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エジンバラのゴシック旅行記_2007 ブログトップ
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豪華絢爛 ホリルードハウス宮殿 [エジンバラのゴシック旅行記_2007]

メアリー・スチュアートの宮殿 ホリルードハウス宮殿

エジンバラ城から始まるロイヤルマイルの最後は、英国王室のスコットランド滞在時に使用する現役の宮殿The Palace of Holyroodhouse-ホイルードハウス宮殿です。現在でも使われていることもあり、一般公開されているかどうかは当日行ってみるまで分からない観光客泣かせの宮殿でもあります。そして私が行った日は、見事に閉まっていました・・・(涙)併設されているThe Queen's Gallery-クイーンズ・ギャラリーも休館。もうそれを知った時は、ヨロヨロ~と・・・普通は公開されているそうで、「運が悪かったねぇ」と慰められてしまいました。

 大きいです!!

写真からも分かるように、とても美しい宮殿で、凄く楽しみにしていた場所だっただけに凄く残念。この宮殿は悲劇のスコットランド女王、メアリー・スチュアートゆかりの宮殿としても有名です。

 門も立派です

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見所たくさんのエジンバラ城(その2) [エジンバラのゴシック旅行記_2007]

封印をとかれたスコットランドの宝器に感動!!

前回に続き、エジンバラ城をご紹介していきます。今回ご紹介する場所は、エジンバラ城観光のメインになる場所ばかりです!!

エジンバラ城の最上階は「Crown Square-クラウン・スクウェア」と呼ばれる広場を囲むように、「Royal Palace-王宮」、「Great Hall-グレート・ホール」、「Queen Anna Bulding-アン女王の館」、「Scotish National War Memorial-スコットランド戦没者記念館」があります。どれも全て見逃すことが出来ない場所ばかりです。

 スコットランド王宮

この建物の中には、スコットランド王の宝器「王冠、剣、王笏」が展示されています。この宝器は、1707年にイングランドとの連合条約が結ばれた際に封印され、後にウォルター・スコットによって封印を解かれたという悲しい過去を持つ物です。また、歴代のスコットランド王が即位の際に座る「Tne stone of Destiny-運命の石」も、かつてイングランド王エドワード1世によって持ち去られ、1996年に返還されたもの(つい最近ですね)。現在は宝器と一緒にクラウン・ルームに展示されています。ちなみに、この「運命の石」はチャールズ皇太子が即位する時に、再度ロンドンへと運ばれる予定だそうです。

 豪華な装飾が施された美しい建物です

上の写真はグレート・ホールです。ルネッサンス期に建てられた建物として大切に保管されています。

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見所たくさんのエジンバラ城(その1) [エジンバラのゴシック旅行記_2007]

お城というより、要塞に近いエジンバラ城

エジンバラの街を見下ろすように建つエジンバラ城。ロイヤル・マイルの起点ともなるこのお城は、まるで要塞の様な圧倒的な存在感を誇っています。事実、度重なる戦闘により、城は何度も破壊と改築が繰り返され、色々な年代の建造物を目にすることが出来ます。

 要塞ですよね

エジンバラ城の入場料は、なんと£11(2500円位)!!た、高いですー(涙)貧乏学生の身分ではかなり痛い金額に、チケット売り場のお姉さんに愚痴をこぼすと「金額以上の物が見れるわよ。それに今日は天気も良いから景色は最高よ!!雨の日は最低だけどね」なんて励まされてしまいました。

 係員さん

スコットランドの伝統衣装を着た係員さんにチケットを切って貰い、大きなゲートをくぐるとオーディオガイドのコーナーがあります。流石に世界中から観光客が来るだけあり、言語の種類も多く中には当然日本語のガイドもあります。私は借りなかったので正しい値段は分からないのですが、英語に自信がなくてもこのガイドがあれば十分楽しめること間違いなしです。

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「北のアテネ」エジンバラ旅行記 [エジンバラのゴシック旅行記_2007]

美しい街と優しいスコティッシュに大感動!!

行ってきました、スコットランドの首都・Edinburgh-エジンバラ。ユネスコの世界遺産でもあり「北のアテネ」とも称えられ、「荘厳」という言葉がぴったりな美しさを文章で表現するのは不可能な程。私にとっても、これまでに旅したどんな場所よりも美しく、ドラマティックな街として、世界の美しい街ランキング1位です。奇跡的にお天気にも恵まれ、強烈なスコティッシュアクセントに悪戦苦闘しながらも、気さくなスコッツ(スコットランドの人々)に色々と助けて貰い、とても印象的な素晴らしい旅になりました。

 

上の写真は、街を一望することが出来る「Calton hill-カールトン・ヒル」からの有名な眺めです。ここからの夕陽は「死ぬ前に一度は見ておけ!!」と大家さん一押しの景色。夕日に染まったエジンバラの街は「反則」な美しさでした。

そしてこちらの写真が「オールド・タウン」と呼ばれる観光の中心地区で、ゴシック様式の建造物と

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