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カレル橋の秘密の伝説-プラハ・ウィーン旅行記 [プラハ・ウィーン芸術旅行記_2007]

シークレット・ウィッシュ、貴方の望みを叶えます!!

長い歴史あるカレル橋を飾る彫刻の中、常に人だかりが出来ているのが、この橋を通る観光客のお目当て、「聖ヤン・ネポムツキー」の彫刻です。そして、彼の逸話が伝説となり、彼の像に触れると、三つのことが叶うと言われています。

 大人気です!!

シティ・ウォーキングのガイドさんのお話によると、彼、ネポムツキーは大司教在職中、多くの人の信頼を集める素晴らしい人だったそうです。そして、そんな彼の元には、時の皇后も懺悔に通い、告白を聞いてもらっていたそうです。しかし、時の王は彼女を愛するがあまり、彼女の秘密(懺悔)の内容の全てを知りたいと望み、彼に告白の内容を言うように強制します。ところが、ネポムツキーは王の命令と言えどもそれには従えないとそれを跳ね除け、酷い拷問にあっても最後まで皇后の懺悔の内容を口外することなく、このカレル橋で処刑され、その遺体はモルダウ川に投げ込まれたそうです。それ以降、この橋に置かれた彼の彫刻の台座に描かれた彼の最期の姿、川に投げ込まれようとしている彼の右手に触れると、

 1、幸運が訪れる
 2、プラハの街に帰ってくることが出来る
 3、一つだけ願いが叶う

 その部分だけ光っています

この三つのことが訪れるという言い伝えが出来たそうです。ちなみに、この三つ目は「秘密の願い事」と言われ、何を願ったかを口外してはいけないという条件がありますので、皆さんお忘れなく!!

私もしっかりお願い事をしてきました。もちろんその内容は秘密ですが、きっといつか叶えたい私の望み、きっと叶えて見せます!!さぁ、皆さん、プラハに行くときは、秘密の願い事の準備をしておきましょうね!!きっと、叶うはずです!!

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