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カナルボートに揺られて、アムスの街を楽しむ!!-ベネルクス旅行記 [ベネルクス旅行記_2007]

カナルボートに乗って、アムスの街を散策!!

運河の街、アムステルダムの美しさを楽しむ最善の方法は、カナルボート(運河を走るボート)に乗り込み、ちょっと低い目線からその景観を眺めるのことです。運河に所狭しと係留されているハウスボートや、赤レンガの可愛らしい街並み・・・その姿は「水の都」と称されるイタリア・ベニスにも負けないほどの魅力があります。個人的には、ベニスよりもアムステルダムの方が好きなくらいです♪

観光案内所でもらえるパンフレットを開くと、山ほどクルーズの案内があり、どれにするか迷ってしまうほど(中には、日本語での解説テープを流してくれるボートもあるらしいです)。普通の運河ツアーの所要時間は、約一時間半。カメラを片手に、建物や運河の解説を聞いていると、あっという間です(苦笑)

と、いうことで一気にアムステルダムの運河から撮影した写真をご紹介します。建物ばかりの写真で恐縮ですが、少しでもアムスの街の雰囲気が伝わればと思います。では、どうぞ!!

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アムステルダムからの日帰り旅行デルフト-ベネルクス旅行記 [ベネルクス旅行記_2007]

フェルメールの故郷、陶器の町・デルフト

デン・ハーグのビネンホフ前のトラム乗り場から、デルフトまでは約30分。その間、とラムは華やかなデン・ハーグの街中や、静かな住宅街を抜け、車窓からの眺めを楽しむことが出来ます。また、途中にはオランダの象徴「風車」もバッチリあり、改めてオランダに来ているんだなぁと実感します。

 小さな風車

デルフトの街は、本当に小さく「可愛い」という言葉がピッタリ。街の中心、マルクト広場には、「新教会」と「市庁舎」の立派な建物が向かい合って建ち、cafeや土産や、街の名物「デルフト焼き」のお店が所狭しと軒を並べています。私が行った日は、閑散期の日曜日だったため、お店は残念ながらほとんどが休み。しかも教会までが休み!!これにはちょっとビックリです。

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アムステルダムからの日帰り旅行デン・ハーグ-ベネルクス旅行記 [ベネルクス旅行記_2007]

オランダのロイヤルシティ、デン・ハーグ

オランダには、アムステルダムの他にも魅力的な街がたくさんあります。チーズで有名なエダム、ミッフィーの町ユトレヒト・・・その中でも、オランダの政治の中心地であり、宮殿があるデン・ハーグは、オランダのロイヤルシティとして有名で、またアムステルダムから電車で片道1時間弱と、日帰りで行くことが出来る街でもあります。

 デン・ハーグ駅

アムステルダム駅とは全く異なる、近代的な駅のデン・ハーグ駅に到着し、ロイヤルシティにふさわしく、上品な街中をのんびりと歩きながら、先ずは国会議事堂や政府の重要機関が集まる建物群「ビネンホフ」を目指します。

 

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アンネ・フランクの家-ベネルクス旅行記 [ベネルクス旅行記_2007]

全ての人が行くべき場所、見るべきもの、感じるべきもの

アムステルダムを訪れる全ての人が訪ねる場所、それが「アンネ・フランクの家」です。彼女が書き綴った隠れ家での2年間の日記は、「アンネの日記」として世界中で出版され、戦争の悲劇を今に伝えています。

第二次世界大戦中、中立国オランダに、フランク一家がドイツ・フランクフルトから逃れ、1944年夏にゲシュタポ(ナチス・ドイツ政治警察)に発見されるまでの2年間を過ごしたのが、現在「アンネ・フランクの家」として公開されているこの場所です。

 アンネ・フランクの家

ここでは、一家が暮らした建物裏側へと抜ける「回転本棚」や、アンネが使っていた部屋など、日記の中に登場する場所を実際に見て歩くことが出来ます。実際の隠れ家はイメージしていたよりもずっと広く、いささか驚きましたが、2年もの間、恐怖と隣りあわせで不自由な生活をしたフランク一家のことを考えると、胸が締め付けられる思いです。アンネの部屋の壁には少しでも部屋を明るく飾ろうと、映画俳優のポスターやプロマイドなどが貼られていたりするのですが、それを見ると、ただただ戦争のむなしさ、悲しさが込み上げてくるばかりです。

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アムスの歴史はここから始まる-ベネルクス旅行記 [ベネルクス旅行記_2007]

アムステルダムの中心地 ダム広場

長い歴史を持つ街アムステルダムの中心地であり、その歴史が始まった場所とされる「ダム広場」。王宮や新教会などに囲まれた広場は、アムスっ子のたまり場として、いつも賑わっています。

 ダム広場

そんなダム広場に堂々を建っているのが、「王宮」。現在は迎賓館として利用されるそうで、王族の皆さんはこちらには住んでいません。

 王宮正面

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アムステルダム歴史博物館-ベネルクス旅行記 [ベネルクス旅行記_2007]

アムステルダムの歴史を知るには、ここ!!

小さな博物館が点在するアムステルダム。そんな博物館の中でも、アムステルダムの街の歴史に焦点をあてた「アムステルダム歴史博物館」は、13世紀から現代の自転車社会まで焦点を当てた、ちょっと楽しい博物館です。

 入り口

「世界は神が造り、オランダはオランダ人が造った」と言われるように、国土の四分の一が海面よりも低いこの土地を、オランダ人がいかに「世界最大の貿易大国」へと押し上げていったのかや、大型商船の模型、世界貿易を担った「オランダ東インド会社」などを、映像資料を交えて分かりやすく解説されています。

 船の模型

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エッチング画家レンブラント-ベネルクス旅行記 [ベネルクス旅行記_2007]

実写版!?「夜警」にビックリ!!

アムステルダムで活躍したレンブラントが破産するまでの20年間住んでいた家が、当時のように再現され、現在博物館として公開されています。肖像画家として名声を博した時期に購入した家ということもあり、レンブラント一家のプライベートルームから、レンブラントの工房、そして作品を売る為のギャラリーなどかなり大きな家です。

 レンブラントの家

1606年に建てられた家(写真右)と隣接して建っている建物が、博物館の入り口になります。地下から始まる見学コースのスタート地点で、オーディオガイドを借り(日本語はありません:残念)、キッチンやダイニングを通りながら上の階へと向かっていきます。途中、寝室やリビング、工房、倉庫(スケッチに使う為の武器や彫刻、標本など)、ギャラリーなどを見学することが出来ます。

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オランダでハイネケンを飲もう!!-ベネルクス旅行記 [ベネルクス旅行記_2007]

Heineken抜きじゃ、オランダは語れない!?

隠れたビールの名産地オランダ。そんなオランダビールの代表は日本でもお馴染みの「Heineken-ハイネケン」です。軽い喉越しと癖の無い味はまさに誰からも愛されるビールの代表選手。そんなハイネケンのビールと会社の歴史を見学できる博物館が「Heineken Experience-ハイネケン・エクスペリエンス」です。

 入り口

 Heineken!!

ビール造りの工程や、過去の宣伝の歴史などをアトラクションを交えながら見ることができます。

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ミュージアムパスを片手に、美術館巡り-ベネルクス旅行記 [ベネルクス旅行記_2007]

ゴッホの作品を求めて・・・

オランダが生んだ芸術家3名といえば、レンブラント、フェルメール、ゴッホの3人です。レンブラントとフェルメールの作品は先日ご紹介した「国立博物館」に収蔵され、ゴッホの作品は、「国立博物館」に隣接した「国立ゴッホ美術館」という形で、独立した美術館が建てられています。

美術館のコレクションは200点を超えるゴッホの作品のみならず、ゴッホと同時期に活躍した19世紀の有名画家によるものも数多くあり、かなり幅広いです。そしてこの美術館は常に観光客が押し寄せる人気の美術館だけあり、非常に混雑しています。

 国立ゴッホ美術館

ツアー客のお昼ご飯時を狙って美術館に行ってみると、チケット待ちの行列が。そんな方達の冷たい視線を浴びつつ、「ミュージアム・イヤーリーカルト(美術館パス)」ホルダーの私は、行列に並ぶことなくサクッと入館。こちらも写真撮影は一切禁止なので、クロークに荷物を預けてパンフレットを片手に入り口を抜けると、人の山・・・(涙)ゴッホの作品を見に来たのか、人ごみを見に来たのか分からない状態です。キューレターさんに「今日は空いてるほうよ♪」なんて言われたものの、本当に凄い人ごみでした。学校の修学旅行時期なのか、スペイン語圏のお子様の大群には完全に参ってしまいました・・・ガク。

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黄金時代の名作の宝庫-ベネルクス旅行記 [ベネルクス旅行記_2007]

名作を切った!?レンブラント「夜警」の衝撃の過去!!

17世紀のオランダは、強力な艦隊と貿易からヨーロッパ最強の国として繁栄を誇り、レンブラントやフェルメールなどの多くの芸術家が活躍した「黄金時代」。そんな輝かしい時代の芸術を一同に集めたのが、アムステルダムにある「国立博物館」です。レンブラントの傑作「夜警」をはじめ、フェルメールにステーンなど珠玉のオランダ絵画の数々を目当てに、世界中から多くの美術愛好家が集まる場所の一つです。

 壮麗な建物

レンブラントは、私の大好きな画家の一人。光と影、そして深い色合いで描かれた彼の作品の前に立つと、不思議と静かな中にも彼の熱い思いが伝わってくる感じがして、いつも見入ってしまいます。

 博物館入口

残念ながら館内の撮影は一切禁止。なので写真を掲載することができないのですが、絵画作品のみならず、ドールハウスや船の模型にデルフト焼などコレクションの幅も広く、非常に興味深い作品が展示されています。その中でもやはり17世紀の絵画コレクションは素晴らしいの一言。特に憧れの作品である「夜警」を目の前にした時は、その大きさに驚き379.5×453.5cm!!)、その迫力に大感動です。その横には小さな「夜警」の模写が一点飾られているのですが、非常に良く出来ている模写なのに、何か違和感が・・・。そこで解説文を読んでみると衝撃の事実が!?

飾る場所が狭いから切った・・・爆

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