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使い過ぎか!? 愛用のBOSE、QC25死亡。でも大丈夫! [音楽]

Boseの神対応カスタマーサービスに感謝です!!

2014年12月に発売とほぼ同時に購入したBOSEのノイズキャンセリングヘッドフォン「Quiet Comfort 25」ですが、今回の入院に持ち込んだところ壊れていることが判明し入院日初日から色々な意味でメンタルダウンしました(涙)。故障の症状は電池を入れてノイズキャンセルスイッチを入れると、通常緑色に光るはずのランプが点灯しないのです。

Bosc_QC25_Repair (1).png
何故か光らないランプ・・・(汗)

スイッチが入らない状態でも音楽は普通と変わらず聞こえてくるので、純粋にノイズキャンセリング機能だけが壊れたものと思います。最後に使ったのは6月にマレーシアのクアラルンプールからの帰路。この時は全く問題なくノイズキャンセル機能も働いていて、壊れる予兆すらありませんでした。購入してから海外出張と旅行で忙しい時は半年で地球2.5周するペースで空を飛んでいたので使いすぎと言えばそこまでかもしれません(QC25のレビューと社畜っぷりはコチラ)。しかも現在Boseからはこのヘッドフォンの後継機で「ノイキャン+ワイヤレス」のQC35(カナル型のQC30は今年の晩秋に発売予定)も発売されています。新規で買いなおすことも考えたのですが、やはりこのQC25に愛着もあるので直せる物なら直したいと思い、一時帰宅した際にBoseのカスタマーサポートセンターにダメ元で電話しました。その結果、なんと定価35,000円オーバーの商品を

15,200円弱で、新品とまるっと交換してくれることになりました!!

電話がつながるまでちょっと待ちましたが私の対応をしてくれた女性はとても感じが良く、症状を説明した後にいくつか試してみた結果やっぱり故障と判断したようで、現品交換を提案してくれたんです。Boseのカスタマーサポートは神対応で評判が高いですが、噂通りの対応に感謝感激です!

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冷静と情熱の良いとこ取り傑作ジャズCD 「Know what I mean?」 [音楽]

可愛い「Waltz for Debby」が聴けるお得な1枚


Know What I Mean?今日は隠れ名盤として強烈にプッシュしたい1枚をご紹介しようと思います。音楽ネタが久しぶりなので気合入っていますよ!Jazzが好きなら誰もが知っている巨匠2名がタッグを組んだ作品で、お互いプレイスタイルは真逆ながらもこのコンビでこんな素敵な作品が出来るの、と嬉しい驚きにあふれた一枚キャノンボール・アダレイとビル・エバンスの「Know what I mean?」です!

先ずはこの2人について簡単におさらいです。Bill Evans(ビル・エヴァンス)は知的な演奏で高度なテクニックを用いた高尚な演奏を得意としている”リリシズム”ジャズピアニスト。代表作は名盤中の名盤にして盟友ラファとの共作「Waltz for Debby」です。一方のCannonball Adderley(キャノンボール・アダレイ)は情熱的でアゲアゲブロウ(ファンク)な激しい演奏が得意です。彼の代表作はもちろん「Somethin’ Else」です(マイルスの作品だなんで言わないで!)。この2枚のアルバムを持っていないジャズファンはこの世に存在してはいけません。そんなベクトルが完全に真逆を向いている2人が一緒に演奏したらどうなるのか心配になりますが、そこはプロフェッショナル、全く心配ご無用です。というのもこの2人、マイルス・デイビスの「Kind of Blue」でサイドマンとして共演しているのでお互いに良く知っている仲です。 

一曲目がいきなり「Waltz for Debby」でエバンスのピアノソロからスタートです。あの聞きなれたフレーズが観客のざわめきや食器がぶつかる音等無しで聞こえてくると軽い感動を覚えること間違いなしです。そこにキャノンボールの軽快なアルトサックスの演奏が飛び込んできます。御大の奏でるメロディーラインはかなり抑えたが故に可愛らしさとクールさが絶妙に混じった演奏で、それを後ろからエバンスのピアノがガッチリホールドし高揚感を感じさせる「Waltz for Debby」になっています。この曲だけでもこのアルバムを買う価値があるというものです。5曲目の「Toy」も明るくて陽気な曲でこのアルバムの中で一番キャノンボール御大のファンクさが出ていて好きです。ということで、Youtubeで私のお気に入り「Toy」をどうぞ!!


タイトル通り陽気な楽曲です

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ジャズ史に燦然と輝くピアノトリオの名盤!「We get requests」 [音楽]

曲、演奏、音質、全部良しのジャズの名盤


We Get Requests久しぶりにジャズのCD紹介です。最近ゆっくり音楽を聴く時間とブログを書く余裕がなく、紹介したいCDが溜まっていくばかりです。そんな山積みCDの中からピアノトリオの名盤、オスカー・ピーターソンの「We get requests(日本名プリーズ・リクエスト)」をご紹介します

オスカー・ピーターソンというとジャズファンの中で好みが真っ二つに分かれるピアノプレーヤー。ピーターソンが得意とする超絶技法とキラキラの演奏が災いして、ビル・エバンスの様な高尚かつ哲学を感じさせる演奏を好む人から見ると”弾き過ぎ”と感じてしまうらしく嫌われています。私はピーターソンの子犬が足元を跳ねるかのような軽快なキラキラ演奏は、エバンスの様な高尚な演奏とは一味違う”音楽の楽しさ”を感じさせる演奏でとても好きです。ま、要するに聞き手の好みの問題ですね(笑)

そんなオスカー・ピーターソンのトリオの代表的な作品が「We get requests」です。こちらのCDは選曲良し、演奏良し、録音良しの名盤としてジャズ史に燦然と輝く名盤中の名盤です。このCDの中からジャズの定番曲「酒とバラの日々」をまずは聞いてみてください。ピーターソンのキラキラピアノが堪能できますよ。


これぞジャズって感じです

このアルバムは前述した通り、誰もが一度は聞いたことがある曲ばかりを集めた名作品集です(収録曲は実際のファンのリクエストで選曲されています)。少し言葉は悪いかもしれませんが「万人向け」の選曲です。中には後年ボサノバの代表曲となる「イパネマの娘」が収録されていたりと、現在のジャンル分けだとジャズとボサノバの両フィールドの曲を収録しているのもおススメのポイント。

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Bose QuietComfort25で地球2.5周してみた観想 [音楽]

とにかく快適で高性能、音も良い万能選手でした!

今年に入って既に地球2.5周分の距離を飛行機で飛んでいます。旅行と海外出張で一人ウロウロしていますが、すべての旅に必ず持っていくのがBoseのノイズキャンセリングヘッドホン「QuietComfort25」です(以後QC25)。QC25は2014年の12月頃に販売されたノイズキャンセリングヘッドホンで、この分野を得意とするBose社が最先端技術を全部注いで出してきた新商品ということと、既に2015年は海外出張が多くなることが分かっていたので発売後すぐに購入しました。

細かい仕様はホームページで確認していただくことにして、写真を交えながら紹介したいと思います。色は黒と白の2色ですが、ここは迷わず汚れが目立たない黒を購入です。ケースは下の写真の通りでハードケースにシンプルなロゴが一つあり、ファスナー式の蓋がついています。

Bose_QC25 (3).JPG
ヘビーユーズでもへっちゃらの優秀な耐久性を持つケース

開けると全部がコンパクトに収納されています。

Bose_QC25 (1).JPG
コンパクトに本体、ケーブル、飛行機用コネクターが入っています

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テナーサックスの音に夢中です! [音楽]

テナーサックスの個性的プレーヤーに首ったけ

本格的にJazzを聞き始めるようになってから1年近く経とうとしています。最初は身近な楽器であるピアノもの、もちろん偉大なジャズピアニストBill Evans(ビル・エヴァンス)から始まった私のジャズ道も最近では若干幅が広がりつつあり、そろそろ初心者マークを外しても大丈夫かな、というところまで修行を積んできました(笑)。

そんな奥深いジャズの世界を歩いていて、最近面白く感じるようになったのがテナーサックス(サクソフォーン)です。ジャズの中ではかなり重要な楽器で、プレイヤーも個性的なジャズマンが多く、彼らが吹く音やプレースタイル、音の違い等、同じ楽器なのにこんなにも違いがあるのかと感じさせてくれる楽器です。これだけ個性的なテナーサックス奏者がいると好みも出てきますし、お気に入りのテナープレイヤーのCDを買ってみたりと、これまたジャズの泥沼の魅力に自ら足を突っ込んでしまうという連鎖が始まるわけですね~。もう最近ではCDが増えて増えてしょうがないですよ(苦笑)

テナーサックス奏者の中でも偉大なプレーヤー、Sonny Rollins(ソニー・ロリンズ/愛称ソニロリ)とJohn Coltrane(ジョン・コルトレーン/愛称トレーン)は外せません。しかしながらこの2人、よくよく演奏を聞いてみると凄い違いがあります。ソニロリはサックスを歌う様に演奏します。音楽の中でもジャズが持つエンターテイメントの要素に強さを発揮し、力強さと演奏の楽しさを音に乗せて演奏するタイプで彼の演奏を嫌う人はまずいません。もちろん代表曲は彼の代表作品でもある「Saxophone colossus」の1曲目”St. Thomas”です。私は個人的に4曲目の”Moritat”が好きです。折角なのでYoutubeで”St. Thomas”をどうぞ!!

そして、トレーンは完全なアーティストタイプ。芸術家肌で音が固く硬派なテナーサックス奏者と言われる理由がよく分かります。天賦の才と独自の哲学が調和して、彼の音楽性が時を経つにつれてドンドン昇華していくのが感じられます。その分ソニロリの持つような遊び心は感じられず、ジャズのテナーサックスを芸術の域まで持って行っちゃいました。彼のプレーを最初に聞くならやっぱり「Blue Train」ですね。他にも有名な「A love supreme(至上の愛)」なんて宗教音楽の様な感じで彼の演奏の頂点と言われるのですが、初心者マークがとれたばかりの私にはまだまだ分からない不思議な作品の一つです。これから聞き込んでいくにつれて分かってくるのだろうと思っています。多分ね。

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偉大なるジャズマン、アート・ブレイキー 「Moanin」 [音楽]

アート・ブレイキーの名盤「Moanin」


Moaninこの頃Jazzばかりの音楽生活をおくっている私ですが、最近ようやくジャズとは何かが分かってきました。もちろんこれまでもジャズは好きで聞いていましたが、なんと表現すれば良いか迷うところですが、これまで曲として聞いていたものが”この演奏はここが凄いな”と「ジャズを感じる」ことが出来るようになってきたようです。以前紹介したジャズの入門書であり、素晴らしい手引書である後藤雅洋氏の名著「一生モノのジャズ名盤500」書いてある、「ジャズ耳」というのが私にも出来上がってきたのかな、なんて自惚れていたりします。とは言ってもまだまだジャズ初心者マークなんですがね(笑)。

色々なジャズのCDを聞いていくうちに、ジャズの世界において偉大な功績を遺した御大Art Brakey(アート・ブレイキー)の作品にはまっています。これまではあまり積極的に聞くことはなかったのですが、音楽に対する熱さとでもいうのか、気合と真剣さを音を通してヒシヒシと感じるんです!!特に彼が率いたバンド”ジャズ・メッセンジャーズ”の名盤中の名盤「Moanin(モーニン)」は凄いの一言。もちろん「バードランドの夜」も素晴らしいのですが、先に聞いた作品が「Moanin」なのでその分思い入れが深いんです。タイトル曲である「Moanin」は名前は知らなくても誰もが知っている曲です。まずはYouTubeでどうぞ!!


どうでしょうか、皆さんもご存知の曲でしたでしょ?冒頭のピアノから既に雰囲気満点で、そこからテナー・サックス、トランペットのソロへと続き全体が熱気ムンムンなんですが、むさ苦しい感じではなく洗練さもしっかりある”クール&ホット”な演奏なんですよ。そこが凄い。これだけ熱いとクラクラするんですが、テナー・サックスのBenny Golson(ベニー・ゴルソン)の熱帯夜顔負けのべとつくような暑さ、トランペットのLee Morgan(リー・モーガン)の夏の日差しの様な熱気、そしてピアノのBobby Timmons(ボビー・ティモンズ)のタメを利かせた小粋な演奏が空間を完璧に造り上げているのをヒシヒシと感じます。もちろん全てを支える音楽隊があっての演奏ですね。ドラムスとしてチームをコントロールするブレイキーの演奏も控えめながらしっかり効いています。

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ようやく追いつきました 不思議Weyne Shorterの世界 [音楽]

Weyne Shorterはお好きですか?


Night Dreamer今日もJazzネタです。最初は全くその良さが分からなかったものの、何度も聞いているうちにその良さというか魅力に少しずつ心が惹かれていった作品。そんな表現がピッタリなアルバムが今日の一枚、Weyne Shorter(ウェイン・ショーター)の「Night Dreamer(ナイト・ドリーマー)」です。未だにウェイン・ショーターは好みが分かれるジャズマンであり、大好きな人と理解不能の人と分かれるようです。私も最初はこのCDの良さが全く分からなかったです(失礼)。なぜならこのアルバムが奏でる不思議な空間と雰囲気の音楽に馴染めませんでしたし、しばらく全く聞くことすらなかったのですが、先日久しぶりにこのCDをかけたところ、これまでとは180度反対の印象を受け、ショーターワールドの良さを感じることが出来るようになりました。

ウェイン・ショーターという人を一言で表現すると「天才」です。12才で油絵の州のコンクールで入賞し、15才で長編漫画を書き上げ、同時にクラリネットを習うことで音楽の道にデビュー。音楽を続けながら大学で勉強し、卒業後は軍隊で狙撃手としての手腕をかわれるも除隊し、その後はジョン・コルトレーンやマイルス・デイビス、アート・ブレイキー等錚々たるメンバーと一緒に仕事をし、現在では作曲家として大成功を収めているジャズマンです。またソプラノサックス奏者としても腕前は超一流で、何をやらせても大成する真正の天才です。そしてそういう天才は思想と宗教で若干脇道に逸れるように彼も怪しげな方向に進み、「天才」さをそちらの道でも如何なく発揮し70才を越えた今でも現役で活躍中です。余談ですがグラミー賞を9度受賞してます。

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ギターの柔らかな音にビックリ ジャズ名盤「Full House」 [音楽]

グル―ヴィ―とは何か、答えはこの演奏です!!


Full House久しぶりの雨の週末はJazzをゆっくり聞くのにうってつけです。今日は私の最近一番のお気に入りWes Montgomery(ウェス・モンゴメリー)のアルバム「Full House(フルハウス)」をご紹介します。ウェス・モンゴメリーはジャズの世界ではマイナーな楽器であるギターのプレーヤー(アコースティックで間違ってもエレキではありません)で、現代のギター演奏に大きな影響を与えたジャズマンです。彼の演奏スタイルは実にシンプルで、親指一本なんです!!当然ピックも使わないので彼が奏でるギターの音はとても温かみがあり柔らかくどこまでも心地よいですが、甘いだけの音にならず速弾きもピリッとした演奏もなんでもこなしてしまう超絶技巧の持ち主。まさにその演奏は神の領域まで達しています。 ちなみにオクターブ奏法と呼ばれるビターのテクニックの発明者でもあります。

ジャズは文字でつらつらと書いても分からないので、早速ジャズの名盤として名高い「フルハウス」の中からタイトル曲「Full house」の貴重なライブ映像をYouTubeでどうぞ!!ちなみにこの作品は1962年に録音されたものなんですが、今聞いても古さは一切感じさせません。こういう演奏が永遠のスタンダードと言うんですね。


このアルバムはライブ音源なのですが、観客が演奏に聞き入っている為周囲の雑音は最小限に抑えられ、盛り上がるところでは観客の拍手喝采がしっかりと入り、ジャズの聴き方も一緒に勉強出来ちゃいます。そしてこの演奏のもう一つの聞きどころはテナーサックスのJohnny Griffin(ジョニー・グリフィン)の演奏です。彼が随所で見せるブロー(吹き上げるような演奏)は絶妙で、やり過ぎ感もなく場を上手くのせていて聞いていて気持ち良いです。メンバー全員が完全に一体となり、アドリブを入れながらお互いがお互いの演奏を引き上げていくというジャズのライブ演奏の良さがストレートに分かる奇跡の名演です。ジャズの世界で頻繁に登場する「グルービー」な感じ、程好く盛り上がり身体で拍子をとりたくなるような心地よい乗りの良さを一番感じることが出来る最高の一枚がこの「フルハウス」と言われています。

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クラシック界の巨星落つ 訃報・クラウディオ・アバド [音楽]

世界的マエストロが亡くなりました・・・。

1月20日、クラシック音楽の世界の巨匠にして現代の最高峰の指揮者クラウディオ・アバド氏が亡くなりました。彼の指揮する音楽が好きだっただけに、彼の訃報を知った時は声も出ない程驚きました。

カラヤンが見出した次代に輝く指揮者としてクラシック界に綺羅星の如く登場したアバド。イタリア人ながらもその情熱が爆発もしくは暴走することなく、常に冷静で静かな炎が燃えているかのような彼の指揮するオーケストラの演奏は非常に繊細且つ丁寧な演奏が特徴で、誰が聞いても素晴らしいと思える洗練された演奏ばかりでした。彼の訃報を聞いて一番のお気に入りでアバドと深い友情で結ばれていた天才ピアニスト、マウリツィオ・ポリーニと共演したベートーヴェンピアノ協奏曲5番「皇帝」を流しています。同じイタリア人ながらも、ラテンの血を前面に出さずに知的アプローチで曲を完璧にこなすポリーニとアバドの共演は素晴らしいの一言です。このCDを聞きながらしばらくアバドの偉業に心を馳せたいと思います。


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2014年最高のラブソングかも Katy Perry「Unconditionally」 [音楽]

Katy Perry  素敵なラブソング”Unconditionally”


PrismKaty Perry(ケイティー・ペリー)は、アメリカの第一線を走り続けている歌姫でありトップアーティストです。結構派手な演出で彼女のライブは人気があるのですが、Lady GAGAとは少し違ったタイプのシンガーです。グラミー賞の発表も目前になり気になるところです。私も彼女のファンで先日発売された新作「PRISM(プリズム)」は予約して発売日には家に到着しています。前作「Teenage Dream」に比べると落ち着いた作品になっていて、ケイティーの歌唱力が前面に出ている作品になっていると思います。そんな中で一番のお気に入りで現在iPodでヘビロテ中の曲「Unconditionally(アンコンディショナリー)」を紹介したいと思います

この曲は「PRISM」から先行リリースされ、一度聞いた瞬間からこの曲の虜になってしまった曲です。うんぬんかんぬん言う前にまずは曲をどうぞ。PVの美しさに目が奪われてしまうと思いますが、歌詞と彼女の歌がいかに素晴らしいかも感じてもらえるとかと思います。


どうでしょう?非常に美しい曲でまさに必見という言葉がピッタリのPVですよね。愛を高らかに歌い上げる内容で、「ずっとあなたを無条件で愛し続けるわ=あなたをずっと愛していくことに条件なんてないわ」という曲です。歌詞の内容も「愛=すべてを受け入れる寛容さ」という欧米の価値観がしっかり反映されていて、「あなたの心の中の汚い部分を見ても私はあなたを愛するの」、「謝る必要なんてないのよ」「心を開いて全てを解き放ってありのままの貴方を見せて、さぁ、始めましょう」というとってもロマンティックな曲です。久しぶりに美しく着飾ったケイティーを見ると、やっぱり美人さんだなぁと改めて感じます。

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