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ラグビーW杯、日本が南アフリカから奇跡の勝利 [つれづれ日記]


夜中の3時に歴史的金星に大感動!!

ラグビーワールドカップ、イングランド大会の日本初戦でなんと、奇跡が起こりました!!優勝候補筆頭の南アフリカを相手に大接戦の末に記念すべき大金星を挙げました。W杯2勝目はなんと南アフリカですよ。もう信じられません。夜中の2時半過ぎに訪れた歓喜の瞬間は飛び上がって喜んでしまいました。テレビの実況アナウンサーも泣いていましたし、最後のカーン・ヘスケス選手のトライの時の「いけー!!」は観戦してた全日本人の心の叫びでしたよ(苦笑)

巨大な壁として立ちはだかる王者南アフリカに果敢に攻める日本選手たちの絶対に諦めない姿勢は終始素晴らしかったです。大型の南アフリカ選手1人に2人でのダブルタックルをかけていく消耗戦でしたが、エディージャパンのメンバーは最後まで力尽きることなく走り、最後は劇的なトライで逆転勝利をもぎ取りました。勝利の瞬間に選手ほぼ全員が涙という感動的な試合はW杯最大の番狂わせとして世界中でリリースされましたし、これで半ば夢だった決勝トーナメント進出も手が届く距離になりそうです。大会全チームで一番大きな南アフリカと一番小さな日本は「ダビデとゴリアテ」と言われていましたが、結果もダビデ=日本が勝つことになろうとは誰も予想していなかったと思います。まさにGiant Killing(ジャイアントキリング=大番狂わせ)でした!

試合が始まる前は南アフリカは1軍を出してこないと思っていたらフルメンバーできましたし、フォワードは全員戦車みたいな重量級で彼らが怒涛のように自陣に切り込んでくるので前半は見ていてハラハラでした。でも高さのある選手を潰す足元を狙ったロータックルと上半身へのタックルのダブルタックルで相手を倒してはボールを奪い返し、ハンドリングミスを極限まで抑えた地道なプレースタイルは日本ならではでしょう。フルバックの五郎丸選手の活躍も良かったですが、今回の試合ではフォワード勢の頑張り、特に試合後半のスクラムでパワー負けしない力強さや、ドライビングモールを決めてくるという今までの日本では考えられないパワープレーで魅せてくれましたね。キャプテンのマイケル・リーチ選手の試合中盤の体を張ったプレッシャーは試合の流れを引き戻しました。

いやぁ、今こうやって文章を書いていても胸が熱くなります。泣きそう・・・。一方的な展開に心が痛んで最後まで試合が見れなかった時用に録画をしていて大正解。少し落ち着いたらこの記念すべき試合を見返し、感動の瞬間を一人堪能したいと思います。本当に素晴らしかったです。次はスコットランド戦です。こちらもガタイがしっかりしたタフプレーヤーが多いので、日本の俊敏なプレースタイルでワールドカップ3勝目を目指して頑張ってほしいです。

All for Japan!!


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