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IS、パリ同時テロの犯行声明 [つれづれ日記]


ISか、アルカイダか。止められないテロ

フランスの首都パリで起こった同時テロ。発生から24時間が経過し日本にもかなり正確な情報が報道されるようになってきました。死者は120名を超えるフランス史上最悪のテロ被害になっています。花の都パリ。文化と美の象徴でもあるヨーロッパを代表する街を襲ったテロに関してイスラム国(IS)が犯行声明を出し、その動機は大方の予想通りシリアに関するものでした。

かつて世界を揺るがす戦いは国と国が戦う大きなものでしたが、現在の戦いは組織が明確ではないテロリストとの闘いへと変わっています。組織が細分化され、1つのフィロソフィーの下、草の根的な活動に資金力を持った水面下の陰謀は国際組織で連携し対応しても限界があり、その全てを防ぐことは到底できません。今年1月にはシャルリー・エブド襲撃事件がパリであったのでフランス政府は他の国よりもそういった活動に関して敏感になっていたと思われるところに今回のテロです。もしかしたら「世界平和」という理念は私たちが思っている以上に根幹から揺らいできているのかもしれませんね・・・。今回のテロで犠牲となった全ての方のご冥福を心からお祈り申し上げます。


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