ロズベルグ、ワールドチャンピオンのまま電撃引退! [フェラーリテイスト満載のF1]
潔い引退劇に皆がビックリ!
2016年のF1ワールドチャンピオンに輝いたニコ・ロズベルグがFIAの表彰式の前に突然今季限りで引退することを発表しました。理由は「長く目標にしていたワールドチャンピオンになれたから」ということで、目標を達成した今ならF1を去るのに最高のタイミングであると考えたようです。確かにF1の世界は旅から旅への旅烏で家族との時間を犠牲にしながらシーズンを過ごす過酷なレースですし、可愛いお嬢さんが生まれたロズベルグにとって、目標を達成した今、家族と一緒に過ごす時間を大切にしながら新しい人生のステージに向かって歩き始めるのもありかもしれませんね。若くして引退なので残念ですが、心からお疲れ様と伝えたいです。
ロズベルグの引退によって2017年もカーナンバー1番は不在になることが決定しました。ちょっと期待していたのですが仕方ないですよね。そして現在最強を誇るメルセデスのシートに空きが出来たことにより、これから一気にストーブリーグが熱くなりそうです。当然アロンソのマネージャーであるフラビオ・ブリアトーレは動き出しているでしょうし、ハミルトンとのイザコザがあったもののF1引退を仄めかしているアロンソにとっては最後のワールドチャンピオン獲得の貴重なチャンスが巡ってきました。他にも色々なドライバーの名前が上がっていますが誰に決まるのでしょうか。今から楽しみです!
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