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ウクライナ侵略は身近な問題なんです [つれづれ日記]

滅茶苦茶泣きます、露のウクライナ侵略

ロシアがウクライナに軍事侵略を初めて、早10日。この間、感情的な内容を避けるべくblogのアップロードを控えていました。というのも、私のとってはロシアによるウクライナ侵略が身近なもので、極めて感情的なものにならない様に気を付けいてた背景があります。

私はドイツに本社があるグローバル企業の日本の子会社の社員です。そして私のドイツの大切なカウンターパートナーの一人がドイツ本社で働くウクライナの首都キエフ出身の20代の女の子なんです。こんなタイミングで日々のことを話すなんてお互いにできません。どんなに辛くとも、毎日午後5時が過ぎると彼女と日々の売り上げやお金に関するテレコン、売り上げや営業状況等のお金の話をしなければなりません・・・。最初は気丈に振舞っていた彼女も、今週はそんな余裕も砕け散り、思いの丈を私に吐き出してくれるようになりました。なんせ彼女の両親や親せきは、未だにウクライナの首都キエフにいて(足が不自由で避難ができない)、連絡は取れるけど安全ではない環境にいるのです・・・。彼女が家族を心配する心の叫びを聞くたびに、日々悪化するウクライナの状況に二人して、涙するしかないのです。言葉がないという状況を本当に味わっています。地球の反対側で起こっている侵略ですが、本当に辛くて苦しいです。また、彼女に中途半端な慰めの言葉もこのレベルになると最早意味もないのです・・・。

私は21世紀に、大国(国連常任委理事国)による武力による他国への侵略を見ることになるとは思いませんでした。でも今それが起こっているのです。この侵略の結末がどうなっても、多くのウクライナ人がその代償を払うことになります。時にはその血で、その尊い命で・・・。私は一刻も早くことロシアによる侵略が終わることを祈るばかりです。

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