2015年のバラシーズンはピエール様からスタートです [ガーデニング]
少し早目のシーズン開始!!
ゴールデンウィークの間久しぶりの一人旅で地球の裏側を放浪していた為にゆっくりと庭いじりをすることが出来ませんでしたが、そんな我が家の庭で遂に2015年のバラが開花しました。記念すべき2015年開花第一号はピエール・ドゥ・ロンサールことピエール様でした!!
か、可愛い~♪花びら、まきまきです!!
昨年の開花が5月下旬なので、それに比べると明らかに早い開花です。ピエール様は我が家にお迎えした初めてのバラで、私がロザリアンの道を進むことになった思い出深いバラです。このピンクから白のグラデーション。世界で一番育てられているバラと言われるだけあり、可愛らしい姿に早くもノックダウンです。これまでピエール様の開花は私の誕生日&F1モナコGPの時だったので今年は例年に比べて約2週間早い開花になりました。そして今朝外に出てみると、また蕾がほころび始めている花があるではありませんか!!
つるの先から開花していきます
我が家の壁面に誘引してある昨年のシュートに多く蕾が付いています。下の写真にある枝の下はお庭からガレージへと続く裏口なので、現在ピエール様の枝は扉の上を通るちょっとしたアーチとなっています。
蕾が沢山ついています
バラの場合蕾から開花まで結構時間がかかるのでこれから咲き進むまで多分1~2週間かかると思いますが、この枝の蕾が満開になるのが今から楽しみです。今年の1月に血を流しながら誘引した努力が報われる時間がすぐそこまで来ています。
こちらもいっぱいの蕾です
同じく壁面で九十九折に誘引しているシュートも沢山の蕾を付けていますが、前のシュートの蕾に比べるとまだ固いのが分かります。こちらの開花はアーチ状のシュートが終わった頃になるでしょうか。同じタイミングで一斉に咲いてくれると見応えのある素晴らしい光景になると思うのですが、相手は自然なのでこればっかりは上手くいきません。ですが、このピエール様の開花で我が家のバラの季節が始まりました。ピエール様の次には同じくメイアン社の鉄板品種、ルージュ・ピエール様が控えているので上手く開花の時期が揃うとピンクのピエール様と赤のピエール様の共演となりそうです。
今年は黒星病やうどんこ病などは回避できているのですが、ナエマの蕾がバラゾウムシの被害になってしまい花がそんなに期待できそうもありません。病気と害虫との戦い、これから冬まで長い戦いになりますがまずはこの美しいバラのシーズンを満喫したいと思います。
コメント 0