四十肩がまた来た!!今度は夜も痛くて眠れない

またか、四十肩で肩が動かない！

今週の木曜日にオフィスの片付けで大量に外部倉庫に預けていた資料のPDF化や廃棄文書の仕分け作業など、一日をかけて必死に取り組みました。書架がまだある資料室での作業だったので、脚立やはしごを使って高い場所にある本を取り出したり、段ボール箱を動かして「腰が痛いよー」なんて皆で愚痴りながら作業を終えたのですが、その日の夕方から両肩におかしな痛みが・・・。

この痛み、知っている。奴だ。四十肩だ。

帰りの電車ではつり革が握れない位腕が上がらなくある始末。しかも超痛い(>_<)。その日の夜は痛みで夜中に何度も目が覚める始末。まだ40歳になってもいないのに、四十肩は軽傷を含めて三回目（汗）。翌金曜日にはどうしても外せない会議が朝からあるので病院にいくことが出来ず、今朝整形外科に行ったところ、診察結果はやはり「肩関節周囲炎」いわゆる四十肩。はぁ、またか。軽作業で四十肩になるとは日頃の運動不足を反省します。

新しく出来た整形外科に行ったところ、親切で優しい若い男の先生で今後の対応策を教えてくれました。

1）今は急性期なので内服薬で炎症を抑えること
2）湿布を貼って痛みを抑えて炎症を止める
3）ストレッチ等はせず、安静にすること
4）炎症が落ち着いたら患部をなるべく冷やさず、悪化させないこと

よく四十肩や五十肩ではストレッチをすると良いと色々なサイトに書かれていますが、今回の私の様な急性期に当たる場合はストレッチは絶対NG。可能な限り動かさずに安静にし、炎症が落ち着いてから無理をしない範囲でストレッチを開始することが大切だそうです。四十肩や五十肩は病院に行かずに放っておけばよいという昔ながらの考えが世の中に蔓延しているそうですが、そうすると肩の稼働域が狭まるステージに行ってしまうので、今回のように急性期に病院で診察を受けてほしいとこぼしていました。四十肩や五十肩にお困りの皆様、早期回復のためにも我慢せずに病院に行きましょう！そしてこの週末は腕や肩を使わず、安静にしたいと思います。