人生の価値は、いかに後悔をしないか、だと思う [病気と退職]
将来は何をしようかなぁ～♪
会社に退職への意志を伝えてから、人事からの連絡がくるまでの待ち期間を使って、退職後の明るい将来設計を考えなければなりません。もちろん、退職を決めた人の中には、次の会社（転職先）が決まっている人もいれば、しばらくは休養をとるなど、この段階までくればある程度進路が決まっていることと思います。私の場合も渡英を決めてからの報告となりました。
私も春先に病気が判明し、今の仕事を辞めることを決めたのが4月中旬。それまではまだ退職後の進路を決めることが出来ずに悩んでいた時期だったのですが、自分の性格から考えても仕事にも就かず、勉強もしない状態は絶対に無理。でも体調を考慮すると、仕事に就くことは不可能なので、治療に悪影響を及ぼさないことはなんだろうと考えた結果、ずーっと自分の中で暖めていた英語の学校に通おうと考えていました。授業料も、いつかお嫁に貰ってくれるという貴重な人と出会えた時に、持参金（爆）としてコツコツと貯金をしてたお金を転用すれば全く問題無し。自分の出来る範囲内で、大手を振って学生生活に戻れると分かると、気分は大分軽くなります！
その時はまさか自分が実際に渡英することなんて全く考えなかったのですが、調べていくうちに保険制度の違いによる医療費の安さや、治療方法に関しての研究の進歩（発見された国でもあるため）や、社会のバックアップ体制などが確立されていて、調べていくうちに「コレだ!!!!!!」と直感したのです。それからというもの、怒涛の勢いで資料を集め（イギリスから取り寄せました!!)すぐに両親に相談。事前に渡英の費用や、現地での生活環境などに関して万全の準備をし、人生で初めて家族の前でプレゼンテーションをしました（笑）
プレゼン結果は、父からは「行って来い」と一言。母からは「後悔しない人生を歩みなさい」という一言。本当に理解ある両親の間に生まれて来れたことに、心から感謝の思いで胸がいっぱいです。もちろん先生からの了解を貰い、一気に準備開始です!!先が決まれば、後ろを振り返る必要はありません。そして例年よりも早い時期にお墓参りをし、ご先祖様と親戚へのご報告と挨拶を済ませてきたのです。
「人生の良し悪しは、その長短で決めるものではなく、どれだけ後悔しない人生を歩めたか」だと私は思っています。今回、渡英せずに東京の専門学校に通っていたら、きっと何年後かに「あの時・・・」と後悔をすることでしょう。そして、もしイギリスで最悪な事態になったとしても、自分の選んだ人生に後悔はありません。常に、後悔をしない人生を選ぶ。これが私の人生の指針、生きる道なのです!!
余談ですが、プレゼン第二段は羽田ー旭川の往復の飛行機の中でしました。4月下旬でOKが出てからの約一ヶ月の間に、現地で通う学校を決めたり具体的な渡英の手続きなどの詳細を詰め、飛行機の中で最終決定をする・・・なんともこれからの旅路にふさわしい舞台での決定となりました。
自分の意思で決めたこと、そして家族もその意見に賛同してくれれば
絶対後悔なんてしないと思いますよ！
人生過ごしていく中に、後悔って誰だって少なからずあると思うんですが、
それもまた人間らしくていいじゃないかなぁ～って思ってます。
もちろん後悔しないに越したことないですけどね。
人生、何事も予定通りいくことなんてないですから、
今、瞬間瞬間を大切に、頑張っていけば、きっといいことがありますよ♪
by はまちゃん (2006-06-04 23:56)
その素晴らしい行動力にnice!ですね～＾＾
迷わずに自分が思ったとおりの人生を歩んでいける事って、本当に凄いことだと思います。後悔のない人生かぁ・・・今から怪しい僕です＾＾；
僕も頑張ろうと思います。
by うぃん (2006-06-05 01:07)
＞はまちゃんさん、ようこそ！本当にその通りですね。後悔のない人生なんて、きっと不可能なことでしょう。でも、それでも私はそれに挑戦します。私の人生は、向かい風の時の方がやりがいもあって生き生きしているみたいなので（要するに反骨精神で生きているタイプ）、あえて茨の道を進んでいきたいと思います!!一瞬のきらめきを大切に、前身あるのみですね♪
by as (2006-06-06 00:55)
＞うぃんさん、ようこそ！うぃんさんの年齢ならまだまだ人生の第一ラウンド真っ只中ですよ。これからです。進学し、就職して・・・と社会へ進んでいくとそこには無限の可能性が広がっていることを、肌で感じることが出来るようになります。その中から、常に一番良い選択をしていけばおのずと輝かしい将来が待っているはずですよ。これからこれから♪でも私の生き方は、行動力というよりも無謀に近いところもあるので、あまり参考にはしないでくださいね（苦笑）
by as (2006-06-06 01:01)