第42話宇宙要塞ア・バオア・クー [1st ガンダムに挑戦!!]
キシリア様、ちょっとそれはタイミングが悪すぎますわ!!
ガンダム一の悪役にして、目的達成の為なら手段を選ばないギレン総帥の野望が着々と現実ものへと進行し、遂に人類はギレンの前に平伏すのかと思いきや、トンでもないことろから伏兵が飛び出したガンダム第41話。”ヒットラーの尻尾”には、さっさと退場してもらい、今後はキシリア様に頑張ってもらいましょう!!では、早速第42話のあらすじをご紹介します
和平交渉の為、極秘に連邦軍へと接触をはかっていたデギン公王を巻き添えに、ギレン総帥はソーラレイシステムを発動させ、連邦軍の主力艦隊ごと消滅させる。混乱する連邦軍は残存勢力を終結し、宇宙要塞ア・バオア・クーに総攻撃を駆ける。ガンダムで出撃したアムロの前に立ちはだかるのは、新型モビルスーツに乗り込んだシャアだったのです
キシリア様、お兄様を殺ルのは結構ですが、なにぶんタイミングが悪すぎですわ!!それから手段も選んだ方が賢明でしたのに・・・。賢い貴女様が、感情に突き動かされこんなミスをするだなんて、信じられません!!しかしながら過程はどうあれ、一気にキシリア様の時代が到来。持ち前の怜悧さと徹底したマキャベリズムで、ララァのような小娘とは違う”真の悪の女王街道”をひた走ってください!!マ・クベも草葉の陰で嬉し泣きしてますよ。良かったね、マ・クベ(涙)
ガンダム一の悪役にして、目的達成の為なら手段を選ばないギレン総帥の野望が着々と現実ものへと進行し、遂に人類はギレンの前に平伏すのかと思いきや、トンでもないことろから伏兵が飛び出したガンダム第41話。”ヒットラーの尻尾”には、さっさと退場してもらい、今後はキシリア様に頑張ってもらいましょう!!では、早速第42話のあらすじをご紹介します
和平交渉の為、極秘に連邦軍へと接触をはかっていたデギン公王を巻き添えに、ギレン総帥はソーラレイシステムを発動させ、連邦軍の主力艦隊ごと消滅させる。混乱する連邦軍は残存勢力を終結し、宇宙要塞ア・バオア・クーに総攻撃を駆ける。ガンダムで出撃したアムロの前に立ちはだかるのは、新型モビルスーツに乗り込んだシャアだったのです
キシリア様、お兄様を殺ルのは結構ですが、なにぶんタイミングが悪すぎですわ!!それから手段も選んだ方が賢明でしたのに・・・。賢い貴女様が、感情に突き動かされこんなミスをするだなんて、信じられません!!しかしながら過程はどうあれ、一気にキシリア様の時代が到来。持ち前の怜悧さと徹底したマキャベリズムで、ララァのような小娘とは違う”真の悪の女王街道”をひた走ってください!!マ・クベも草葉の陰で嬉し泣きしてますよ。良かったね、マ・クベ(涙)
一方のキシリア様に殺されてしまったギレン総帥。今回も素晴らしい大演説がありました。「敢えて言おう、カスであると!!」のセリフに痺れました~。本当にギレン総帥は演説上手ですよね。人身掌握術に長け、父親殺しも全く意に介しない”ヒットラーの尻尾”の彼も、実の妹の行動だけは読めなかったということを思うと、キシリア様の最後のセリフ「意外と兄上も甘いようで・・・」が深く響きますね。なかなか個性的なメンバーが揃っていたザビ家も、今ではキシリア様とドズル中将の愛娘ミネバちゃんが残るのみ。皮肉にもシャアの願いは、彼の手によってではなく、自滅という形で進んでいます。シャアのパパを暗殺した(らしい)デギン公王を、長男であるギレン総帥が暗殺し、その彼を今度は父親殺しの名目で妹のキシリアが討つ。権力に塗れ、血で祀られた家とは、まさにこのザビ家のことを言うのですね・・・合掌。
そしてシャアが、大仏様を彷彿とさせるニュータイプ用の足のないモビルアーマー”ジオング”に乗り込み出撃です。これまたデザインが微妙で(涙)ララァとアムロの戦いの影響か、シャアも自分がニュータイプであると信じていましたね。アムロとの力の差はあるものの、打倒ガンダムに燃えるシャアの意気込みは凄いです。私の中で、シャアといえば”シャア専用ザク”のイメージなので、最後くらいは”ジオング”ではなく、”シャアザク”に乗っている姿を見せて欲しいなぁ。
遂に次回は最終回です。長かったガンダムレビューも遂に終焉を迎えます。この泥沼の物語を、どのような形で終わらせるのか興味深々です!!さぁ、キシリア様、最後までシャアから逃げ切りましょうね!!ところで、マ・クベの壷は届いたのかしら??
<今回の名言>
「敢えて言おう、カスであると」(byギレン総帥)
ギレンの大演説で、地球連邦軍を指して言い放った言葉。この言葉をここまで重みを持って言うことが出来るのは、ギレン総帥しかいません!!
「逆立ちしたって、人間は神様にはなれないからなぁ」(byカイ)
「逆立ちしたって、人間は神様にはなれないからなぁ」(byカイ)
戦いを前にカイの呟き。ニュータイプとして壮絶な力を誇るアムロでさえ、人間であり、神様ではない。大きな戦いを前に、誰だって怖いのは当たり前ということですね。
「意外と、兄上も甘いようで」(キシリア少将)
「意外と、兄上も甘いようで」(キシリア少将)
ギレンお兄さんをドズンとやる前の一言。キシリア様、最高です!!あのお兄さんをして、甘いと言えるのは貴女様くらいですわ。やっぱり悪の道はとことん追求しないといけません。キシリア様、素敵ですわ!!
こんにちは。
今回の俺の中での明言です。
「(ジオングの完成度、特に足に関して)あんなの飾りです!偉い人には、それがわからんのです!」
この言葉は痛快でしたwww。
ひとりのサラリーマンとして、共感できるというか、よくわかるというかw。
ちなみに、その後出ているプラモデルやゲームでは、足がついた「パーフェクト・ジオング」を見ることもできます。
このあたりの話は、当初のガンダムのシノプシスから大きく変わっているようですが、結局変わってよかったように思います。
42話と43話の境目がまた俺の中であいまいなので、あまり多くは語りませんが、とにかく最終話をお楽しみください!
by みみちゃん (2008-05-06 20:18)
ジオングが大仏ですかwwwその発想なかったですwww
ザビ家はそれぞれ感情が違い過ぎましたね
思想は似ていても、愛情(家族愛、人間愛、慈悲など)の湧き出す量が異なっていたことが分裂の原因だったんでしょうね
あと1話でいよいよ最終回ですね!!
asさんの記事楽しみにしています!!!!
by COZY (2008-05-07 00:26)
>みみちゃんさん、ようこそ!!私もあの整備兵のセリフ好きです。足が飾りというのも面白かったんですが、いかにもサラリーマンの悲哀をかもし出しているセリフに、噴出してしまいましたよ(苦笑)もしかしたら実生活の中で、一番言う頻度が高いガンダムの名言かもしれませんね(笑)
by as (2008-05-07 12:50)
>COZYさん、ようこそ!!ジオングは、奈良の大仏様が飛んでいるようにしか見えませんでしたよ。おかげで攻撃するアムロが、罰当たりに見えるくらい(笑)
長かったガンダムもいよいよ最終回です。期待にこたえられるように、一生懸命書いたので、読んでやってください!!
by as (2008-05-07 12:53)