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ロズベルグ、開幕から2連勝!! F1バーレーンGP [フェラーリテイスト満載のF1]


ロズベルグ、なんと5連勝です!

F1バーレーンGPが週末に開催され、開幕戦の勝者ロズベルグが今回も優勝し、開幕から2連勝です。そして昨シーズンから数えるとなんと5連勝と絶好調です。チームメイトのハミルトンに比べるとどうしても万年2位のイメージが強いロズベルグですが、このまま絶好調をどこまでキープ出来るかで今シーズンが面白くなるかどうかが決まると言っても過言ではないでしょう。

その気になるチームメイトのハミルトンですが、スタートで失敗し、グダグダのまま1コーナーに入っていったところでウィリアムズに追突。後方に沈むも終わってみれば3位入賞と強さを見せました。気になる2位はフェラーリのライコネンです。こちらもスタートはダメダメ。ですが1コーナーのトラブルを上手く回避し、何とか順位を守りながら程よく周りのマシンとバトルを繰り広げながら2位入賞です。前回突然エンジンから火が吹いてリタイアせざるをえなかっただけに今回の2位入賞は嬉しかったことでしょう。本人は大の酒好きなので相変わらずノンアルコールグランプリじゃないと表彰台に乗れないみたいですね(笑)

そしてフェラーリのもう1台ベッテルはスタート前のフォーメーションラップでエンジンブロー。久々に見ました「跳ね馬の白いため息」(古過ぎて昔のF1ファンじゃないと分からないフレーズかも:笑)。フェラーリのPUは基本的に信頼性が売りなのにも関わらず、ここ2戦で2台にPUのトラブルが出るとはフェラーリファンとしては残念です。昔は凄いキレッキレの走りでライバル達をぶち抜いていく最中に”白煙→リタイア”というのがフェラーリのお決まりでしたが、ここ数年はエンジンの品質が安定していただけに不安材料です。次の中国GPでどんな修正をしてくるのか注目したいと思います。

そして我らがマクラーレンホンダですが、前線の大クラッシュでアロンソは骨折によるドクターストップで参加できず代走のバンドールンが10位入賞と第二戦にしてポイントを獲得するという素晴らしい走りを見せました。一方のバトンはホンダのPUのトラブルでリタイア。去年と変わらず問題だらけのPUにドライバーも苦戦模様です。今年のマクラーレンホンダも厳しそうですね・・・。事実上のライバルと想定されていたハースが今回もグロージャン5位入賞と圧倒的な力の差がついてしまっています(汗)

今回のレースはハイライトを見る限りバトルが多くて見応えもたっぷりだったようですね。砂漠のトライライトレースというのも一風変わっていて趣があり良いです。しかしながらどうやら早くもザウバーが資金難に陥り中国GPの参加の雲行きが怪しくなってきたようです。弱肉強食の世界とはいえ、予選フォーマットの変更等どうも改革が上手く進んでいない最近のF1、今シーズンも迷走しそうな雰囲気ですね。


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