ハミルトン復活! F1アメリカGP [フェラーリテイスト満載のF1]
ワールドチャンピオンの行方はまだまだ不明
F1アメリカGPが週末に開催されました。今年のアメリカGPもかなり派手で、今年はF1の会場となるサーキットでアメリカの歌姫テイラー・スウィフトがライブパフォーマンスを披露する等、かなりエンターテイメント性が高いグランプリでした。そんなお祭り状態のアメリカGPを制したのは、こちらも派手好きでお馴染みのメルセデス、ハミルトンでした。ここ数戦不運に祟られて記者会見をボイコットしたりと何かとお騒がせ男ですが、どうやらまだしっかりと仕事をするモチベーションは残っていたようで、しっかりとポール・トゥ・ウィンで優勝です。2は同じくメルセデスのロズベルグ。3位はレッドブルのリカルドでした。
今回のレースで一番驚いたのはなんといってもマクラーレンホンダのアロンソが5位に入賞したことでしょう!2週間前の鈴鹿では散々の結果だったのにも関わらず、アメリカでは神が勝った走りを見せてくれました。途中マッサと接触するプレーがあったもののレーシングインシデントということでお咎めなしということで5位10ポイントをマクラーレンに持ち帰りました。良くここまで立て直したものです。
一方のフェラーリは安定感抜群の4位入賞とリタイアです。ベッテルも遅い車で良く頑張り4位入賞です。そしてライコネンはピットでタイヤ交換の途中で発信してしまい、ピットからの指示で車を止めてそのままリタイアとなりました。情けないけどフェラーリはシュー様以前はこの程度のことも普通でしたから仕方ないわねぇで許してあげたいと思います。
もう11月になるのにまだF1サーカスは開催中とシーズンの長さを感じますが、次はメキシコGPです。まだメキシコを含めて3戦も残っているだなんて、少し前では考えられませんでした・・・。シーズンの長期化も時代でしょうか。ワールドチャンピオン争いも最終戦までもつれてくれると面白いですね。
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