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北海道ならジビエ料理を食べなくちゃ! [ちょっと函館まで友人訪問_2018]

初ジビエ料理!友人おススメの元町ランチ

函館の友人と再会を喜び、これまでの長い思い出話をする為にランチに向かいます。場所は友人のおススメのジビエ料理が食べれる元町にあるお洒落なレストラン「タチカワ カフェ レストラン メゾン」です。私が持って行ったるるぶ函館にもおすすめのお店として掲載されています!

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重要文化財である建物をカフェとして利用しています

事前に予約を入れておいてくれたので、窓辺の素敵な席に通され、友人おススメの蝦夷鹿のステーキを注文しました。こちらはシェフ自身も狩猟をやる方で、自分で狩ってきた鹿をお店に出すこともあるそうです。蝦夷鹿のお肉は初めての経験です。昨今ブームのジビエ料理ですが、やはり本場は北海道です。折角北海道に来たらジビエにチャレンジしないわけにはいきません。

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フレンチのシェフらしいカラフルな前菜

友人とは大学を卒業してから全く会っていなかったこともあり、近況の報告から在学中の出来事、そして卒業してから今日までの話と兎に角話題がつきません。また店内も観光客や地元のお客さんでほぼ満席。道に面したテラス席もワンちゃんと一緒のお客さんがお茶を楽しんでいます。

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牛から脂身を削ぎ落したあっさりした触感で美味しいです

お待ちかねのメインディッシュの到着です。鹿のステーキですが、ジビエ料理に付き物と言われる獣臭さ一切ありません。多分これはお肉が新鮮だからだと思います。そしてお味は牛に極めて近いですが、結構お肉に弾力があり、食べ応え十分です。トマトベースのソースと一緒で食べやすくとても美味しい美食経験になりました。

食後のコーヒーを飲み終えて改めてお店の外観を見ると、「重要文化財」の碑が建っています!お店の中も外も綺麗にリノベーションされていて、全く重要文化財の中にいる感じがしませんでした。

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太刀川家の住宅と店舗が一体になった建物です

函館は長い鎖国が終り最初に開港された港の一つで、西洋の影響を受けた街並みが綺麗に残っています。今ではその時の建物を大切に保存し、街並みの景観維持に努めています。では、次は西洋の文化を色濃く受けた地域である元町地区をお散歩したいと思います。

るるぶ函館 大沼 五稜郭'19 ちいサイズ (るるぶ情報版 北海道 5)

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ジェイティビィパブリッシング
  • 発売日: 2018/02/09
  • メディア: ムック

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