諏訪大社下社春宮 万治の石像近くにあります [のんびり御朱印集め(集印)]
万治の石仏とセットで参拝しましょう
お昼ご飯を食べて諏訪湖の南から北側に移動します。諏訪の街の中心は北側(下諏訪)の方が賑わっているイメージです。そんな下諏訪にあるのが、諏訪大社を構成する下社春宮です。さっそく鳥居手前にある駐車場に車を止めて向かいます。
こちらも立派な鳥居です
鳥居をくぐってすぐ目の前に立派な神楽殿がドーンと構えています。こちらの神社は先に寄った本宮と比べると、かなり敷地も狭く摂社もコンパクトにまとまっていて参拝しやすい感じです。
こちらの神楽殿は国の重要文化財だそうです(右奥は御柱!)
諏訪大社には必ず御柱があるんですね
敷地を順路に従って歩いていくと、拝殿が神楽殿のすぐ奥にあります。
控えめだけど重厚な造りの拝殿
こちらの春宮は、武士による流鏑馬などが開催されていたということで、優雅さや華やかさというよりも、華美さを排除した質実剛健な印象を受けます。キラキラ系神社も良さがありますが、こういう落ち着いた雰囲気も良いですよね。
この春宮の隣には不思議な「万治の石仏」と呼ばれる不思議な石仏があり、春宮に参拝した時はセットでこちらにも足を伸ばすのが一般的な観光ルートになります。この「万治の石仏」ですが、パワースポットとして有名で、独特なお参り方法(時計周りに3回周る)をすると願い事が叶うそうです。
芸術家の岡本太郎さんが絶賛したとか
私が参拝した時も、この石仏のデッサンしている学生さんらしき外国人がいました。神社の境内からは分かりやすく案内板が出ており、万治の石仏まで道もあります。途中川を渡りそのせせらぎを聞きながら歩いて5分位です。
最後に社務所で頂いた御朱印をご紹介。
少しずつデザインが違いますね
春宮の参拝を終えて向かうは4社の最後の秋宮です。こちらも車で約10分ととても近いです。では、早速秋宮に向かいたいと思います!
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