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春はすぐそこまで来ているようです [ガーデニング]

庭の植物達の新芽が膨らんできました

寒い日が続いていますが、どうやら植物達は近くまで来ている春の気配をしっかりと感じ取っているようで、我が家の花々も春に向けで準備を始めたようです。

我が家で一番早く春の到来を教えてくれるのが椿と梅の花です。過去のエントリーを見てみると、狂い咲きしていた年を除くと椿は通常3月中旬には満開を迎えています。過去2年は素晴らしい花付きだったんですが、今年は蕾の数が少なく残念な春になりそうです。病害虫にやられた記憶はないのですが、もしかしたら栄養不足等管理に問題があったのかもしれません。昨年は枝変わりで白い花を付けた我が家の椿ですが、今年も昨年白い花が咲いた枝に蕾が付いているので開花後にどんな花色の花が咲いたか報告したいと思います!!今年は花数が少ない分、全ての蕾が綺麗に咲いてくれることを祈るばかりです。

Spring (1).JPG
ここから開花まで長いのが椿の特徴でもあります。

そして梅の木です。ふと見上げるとお昼の光に照らされて綺麗な青空の下で蕾が膨らんでいるのがよく分かります。通勤途中にバスで通るお家のお庭にある白い梅の花は既に咲き始めていて、毎朝そこを通るのが最近の朝の楽しみになっています。きっと今から咲き始める梅は早咲きの梅の種類なんでしょうね。我が家は後1ヶ月は待たないといけないようです。

Spring (3).JPG
今年も花が沢山咲きそうな予感です。

そして何かと手間がかかるバラも新芽が出てきましたよ(笑)。

1月中旬に寒さに震えながらげんこつ剪定と植え替えを血だらけになりながらしたデルバール社の「ローズ・デ・ローズ・デ・キャトル・ヴァン」も、激しく切り詰められながらもしっかりと芽が節から出てきました。ガッチリ切り込んだ時は花芽どころか新しい芽が出る気配すらありませんでしたが、 早めに冬剪定と植え替えをして日光に当て続けたのが奏功したのか、新しい芽をしっかりと上げてくれました。

Spring (2).JPG
充実した良い芽が形成されています!嬉しい!!

げんこつ剪定はこれまで経験がないのでこれから先どんな風に展開していくのか全く分かりませんが、絶不調からの脱却を目指して大胆に剪定をしたのでその成果が表れて欲しいものです。植え替え時に根切りを相当したので根付くか心配で今年の花は諦めないといけないかなと思っていましたが、今の様子だと根もしっかりと張ってこれからの成長次第では花を咲かせても大丈夫かもしれませんね。いつでもバラは心臓に悪いです。

そして壁にそってフェンスに大きく誘引したピエール・ドュ・ロンサールこと、ピエール様も新芽が付き始めました。

Spring (4).JPG
上下に芽が付いています

ツル薔薇の誘引は一年で一番過酷なガーデナーの作業ですが、この瞬間を見るとその苦労も半分は報われるというものです。今年も綺麗に花を咲かせてくれるように、これからバラのお世話が始まります。冬の間は少しだけお休み出来ていた庭仕事もそろそろシーズン開始のベルが聞こえてきそうです。昨年の2月は温暖な千葉でも大雪が3回降り植物が傷んでしまったので、今年は激しい雪は降らずに今植物達についている新芽が元気に成長できるように見守ってあげたいと思います!!春が待ち遠しいです。


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