2015年のつるバラ誘引作業に向けたアイテム強化 [ガーデニング]
つるバラの誘引作業に向けて装備を強化
今年で3度目を迎える我が家のつるバラ、ピエール様ことピエール・ドゥ・ロンサール。このバラの強烈な棘の前に、これまで両手の流血ダラダラ事件、誘引翌日風邪でダウンと過去2回連敗してきました。今年も遂に12月に入り、このピエール様の誘引作業のシーズン到来です・・・。しかしながら、今年はこれまでの2年間の失敗の経験から「装備品の強化」を実施。万全の準備をしてこの戦いに臨みます。
今回の誘引作業に関連して購入したアイテムが下の2点です。1つ目は業務用のロングスリーブタイプのグローブ。West County Gardener(アメリカのブランドで日本では東和コーポレーションが代理店)のRose Glove。手の平と指先までが皮を使った二重構造になっていて、バラのトゲに対してかなりの防御力があります。以前趣味の園芸の「ローズレッスン12か月」で小山内さんと涼風さんが使っていたグローブでもあります。
こちらは結構タイトフィットなので、サイズ選びが重要になりますが、実寸サイズがメーカーのホームページにあるのでプリントアウトしてサイズを測ってみてからの購入をおススメします(ページ中程にある赤文字のWomen’s Sizing Chartの横をクリック!)。こちらは2週間前に残っていた葉をむしる作業に実践投入をしたところ、非常にフィット感が良く、誘引の麻紐を切る作業や剪定挟を使った作業などの細かい作業も楽々こなしてくれてかなり良さそうです。
そして2つ目は剪定鋏の新規購入です。これまでロザリアンのマストアイテム岡恒の剪定鋏を使っていましたが、2年以上使ってきたので切れ味が悪くなってきたのと少し私には重いかなということで新たに購入することにしました。今回見つけたのはアルスコーポレーションの女性用剪定鋏「ミニチョキデラックス ピンク」です。
軽くて便利。しかもグリップ部分が特殊加工されていて滑らない!グローブをした手でも滑って落とすことがないので実用度が一気に上昇です。しかもお値段も近くのホームセンターで調べてみたところ岡恒よりもずっと安いですし、アフターケアで研ぎなおしや刃が緩んだ時には締め直しをしてくれるのでこの辺も良さそうということで購入してみました。剪定ばさみは消耗品だと思っておく方が良いかも。
これら2つのアイテムを購入し今年のつるバラの誘引作業に挑みたいと思いますが、やはりそう簡単にはいかなかった!!早速始めた誘引作業ですが、作業を始める前の植え替えで既に想定外のトラブルに襲われました。想定外の連続の誘引作業のレポートは次回を好ご期待!!
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