めざせ、千代!?ー2006年大河ドラマ「功名が辻」を読破 [本]
2006年の大河ドラマは、司馬遼太郎氏の「功名が辻」です!!
携帯の写真なので、かなり画質が悪いです。ごめんなさい
司馬遼太郎氏の本には珍しく、女性が主人公(山内一豊の妻、千代)の歴史小説で、大河ドラマでは仲間由紀恵さんが演じるそうです慎ましさの中に、芯の強さを持った才色兼備な女性、千代役にピッタリですねこの頃不祥事ばかりのNHKが「お、やるじゃん」と思わせてくれるcastingです。ちなみに山内一豊役は上川隆也さんです。近年の大河ドラマはジャニーズ事務所に頼りっきり、というimageでしたが、来年は久々にジャニーズ色が薄くなって、今までの大河ドラマとは一味違ったものになるのではないかと期待してますもちろん「新撰組」も「義経」も好きですが。
「功名が辻」ですが「良妻とは」を学ぶには最高の本ですねちょっと時代錯誤と思われる人もいるかと思いますが、やはり旦那さんの一豊を一代で土佐の大名まで出世させた千代は、いつの時代でも共通する「大和撫子」の理想像だと思います旦那さんをうまく立てながら、実は後ろから操っています最近では「気が強い」女性が増えていますが、実際「芯が強い」女性は少ないような気がします・・・こんな時代だからこそ、千代のような女性になりたいものですまだ読んだことがない人は、大河ドラマが始まる前に読んでみてはいかがでしょうか?特に女性にオススメです
「良妻」=「性質の良い、腹黒な女性」方程式、成り立ちますよね
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