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大変!!イギリスで、またテロ未遂・・・ [渡英準備]

テロも戦争も、終わりはあるのかしら・・・
 
去年のロンドン地下鉄テロから、ようやく立ち直ったばかりのイギリスで、また航空機を狙ったテロの計画が判明。事前に計画を察知していたイギリス警察によって、10日21人もの容疑者を逮捕されました。
 
しかも、この逮捕を受けて、イギリスでは警戒レベルを「シビア」から、もっとも高い危険度を表す「クリティカル」に変更。その影響で、イギリス発着の国際線は、全ての手荷物を機内に持ち込むことを禁止。ロンドン・ヒースロー空港は、大混乱になっているようです。BBCラジオもずっと、テロの話題が取り上げられている状態・・・かなりの衝撃が感じられます。
 
来月には、渡英する身としてはかなり心配です・・・。先月イギリスに行ったときも、かなり入国審査が厳しかったですが(女一人旅はどこでも厳しいです)、次回はちょっと大変そうだなぁ。滞在する場所は、ロンドンからはかなり遠いので、そんなに心配はないかなとは思うんですが、安全な日本での生活に慣れた身としては、注意しないといけませんね。何よりも、世界中の全ての場所からテロや戦争などが、一日でも早くなくなることを祈らずにはいられません。終戦記念日を前に、こんな悲しいニュースを聞くのは、辛いですね・・・。

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全人類の宝物-大英博物館(その3) [渡英準備]

刺激的!! ミイラとエジプトコレクション
 
ロゼッタ・ストーン、エルギン・マーブルズの次は、ミイラを代表とするエジプトゾーンのご紹介です!この3つは、大英博物館の3大展示物。ここに来た人は、必ずこの3つをチェックするのではないでしょうか?
 
 
大英博物館のエジプトゾーンは、現地・エジプト以外にある博物館の中ではもっとも多くのコレクションを保有し、ミイラの展示には常に人だかりが出来るほどの人気があります。子供が多かったこともあり、私が見た展示ルームの中でも一番混雑していました。色彩豊かな壁画や、細かい仕事が施されている船のミニチュア、ミイラを埋葬する棺桶、副葬品の数々・・・。テレビや世界史の資料集の写真とは迫力が違います。
 
 細部まで凝った絵が施されています
 
写真の撮影も可能なんですが、ミイラの撮影はちょっとご遠慮しました・・・。中には、ミイラと一緒に記念撮影をする子供たちもいて、大胆な行動にビックリ!!なお、ミイラの展示にはX線写真と、

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全人類の宝物-大英博物館(その2) [渡英準備]

疑惑の彫刻「エルギン・マーブルズ」
 
大英博物館シリーズ2回目は、ギリシア・アテネのアクロポリスの丘にある、パルテノン神殿の彫刻群「エルギン・マーブルズ」です。エルギン・マーブルズは、神々を刻んだ彫刻からレリーフまで、膨大な量があり、大英博物館の中でもとても人気のあるブースです。むむ?どうして、ギリシアの国宝ともいえるパルテノン神殿の彫刻群が遥か北海を超えたイギリスにあるのでしょうか?この美しい彫刻群にも、美しすぎるが故の悲しい運命が待ち受けていたのです・・・。
 
 
 
 
今から200年以上前、オスマントルコに駐英国大使として赴任した、エルギン卿(Lord Elgin)は、ギリシア(当時はオスマン帝国の支配下)のパルテノン神殿の美しさに魅了され、イギリスにある自宅の庭園に飾るべく、あらゆる手段を講じ、半ば強奪に近い形で彫刻を剥ぎ取り、イギリスへと運んでしまったのです。その後コレクションは

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全人類の宝物-大英博物館(その1) [渡英準備]

大英博物館といったら、ロゼッタ・ストーンです
 
世界中にある博物館の中でも、その膨大で貴重なコレクションにより、5本の指に入ること間違い無しの「大英博物館-The British Museum」。博物館や美術館マニアな私にとって、一度は行ってみたい博物館の一つで、念願かなってようやく行ってくることが出来ました!!とはいっても、やはり限られた時間だったので全てのコレクションを見ることが出来なかったのが、本当に残念・・・(涙)ここの博物館は、じっくり見るなら丸一日必要です。
 
ということで、これから私が見てきた人類共通の至宝のコレクションを、何回かに分けてご紹介します。大英博物館は、館内の全てのコレクションの写真撮影が可。しかも入館料0円で、全ての運営と維持管理費をイギリス国民の税金でまかなわれているのです。これも日本では考えられないことですよね~。芸術に対する意識の差、なのでしょうか?館内では、美術学生さんがスケッチをしている姿も見られます。
 
 
この神殿のような荘厳な石造りのエントランスが、入り口になります。世界中の旅行者が多く訪れる場所だけあり、色んな言語が飛び交っています。私はキャリーケースを引っ張っていたので、博物館の裏口にあるクロークに預けてからの入場となりました(1回1ポンド)。クロークの場所を教えてもらった黒人の警備員さんと意気投合し、絶対に見たほうが良いものや、その場所までの最短の行き方、穴場のお手洗いの場所などを教えてもらいました。ありがとう!!

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機内食はベジタリアン食をオーダー [渡英準備]

機内食を選べるって、知ってました?
 
イギリスまでのフライトは、片道12時間。ただ狭い椅子に座っての12時間は、まさに根性比べ状態(笑)。きっと多くの人が、この長時間に及ぶ機内の窮屈状態に辟易している人も多いはず。しかも、全く動かない状態で、あの高カロリーな機内食って、かなりヘビーですよね。特に外資の飛行機なんかは、油ギトギト、チーズてんこ盛り状態・・・(涙)目的地に着いたときには、胃がもたれ気味、なんて経験ありませんか?
 
そんなカロリー過多になりがちな機内食。実は、どんな飛行機会社でもスペシャルメニューがたくさん用意されていて、実は事前にリクエストできるのです。私もいつも海外に出かけるときは、事前にスペシャルミールをリクエストしています。そして、今回のブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のスペシャルミールが下の写真になります。
 
 メインは白身魚のソテー
 
この写真は、ヒースローから成田への帰国便の夕食。通常の食事に比べて、かなりローカロリーに抑えられていることが分かると思います。しかも、どんな飛行機会社でもスタンダードな機内食よりもスペシャルミールの方が美味しいです(爆)しかもスペシャルミールは、

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本日、無事にイギリスより帰国しました!! [渡英準備]

ただいま、イギリスより帰国しました~!!

前日徹夜で準備をして、何とか午前便のフライトでイギリスへと旅立ち、本日無事に帰国しました!!出発便から1時間強も遅延する波乱の幕開けでしたが(本当にその後ハプニングばかり:苦笑)、検査結果も極めて良好。ドクターからも、早ければ一年で帰国できるという嬉しい所見をもらっての帰国になりました。

 ロンドン ピカデリー・サーカス周辺

イギリスの美しい街をのんびり散歩したり、ロンドン観光をしながら、早めの夏休みを満喫(笑)イギリス人の紳士的な優しさに感動したり、世界で一番マズイと評される食事を実際に体験したり、後半には、鉄道発祥の国の電車に乗って気ままな一人旅をしてみたり。何も予定を立てずに、朝起きてからその日の気分で予定を決める。そんなスタイルの旅が大好き。いろいろな場所を観光することはできませんでしたが、街中にある大きな公園の芝生に横になって、さわやかな日差しを浴びて読書をしたり、東京での日々とはかなり違った時間を過ごせて、心身ともにリフレッシュになりました。なんだか、日本にいるよりもずっと気分もよく、不思議なことに初めて来た感じがしないイギリス。9月からの生活が本当に楽しみです!!

今回の渡英で、たくさんの写真を撮ってきたので、少しずつupしていきたいと思いますね。大英博物館のコレクションや美しい町並み、どうぞ、お楽しみに!!


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今年二回目の、フライトに間に合うのか、自分!! [渡英準備]

とりあえず、行くっきゃないでしょ!!
 
今日は7月7日、「七夕」です。東京の夜空は、残念ながら曇り空。織姫と彦星の二人が無事に逢えたのか心配ですね。でも、大好きな人と一年に一度しか逢えないなんて、辛いですよね・・・。私だったから耐えられないんだろうなぁ。きっと、我慢できずに会いに行くと思います。「欲しいものは取りに行く」それが私の性格みたいです(笑)
 
そして、そんな性格の私は「元気な自分」を取り戻すため、七夕の短冊に願いを託しつつ、一週間の有給を貰って入院してきます。場所はもちろんイギリス!!9月からの本格治療を前に、準備のための検査入院です。帰国は来週の土曜日、15日の予定です。一日だけ自由になる時間を持てそうなので、博物館フェチの憧れの地「大英博物館」に寄る計画を立てています。ロゼッタストーンだけでも見たいなぁ~♪早くもそっちがメインになりつつあります(苦笑)今まで一度もイギリスには行ったことが無いので、「大丈夫か、自分!?」な気分ですが、まぁ、行けば何とかなるでしょう♪持ち前のマイペース全開で、少し早めの強制休暇を楽しんできます(爆)
 
片道12時間+1時間のトランジット付き。大好きな本と音楽を持って、小さなトランク一つで乗り込む予定(笑)今現在、全く準備をしていない状態・・・。果たして私はフライトに間に合うのか!?次回の更新は、土曜日か日曜日になると思います。一週間ほど更新が止まってしまいますが、イギリスの風景写真などを撮ってくる予定なので、楽しみにしていてくださいね♪
 
えーと・・・辞書どこにしまったんだっけ??

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イギリス生活の相棒はSony Ericsson K608i [渡英準備]

イギリスなら、当然携帯はソニエリでしょ♪
 
渡英準備の第二段は、携帯電話です!今は世界中どこでも携帯電話が使える、全世界モバイル時代。そんなわけで、イギリスで使う携帯電話を何にするか悩んだ結果、やっぱりデザイン重視でSony EricssonのK608iをチョイス。日本でも各社からイギリスでも使用できる「GSM」に対応している機種が発売されているものの、どうもピンとくるものが無く、せっかくなのでソニエリにしてみました!
 
 シャープなブラック
 
K608iは、俗に言うところの型落ちタイプ(発売は約1年前)になるので、比較的お値段も安く、日本ではFOMAユーザーの私の場合はSIMカードを入れれば、日本でもこの携帯が使えるのでかなり便利です。 ただ、日本語表示が出来ないので(当然ですね)、メールなどは文字化けしてしまい完全に乗り換えることは出来ないのが欠点かな。
 
電話回線は「mobel-モベル」でSIMカード(電話回線)を購入してこのK608iに入れれば、日本にいながらイギリス国内の電話回線を手に入れることが出来るんですね。しかも通話料も、イギリス国内で購入するプリペイド式携帯電話と遜色ない値段なので、お財布にも優しいですし。今回の渡英に関して、両親から出された唯一の条件が「24時間いつでも連絡を取れる環境を準備すること」というもの。心配してくれる両親を安心させるためにも、多少の出費は覚悟して、日本にいるうちに携帯環境を準備し、ヒースロー空港に一歩降り立ち電源をONにした瞬間から出国する瞬間まで、これで確実に日本にいる家族と連絡が取れるというわけですね♪

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ビザ申請に悪戦苦闘 [渡英準備]

辞書を片手に、VISAの申請書と格闘中
 
9月からのイギリス生活に向けて、少しずつ準備を進めているのですが、一番の複雑で大変なのはやはり「VISA-ビザ」の申請に関わることです。
 
イギリスの場合は、6ヶ月以上の滞在にはVISAが必要で、私もこの条件に該当するのでVISAを申請をしないといけません。ビザの申請書は、英国大使館に取りに行く方法と、英国大使館のwebサイトから書類をダウンロードする方法があり、簡単に入手することが出来ます。また申請は、麹町にある英国大使館に直接足を運ぶ方法と、郵送で送る方法の2種類があり、直接大使館に申請をする時は、学生VISAなどの一部に関しては当日発行されます。申請から発行まで、多少時間がかかる場合もあるので、申請は余裕を持って渡英の一ヶ月半くらい前には済ませておいた方が良いみたいです。
 
 UK VISA申請書
 
しかし、このVISAの申請書、軽く10枚を超える英語の書類に、見るだけでやる気が萎えます・・・(涙)イギリスでの滞在先や、現地での身元保証人などなど・・・よく見てみると、書かなくていい部分もかなりあるようなので、よく内容を確認しながら書いていかないといけませんね。ビジネス文書である程度慣れてはいるものの、なかなかやる気が出ないんですよね。とほほ。退社の手続きと、日本脱出準備と、イギリスへの引越し準備。全てを同時進行で行うのは、かなり大変です。まだ時間にも余裕があるので、少しずつ毎日書き進めていこうと思います。が、ここで大きな問題を発見!!私のパスポートの写真は、完全な茶髪で柔らかい雰囲気の写真になっているのですが、今回髪の毛を黒くしたのでVISAの申請書の写真は当然「ブラックバージョンの私」。まずい、完全に別人になってしまっている・・・。世界でも厳しいといわれるヒースローの入国審査、無事通過できるか、ホントに心配になってきた(汗)

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