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エシレバターをたっぷり使った自分ご褒美お菓子 [おいしいもの]

最高のバターで味わう贅沢クッキー

Go toキャンペーンの年末年始の適用が除外され、コロナウイルスとの戦いに緊張感がなくなりつつある感じがする日々ですが、都内、特に私のオフィスがある渋谷は確実に人が減っています。先日会社帰りに渋谷スクランブルスクウェアに寄ってきました。コロナが始まる前は仕事帰りの時間帯でも人が溢れていて、入る事すら出来なかった食品フロアは適度な込み具合。ソーシャルディスタンスがしっかりとれる程度の空き具合です。そんなスクランブルスクウェアでのお目当ては、長い間狙っていた「ECHIRE(エシレ)」のお店です。「エシレ」はフランスのバターで、我が家の朝食のバターはずっとエシレを使っているので、私としてはかなり馴染みがある物です。スクランブルスクウェアにはこのエシレバターをふんだんに使ったお菓子を販売するお店があり、開店から行きたかったのです。エシレバターはまだまだ知名度が日本では低い様で、直営店が少なく、こういったお菓子を買えるお店が都内でもかなり数少ないのです。

Echire_Shibuya (1).JPG
思わず大量購入。賞味期限が短いので要注意です。

ちょうど購入した日の週末に実家に帰る予定があったので、お土産としてかなり多めに購入しました(ご安心ください。一人で全部食べる予定はありません)。中でも一目惚れしたのが、この写真の下にある青の缶です。単なる牛のシンボルにロゴのマークというデザインのクッキーが入った缶なんですが、青が好きということで、用途予定は全くないまま缶が欲しくて衝動買いしました(笑)

Echire_Shibuya (2).JPG
一目惚れ缶。中にはエシレバターを使ったビスケットが沢山入っています!

エシレバターは国際基準で決められた品質をクリアした美味しいバターとして世界的に有名ですが、やはりその分お値段が張るのも事実。今回買ったビスケット類も渋谷価格込みで通常価格の1.5倍くらいの価格設定になっていて、下調べなしでふらりと寄って初めてお店を覗いた私はその価格に驚きました!しかしコロナで大打撃を受けている日本経済を考えればここで二の足を踏んでは女が廃ると一念発起し、買いました(笑)写真に写っている商品以外にもその日のディナーのデザート用、および翌日のおやつ用に買ったカヌレやマドレーヌを含めると、総計1万円でございます!ただ、エシレバターの価格を知っているので価格に直接的な抵抗感はないのですが、さすがにビックリしました。

週末にクッキーやビスケットをお土産で持って帰ったところ家族からは大好評でした(確かに美味しい)。その際に、我が家で販路が限られているエシレバターを使うようになった理由を母に聞いたところ、なんと私がバターの好き嫌いが激しく、エシレバター以外は受け付けないという我儘からエシレバターを採用するになったそうです(汗)。確かに未だマーガリンは脂っぽくて一切受け付けない私としては納得です。私が小さい頃の話なので、当時はインターネット通販も無く百貨店まで買いに行っていたという話を聞いて驚きました!今はご近所のパン屋さんでエシレバターを買っています。あまり偏食や好き嫌いが無かった私が、エシレバター以外のバターやマーガリンの乗ったトーストを「ぺッ」と吐き出す私のこだわり(?)が母を当時かなり悩ませたらしく、デパートまでバターを買いに行かせていたという事実に驚愕しました。お母様、ごめんなさい(でも今でもマーガリンは脂の味がおかしすぎる為一切口にできない私を許してください)。

ちょうど渋谷も人込みが解消され、渋谷スクランブルスクウェアやヒカリエ等、これまで人込みが凄くて近寄れなかった場所のテナントにようやく入れいるような環境になったので、これから渋谷のオフィスに出社した際にはこれまで以上に積極的に買い物をしても良いかなと思っています。確かにコロナ対策として外出を自粛するのは大切だと重々承知していますが、経済を回さないと自殺率が上がり、本来死ななくて良い若い人が命を絶ってしまうので、私が出来る範囲で経済活動を回せるような購買活動をしたいと思います(コロナで亡くなる人の年齢層は2020年12月現在70代で平均寿命とほぼ一緒)。勿論私のオフィスの防疫システムはかなりの先進的なので、しっかりと自己防衛をしての話ですが。

渋谷の再開発でかなり魅力的なお店が増えたので、このコロナの期間に防衛をしつつ色々買い物をしようと思います。他にも有名なお店が渋谷には沢山あるので、随時更新していきたいと思います!

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