バラに続いて芍薬までもが・・・（涙）

鉢植えの芍薬の成長が止まった・・・

我が家には芍薬サラ・ベルナールが2株あり、１株は鉢植えで、もう1株は昨年地植えにしました。そんな芍薬も牡丹の季節が終わると待ってましたとばかりに花をつける季節になります。この連休中も芍薬の成長具合を見ていたのですが、どうも鉢植えの方の芍薬の調子が悪いようです・・・（汗）

先月養分をしっかりと一つの花に集めるために芽掻きをして本数も減らしたのですが、それ以降何らかの問題があったようで、そこから全く育たなくなってしまったのです！よくよく観察してみると、株全体が枯れてしまったわけではないようなので、枯れた蕾を切って様子を見ることにしました。このゴールデンウィーク中の様子が下の写真の通りです。

残った蕾はたったの1個だけ・・・

蕾が枯れてしまった茎は観察してみても病気や害虫による被害はありません。一見健康的なので、来年の為にも株を成長させるべく葉を多く残しています（葉で光合成をするので花はダメでも株を育てることは可能です）。一方地植えの株は半日蔭となる梅の木の下に植えているのですが、こちらは確実に成長しています。

元々芍薬は地植え向きなので元気いっぱいです

去年は同じ鉢植えで下の写真の様に3つの大輪の花を咲かせることができたのに、今年は同じ鉢植えでも上手くいっても１つだけという完敗状態です（涙）

2015年の鉢植え芍薬

つるバラのピエール様に引き続き芍薬までも成長に問題をきたすとは、どうやら今年の我が家の庭は少し様子がおかしそうです。鉢植えの芍薬は株がかなり成長しているので、花が終ったら地植えにした方が良いかもしれません。本来ならば9月の作業になりますが、このままにしておくよりは良い気がします。今年の芍薬は地植えの株に期待をして、鉢植えの株はしっかりと様子を観察したいと思います。原因は一体何だろうか、根詰まりかな・・・？