SSブログ

ストレッチチューブで筋力&体力低下を予防 [SLE検査&治療入院体験_2016]

入院中の筋力低下を少しでも補うために

入院生活も約1週間。平日は毎日検査で病棟から検査のお部屋までの移動が運動の殆どです。大きい病院なので病棟から検査室まで行くのに建物2つを越えていくのは当たり前で、縦移動は全て階段を使って動いていますが、それでも1日の運動量は一気に下がってしまいます。10月からの社会復帰を考えると、病院で優しい看護師さん達に甘えてゴロゴロしながら過ごして体力を落とすわけにはいきません!特に長く入院していると筋力の低下が問題になります。そこで今回自宅から愛用のストレッチチューブ(EMPT トレーニングチューブレギュラー)を持参しました。

ストレッチチューブ .png
誰でも使えるストレッチ用チューブ

自宅にはこのチューブよりも1ランク堅いハードタイプもあり、そちらは本当に硬くて筋トレ用か男性用です。その点緑のチューブはソフトでストレッチ向きで、病院で筋トレは何か間違っている気がしたので今回の入院には緑のストレッチ用を持ってきました。ストレッチチューブはリハビリでも使えるので実用性抜群です!

ベッドの上でこのチューブを使って時間が空くとちょこっとストレッチをしています。勿論ベッドの上に立つことは禁止されているので、寝転びながら、ベッドに腰かけながらと出来る範囲は少ないですが、少しでも筋力を落さない為の些細な努力です。筋肉を常に刺激しておいて常に動けるようにしておくことが大切ですし、体がガチガチに硬くなるのも避けたいです。

このストレッチチューブの良いところは、グリップ(持ち手)が柔らかく加工されていて専用グローブなどをつけなくても素手でしっかりと握ることが出来るし、素足に引っ掛けて使えうことも出来るという点です。純粋なチューブだけのタイプだと手に食い込んで痛かったりしますが、このストレッチチューブではそんなことはありません。ただし長さ調整機能はないので、長すぎる場合は足に多く巻き付けるなどひと手間が必要になります。

長期で入院せず、健康でいることが一番ですが時には病院にお世話になることもあるかと思います。体の1部分だけが動かせないけどあとは元気という場合もあるかと思いますので、そういう時はなるべくストレッチなどをして筋力低下を避けつつ、体の柔軟性を維持できるように頑張りたいものです。一週間経って本当に筋力が落ちていることを実感しています。退院後1日でも早く日常生活を取り戻すために出来ることをする。これ本当に重要です。


 
EMPT トレーニングチューブ ハードタイプ

EMPT トレーニングチューブ ハードタイプ

  • 出版社/メーカー: EMPT
  • メディア: その他

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0