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手挽きミルTimemore C2買ったよ! [おいしいもの]

挽きたてのコーヒーはやっぱり香りが違う!

タイムモア TIMEMORE 栗子C2 手挽きコーヒーミル 手動式 コーヒーグラインダー ステンレス臼 粗さ調整可能 4色選択可 清掃しやすい coffee grinder 家庭用 省力性 ダイヤモンド (ブラック) 最近コーヒーにはまって勉強中の私ですが、遂に手挽きミル買いました。TimemoreのC2というコーヒーミル(グラインダー)です。

ミルは自動と手動の2タイプに大きく分かれていて、商品も色々あり、自分の好みで選ぶことが出来ます。手挽きミルの場合は、豆の挽き方の違いで結構価格差があり、私が購入したTimemoreのC2は、一番お手頃なセラミック臼式タイプの次に来るステンレス刃式になります。実家に電動のミルとセラミック臼式のミルがあり、その両方の長所短所を知っていたので、これまで持ってないミルを試してみたいと思いこのステンレス刃のC2を選びました。

結論。買って大正解!とにかくコーヒー豆を挽く時間がセラミック式に比べると圧倒的に短く、微粉も少ないので、豆を効率的に挽くことができます。一人分約10gの豆を挽くのがあっという間です。しかもステンレス刃なので切れ味も鋭く粒度の整い方がセラミック式とは段違いです。セラミック式は「一生懸命ぐりぐり挽くけど、挽いた粉の大きさが揃わないな」という感じですが、C2のステンレス刃式は「手際よく無駄な作業無しで短時間で均一」に挽けます。この切れ味と短時間を知ってしまうと、もう戻れない・・・。

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栗子カラーってチェスナッツ色のことでした。

写真の上のハンドルの部分をカパッと開けてコーヒー豆を入れて、グルグルハンドルを回して下の粉受けに挽いたコーヒー粉が溜まります。挽き終わってコーヒーの粉をドリッパーに注ぐべく粉受け部分を外すと、本当に挽きたてのコーヒーの良い香りがします。まずはそこでコーヒーの香りを楽しんでいます(笑)

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ダイヤルつまみを回して粒度調整します。36段階の可変式!

私はコーヒーをぺーパードリップとフレンチプレスの2つの淹れ方をして楽しんでいるため、各機器の適切な粒度が違うので細かい粒度調整が出来て嬉しい限りです。ペーパードリップは中細挽きに、フレンチプレスは中~粗挽きよりで入れています。同じ豆なのですが、出来上がりの味は全く別物のコーヒーが出来るので奥が深いです。

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C2一式、お掃除の刷毛が重要。持ち運び用の袋あり。

C2の様なステンレス刃は基本水洗い厳禁で、刷毛で日々の掃除をします。私は1種類の豆しか挽いていないので、毎日せっせと掃除はしておらず、2,3日に一回軽く分解清掃(刷毛で主要部品についた粉を払う)をしています。衛生面に拘りたい人には水洗い不可と言うのはかなりのマイナスポイントだと思いますが、そこがOKな人は、入門編のミルとしてセラミック臼式をすっ飛ばして、このC2に来てしまった方が正解かもしれません。毎日簡単に、コーヒーを淹れたい時に豆を挽くことが出来るという継続性が重要だと思うので、そう考えると、セラミック臼式のハンドルが引っ掛かりながら頑張って挽いてます、という感じよりもステンレス刃の高効率&粒度が揃って短時間に豆が挽ける方がポイント高いかなと思います。勿論セラミック式は本体の軽量さやお値段のお手頃さも魅力なので、どちらに重点を置くかですね(TimemoreのC2は付属品に持ち運び用の袋があるのですが、これ持ち運びする人いるかな?)

使っていて唯一感じている難点が、粉受けの部分と本体の着脱時にどうして金属がこすれる時に出る、背筋に這うような「キュイぃー」という金属音がすることです。毎回粉受け部分を着脱する時には気を付けているのですが、あの金属がこすれる時特有の不愉快な音がする度に、ゾゾゾっとしています(笑)。絶対にこの音に慣れる日は来ない!

コーヒーはやっぱり豆を自分で挽いて淹れる方が、粉を買うよりも圧倒的に美味しいです。粉を挽き終わった時に、粉受けを開けた時に香る圧倒的なコーヒーの香りをまず楽しむという1ステップが追加され、よりコーヒータイムが充実します。実家でコーヒーを淹れる時はよくコーヒー豆を挽くところから始めることも多いので、ある程度その差は分かっていたのですが、コーヒーの粉と豆ではこんなに違うのか~と改めて純粋な驚きがありますね。一人暮らしで寂しく100%在宅勤務の身なので、これ位楽しみがあっても良いですよね~(自分に甘め:笑)。

ちょっと気になるコーヒー関連のニュースとして、コーヒー関連商品の値上げが続いているというのがあります。コーヒー豆の先物の取引価格の急上昇が止まらないという事態が起きていて、先ほど米国の相場を調べてみたらこの1年間(2020.12~2021.11)で2倍になってるではありませんか!!コーヒー豆の産地の天候不順や需要の急増、物流の混乱等色々要因はある様ですが、今後もコーヒー豆の値段の上昇が続くことが先物の相場から見てとれるので、もしかしたらコーヒーは今のようにコンビニで100円で気軽に飲める物から変化するかもしれませんね。お手軽な趣味から少しお金をかけて楽しむ趣味の世界に移り変わるかもしれませんね。少し相場と業界の動向を慎重に見守りたいと思います。

お値段お手頃なセラミック刃の臼式タイプなら、現在下の日本が世界に誇るコーヒーブランドHARIOのミルがおススメです。透明な粉受けでコーヒーがどれぐらい挽けたか分かるので、頑張って最後まで挽ききることが出来ますよ!
HARIO(ハリオ) コーヒーミル 透明ブラック 手挽き セラミック スリム MSS-1TB

HARIO(ハリオ) コーヒーミル 透明ブラック 手挽き セラミック スリム MSS-1TB

  • 出版社/メーカー: HARIO(ハリオ)
  • メディア: ホーム&キッチン

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