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山梨のローカルフード「ほうとう」! [山中湖&富士山ドライブ旅行_2018]

ほうとうの名店「小作」で舌鼓♪

富士山世界遺産センターで富士山とその文化について学んだ後はそろそろお腹が空いてきました。朝も早かったので、少し早めにお昼ご飯です。お昼ご飯の後は河口湖の湖畔にある神社に向かうので、その道途中にあるほうとうの名店「小作」さんの河口湖店行きます。お店に到着したのは11:30頃だったのですが、既にお店の駐車場は満杯。ですがご安心ください。私が行った時はしっかりと駐車場で案内してくれる誘導員の人が2名もいてすぐに奥の空きスペースを案内してくれました。

ほうとう小作 (1).JPG
立派な作りの大きな店構えにビックリ

こちらのお店は会社の同僚で山梨出身の方に教えて頂いたお店です。地元でもほうとうを提供するお店は沢山あるそうですが、やはりスタンダードなほうとうを味わえるお店としてこちらを教えてもらいました。気ままな一人旅なので、入ってすぐの囲炉裏端の席に通され、定番のやさいほうとうを注文して待つこと約10分で登場です。

ほうとう小作 (2).JPG
あつあつのほうとうは火傷注意です

もくもくと湯気が立つ鉄鍋で出てくるので、そこからお椀に移し冷ましてから食べます。うどんの様な平麺はこしがあり、みそ仕立てのとろみがあるスープが麺に絡みます。写真ではうまく伝わらないと思いますが、麺の上には山菜やネギ、さやえんどう等がトッピングされ、麺の下には里芋、カボチャ、ジャガイモなどのイモ類がどっしり入っています。味はみそ仕立てで実にシンプルです。派手な味ではありませんが、素朴な味は地元の人が愛する正に故郷の味という表現がピッタリです。麺だけでもかなりお腹に溜まりますが、この芋類があるので本当にお腹いっぱいになります。ちなみにお値段は1,150円でした。

食べ終わると体は味噌効果で心から温まり、寒い外に行ってもへっちゃらでした。ほうとうは粉っぽいのが苦手という人がいるから好みが分かれるかもと言われていたのですが、全然大丈夫でした。地元の人は寒い時期だけでなく暑い夏にも食べるということですが、さすがにこれを夏に食べるのは大変そうです(汗)ですが、寒い時期には食べたくなるお味。毎年一度位はドライブがてら食べに来たいですね。美味しいお店を紹介していただいた先輩には後日しっかりお礼をし、ほうとうの味の話で盛り上がりましたよ!

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