空港では1THB（タイバーツ）＝3.8円位でしたが、スワンナプームの両替所では1THB＝2.7円と約1円も円が高かったです。ラッキー。

両替が終わるとそのまま入国審査に向かいますが、いつも使う長蛇の列の入国審査を横目で見ながら更に奥にある「Premium Lane」に向かいます。

優先レーン

ここから先はカメラ禁止なので写真はありませんが、並んでいる人0人。よって待ち時間0分でタイに入国完了です。このレーン、素晴らしい!!タイの入国審査では審査官の机に置いてあるカメラで写真を撮られるので、パスポートの写真と一致するように帽子は脱ぎ、メガネをかけていない写真の場合はメガネを外すのが時間短縮になります。バゲッジクレームで荷物をピックアップしたら、スワンナプームで一番大事な用事を済ませます。それは

タブレット用SIMカードを買うこと。

昨年末に購入したASUSのタブレット、MOME Pad7用のSIMカードを買います。いよいよSIMフリータブレットの真価を発揮する時が来ました!!ちょっと興奮しています。空港には3社のカウンターがありますが、True Move H社のSIMカードが一押しです。

カウンターは中央出口周辺。インフォメーションで聞けばすぐに教えてくれます。

ここで扱っている「3G Tourist Inter Sim」という海外旅行者向けSIMカードがあるのですが、これが1週間3G回線使い放題(速度規制なし)＆無料通話100分付き、しかもTure Moveが展開しているWifiも使えちゃうという至れり尽くせりのサービスでTHB299というコストパフォーマンス神レベルのSIMカードなんです!!日本円に計算すると、空港両替での換算レートは約3円なので、299THB×約3円＝約900円!!あわわ。よって、タイでスマホやタブレット、テザリングの使用を検討している方、

True Move H一択と覚えましょう

早速ここからは、カウンターでの手続きとやり取りのまとめておきます。

 
DocomoのSIMカードがセロテープで貼られています。

基本はカウンターの上にこのパッケージが置かれているので、自分のスマホやタブレットを渡しながら「これください」でOKです。カウンターのお姉さんに自分の端末を預けると、全部設定までしてくれます。端末の言語設定なんてなんのその、3分で日本語のタブレットを完璧に設定してくれてGoogleのホームページを出してしっかりと回線が開通していることを確認して見せてくれます。その後、お金を払うと端末に入っていたSIMカードと緊急時の連絡先やサポートデスクの電話番号が書かれたメモがセロハンテープで貼られたパッケージを受け取って終了です。

LTEについて聞いたところ、対応しているSIMカードはあるが市内で使える場所が少ないので旅行者にはお勧めしないということでした。しかもこのSIMカードは7日間の期限が切れた場合、手持ちのクレジットカードやタイのセブンイレブンでリチャージすることで再度利用できるようになります。その場合の条件や詳細はTrue Move Hのホームページで確認してみてください。1日49BTHからなので、今後タイに旅行か出張で来るときはこのSIMカードを持ってきてリチャージしながら使いたいと思います。

バンコク旅行中、このタブレットが朝から晩まで大活躍してくれました。回線状況もどこでも快適に3Gが使えましたし、googleマップもYoutubeもサクサクです。言葉が通じないため、Google翻訳をメインで使いタブレットなしでは旅行が成り立たなかったという位タブレットに依存した旅行になったので、ここでSIMカードを買って本当に正解でした。今後タイに旅行に行かれる方でSIMフリー端末をお持ちの方は是非利用してみてください。凄く便利ですよ!!