人々を癒し、文学と歴史を見てきたお寺、修禅寺 [のんびり御朱印集め(集印)]
文学と歴史と温泉、全てが揃う伊豆屈指の観光地
修善寺温泉と言えば、伊豆半島でも屈指の歴史を誇る温泉街です。東京からJRの「踊り子号」に乗って簡単にアクセスできる温泉地として通年観光客でにぎわいを見せています。そんな温泉街の中心にあるのが空海が開いたとされる修禅寺です。読み方は同じですが、感じが違うので要注意です!温泉街と修禅寺の紹介はドライブ旅行のエントリーでどうぞ!
雨上がりの早朝は空気が澄んでいて素晴らしかったです
温泉街の中心地として、鎌倉幕府二代将軍源頼家や頼朝の弟源範頼が幽閉殺害されたという悲しい歴史があるお寺さんですが、文学界とのつながりが深く夏目漱石が大量の喀血をしてあの世に半分生きかけたりと、悲しい言い伝えが残るお寺さんです。
温泉街らしく、手水舎でお湯が沸いています
長い歴史があるお寺さんだけあり、併設された宝物殿では貴重な品物をみることが出来るので是非宝物殿にも足を運んでみることをおススメします。
大日如来様の御朱印です
力強いデザインですね。この四文字で全てが語られています。この力強さ、人々を現世の苦しみから救って下さるようにと祈って下さる如来様の有り難さを感じます。
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