タイへは便利になった羽田空港から出発します！

旅の始まりは新しくなった羽田空港からです

今日からバンコク旅行記連載スタートです!!帰国してから少し時間が経ってしまいましたが、思い出しながら記憶を整理しつつまとめていきたいと思います。微笑みの国、タイ。円安と騒がれる中でも物価も安くて人も優しい、そして親日的と非常に良い思い出いっぱいです。バンコクは本当におすすめの旅行先ですので、興味がある人は是非行ってみてください。きっと忘れられない思い出になりますよ。今回の旅行は観光目的ではないのであまり名所の紹介などは出来ないかもしれませんが、最後までお付き合い頂けると幸いです。

今回の3泊4日のバンコク旅行は羽田空港からスタートです。羽田空港の国際線ターミナルというと、新しいターミナルが出来る前の掘っ立て小屋状態だった2009年に一度使ったきり（その時のエントリーはコチラ）なので、今回新しく生まれ変わった国際線ターミナルにも興味深々です。

リムジンバスに揺られて国際線ターミナルに到着したら早速チェックインです。今回タイまでのフライトは全日空を利用します。羽田の枠が広がってからANAは羽田発の国際線が一気に増便されてビジネスにも観光にもとても便利になりました。

メインのカウンターにどーんとANAのカウンターがあります。

金曜日の午前中ですが、結構搭乗手続きの人が並んでいました。

チェックインがひと段落して出発ロビーを見渡してみると、色々な物があります。

 
左上に見えるのはテレビでも放映された江戸小町ですね！

LEDの木のオブジェ

出発ロビーのショッピングモールへ向かうエスカレーター前にはLEDで装飾が施されています。これは昨年LEDの研究でノーベル賞を受賞したことを意識した飾り付けでしょうか。

あまり時間も無いので羽田空港見学は次回にすることにして、着てきたコートを旅行の間クロークで預かってもらいに行きます。タイ・バンコクは冬でも最高気温が30℃に届く日もある常夏の御国。そんな場所にダウンコートは持っていくなんて避けたいので、出発ロビーの一番奥にあるJALのカウンターにあるクロークサービスを利用します。

カウンターは団体集合場所前にあります。

広いフロアをひたすら歩いてようやく到着。こちらのクロークサービスは各種クレジットカードのゴールドカード以上を所有していると大体割引が発生して1日200円位で利用が出来ます。一部のクレジットカード、ダイナースのプレミアムカードなどは無料で預かってもらえますよ！もちろん料金は前払い制になり、到着便を申込み時に記入することで預けた荷物を帰国後は到着ロビーで受け取ることが出来るというとても便利で有難いサービスです。私達親子も今回はこのクロークにコートを預けていきました。結構皆さんクロークにコートを預けに来ます。3連休ということで皆さん寒い日本を脱出して南国に逃亡でしょうか（笑）

いよいよ保安検査を抜けて出国手続きへと進みますが、その前に一つ気になったことが。羽田空港でも各エアラインの上級会員やファーストクラス客を対象にした優先保安レーンがあります。

現在の国際空港では当然設置されているサービスですが、羽田空港ではビジネスクラスユーザーがこの優先レーンを使えないという信じられない事態が発生しています。時間を惜しんで行動するメインユーザーであるビジネス客へのサービスがこんなに酷い空港は、これまで世界中の空港を見てきましたがこの羽田空港だけです。これでは世界から観光客を取り込み観光立国を目指す国の玄関にはなれません。早急に改善すべきです!!これから紹介するタイ、バンコクのスワンナプーム空港はこの更に上をいくサービスを展開しているので、タイ到着編で詳しくご紹介したいと思います。

それでは保安検査と出国審査をしてゲートへ向かいましょう!!