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メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ種ラインケアコース受験します [目指せ合格!資格の勉強]

これからの職場に必須の資格だと思うので受験します!

ちょうど会社で中堅と言われる立ち位置にいる私。管理職ではないけど、20代や30代前半の若手から色々と相談を受ける機会が増えてきました。特に私が勤めている会社は外資系なので、信賞必罰の法則が強く働き、ある日突然一つの部署が消滅し、部員がバラバラになることが結構あります。そんな消えゆく組織を何度も見送ってくると、そこに所属していたメンバーのメンタルヘルスが不調をきたしがちになる光景を何度も目にしてきて、この会社で生きる上では絶対に知識として知っていて損は無いと確信し、受験を決意しました。

メンタルヘルスマネジメント検定2種.JPG

一番簡単な初級にあたるⅢ種セルフケアとⅡ種ラインケアの同時受験(併願)も考えたのですが、ここは受験準備期間が6週間と限られているので、Ⅱ種に絞って集中的に勉強することにしました。通常資格の勉強は下のレベルからコツコツしていくのが私のスタイルですが、今回は思い切って冒険してⅡ種から受験することにしました。この勝負が吉と出るか凶と出るかは私の努力次第です(苦笑)それを決めるにあたって参考にしたのが、3種と2種のポイントをまとめた「メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ種、Ⅲ種テキスト&問題集」通称犬本です。これを読んで各種の合格に要求されている必要な情報を整理して、Ⅱ種一本に行くことを決めました。

世間ではゆとり世代の社会人が使えないと言われますが、我が社ではそんなことは全くなく、逆にゆとり世代という緩めの雰囲気の中でも問題意識を持って勉学に取り組んで海外留学をした子達が殆どであることと、厳しい入社試験にパスしただけあり非常に優秀な世代だと個人的に感じています。

ところが逆に50代が問題。バブル世代の最終の頃に滑り込んで来た人達なので「逃げ切り世代」でもあり、個人差が激しく、高い給料だけもらってアウトプットが少ない生産性の低い社員もいれば、バリバリの血も涙もない管理職まで多種多様で構成比率もそれなりに大きいウェイトを占めています。優秀なら問題ないのですが、残念ながらそうでない人もいます。けれど何故か自己評価が高く会社に不満ばかりを言っています(その自信の出所を知りたい!!)それが若手社員の反感を買い、世代間の見えない障壁になっているのではないかと思っています。

そんな問題ありの尊敬出来ない”人生の先輩”を上司に持つと、当然若手はやる気がなくなり転職していくという悪循環になります。今は買い手市場ですので、優秀な社員は転職も簡単に出来ます。実際私もこれまで何度か転職の相談を受けました。個人的な意見としては無能な50代5人をクビにして、その費用で優秀な若手を3人雇う方がはるかに会社の役に立つと思うのですが、法律面等なかなかそう簡単にはいかない話です。

今回の資格の勉強を通じて自分自身のケアであるストレスに対するセルフケア方法も学べますし、若手の士気の低下を避けられる何らかのヒントがこの資格を通じて得られることが出来ればと思います。また、同時にメンタルヘルスマネジメントの仕組みを体系的に理解して、自分が若手社員に何が出来るのかを探っていきたいです。この資格は近年注目度が上がってきているので是非合格したいですね。今回も勿論独学で行きますよ!

メンタルヘルス・マネジメント検定試験公式テキスト II種 ラインケアコース<第4版>

メンタルヘルス・マネジメント検定試験公式テキスト II種 ラインケアコース<第4版>

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 中央経済社
  • 発売日: 2017/06/21
  • メディア: 単行本
メンタルヘルス・マネジメント検定試験 Ⅱ種ラインケアコース 過去問題集<2019年度版>

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