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バラ様の春の芽掻きのシーズン到来です [ガーデニング]

春の訪れと同時にバラ様シーズン始動

昨年に続き、今期の冬もあまり冷え込まず今年もバラ様の休眠が微妙な感じでしたが、春に向けてバラ様達の芽吹きが始まりました。既に冬剪定を終えていたので、切り詰めたとこから順調に芽吹いてきています。バラ様の芽吹きを見ると、冬の終わりを感じ、新しい春が来るんだなって感じます。ここで大切な作業として、芽吹いた芽を整理して、成長する枝の数を調整する作業があります。例えば、下の写真の様に、1か所から2つの芽が出た場合は、成長が弱い方を芽掻きします。

春_芽掻き‗バラ021 (1).JPG
赤い丸の中に芽が二つあります。これを芽掻きしましょう!

春_芽掻き‗バラ021 (2).JPG
一つになると栄養もしっかり行きわたるようになり、花もしっかり咲きます

こんな感じで芽掻きをしましょう。また、芽搔きをする際には枝が成長する向きを想像しながら芽を選ぶのも大切です。成長途中に枝を落したりすると、そこまで使った養分を無駄にすることになるので勿体ないんですよね。

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12月にも咲くバラ様 化成肥料の効果を実感 [ガーデニング]

12月に花を付けるザ・シェパーデス!

8月下旬から9月上旬に夏の切り戻しをした我が家のバラ様達。それと同時に今まで使用したことが無かった化成肥料を試験的に投入してみました。その結果、例年以上に秋から冬まで成長が続き花を繰り返し付けてくれて、12月にもしっかり3輪花を付けてくれました。

秋バラ.JPG
イングリッシュローズのザ・シェパーデス

これまで四季咲きのバラを何度か秋から冬にかけて楽しむことが出来たのですが、今期は試験的に投入した化成肥料の効果が凄くて、夏剪定以降3回程花を付けてくれました。これは過去最高記録です。やっぱり化成肥料は凄いですね。効果を実感しています。

これまで化成肥料を使わなかった確固たる理由は特にないのですが、自然の成長速度を化成肥料で一気にドライブをかけると言うのが株に負担がかかるのではないかという漠然とした理由から避けていました。しかし、最近の気象変化ともっと四季咲きのバラを楽しみたいという理由からチャレンジすることにしました。

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雨が降る前にバラの花を回収します [ガーデニング]

ザ・シェパーデス 香しい香りに癒されてます

梅雨入りが発表された関東地方。幸いにもベランダ栽培の我が家のバラ様はまだ雨の直接的被害が出ていないので、一気に2番花の回収を今朝実行しました。今ちょうど二番花で盛りを迎えているのがイングリッシュローズの「ザ・シェパーデス」です。シャロ―カップ咲きの美しいとスッキリした柑橘系の果物を思い起こさせる香りを持つこのバラは雨に花もちの悪さがが唯一の欠点で、雨に打たれると一気に花弁が傷つき見るも無残な姿になります。ということで、今朝早速全部の2番花で蕾以外を回収しました。

シェパーデス二番花満開 (2).JPG
大量です。そして香りも素晴らしい!

花瓶がペットボトルというところは目をつぶって頂くとして、雨に打たれる前に花を咲かせていたものを全部回収しました。1番花にも負けない綺麗な花です。

シェパーデス二番花満開 (3).JPG
綺麗よりも可愛いイメージのバラです

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バラの花びらでポプリづくりに初挑戦! [ガーデニング]

超強香品種のバラ様でポプリを作ってみた

私が育てているバラ様の一つにフランス、デルバール社の「ローズ・デ・キャトルヴァン」という超強香品種があります。ベリー系の素晴らしい香りを放つ品種で、甘く官能的な香りはこの品種の特徴でもあります。この香りに魅了されている私は以前よりこの香りを長く楽しむ方法を模索していた結果、今年の1番花で花弁のポプリを作ってみることにしました。初めてのバラのポプリ制作と言うことで、早速実験開始です!

バラの花びらポプリ (1).JPG
今回使うバラは一輪。雨に打たれて少し花弁が傷んでます・・・(涙)

写真を見て頂くと分かる通り、1輪の花に花弁がギュっと詰まっており、これを解体していく作業は正直かなり大変でした。途中まで花びらの数を数えていたのですが、途中挫折しました。100枚は絶対に越えてました!

バラの花びらポプリ (2).JPG
全部花びらを解体するとこの分量です!

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ザ・シェパーデスの二番花の開花スタート! [ガーデニング]

2番花も1番花に負けない豊富な花付きです

ゴールデンウィークに1番花を咲かせたイングリッシュローズの「ザ・シェパーデス」の2番花が咲き始めました。1番花が咲いた時に花柄摘みをかなり浅めに鋏を入れたので、約1か月という短い期間で2番花を咲かせることに成功しました。

シェパーデス二番花 (1).JPG
2番花の第一号

現在1番花と同じ位の蕾が上がっていて、これから満開になるのが待ち遠しいです。1番花の時はゴールデンウィークで実家に戻っていた時期と少し被ってしまい、綺麗な時期を半分見逃してしまったので、今年のシェパーデス嬢の花は2番花で楽しみたいと思います。

シェパーデス二番花 (2).JPG
綺麗な蕾が1日経つと・・・

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蕾が開かないバラ~ボーリング現象 [ガーデニング]

今年の一番花はボーリング祭り

バラを育てているロザリアンの方だったら一度は経験があると思われるボーリング。蕾が膨らみ少し花が咲きかけたところで開花が止まり、そのまま朽ち果てていくという自然現象をいいます。品種でボーリングの傾向が強い物があり、我が家のルージュ・ピエール・ドュ・ロンサールはそんなボーリングしやすい品種の一つとして有名です。そしてちょうど開花の時期を迎えたルージュ様ですが、見事に幾つかの蕾がボーリングし、花を咲かせる様子がありません(汗)。

バラ_ボーリング.JPG
青〇の中の蕾がボーリング

結構長くバラを育ててきましたが、こんなにボーリングして開花しない年は今年が初めてです。ボーリングの特徴としては、赤バラの場合、つぼみのままブルーイング(紫色へと退色していく現象)が見られます。このブルーイングは赤い花弁に共通で見られる現象で、花の終りかけに見られるものです。明らかに赤い花弁に青の色が入り、花も元気が無くなっていくので、開花している花の場合は切り取りのタイミングです。そのブルーイングが写真のボーリングしている蕾でも見られます。写真で色が上手く出ていないのですが、左の開花した花の色と比べると、ボーリングしている蕾の中央部分が青みががかっています。この写真を撮った後数日観察を続けましたが、やはりこの蕾はこれ以上開花を進めることなく終わりとなりました。

幾つかの本を読んでボーリングについて調べてみたのですが、現段階では明確な理由は不明の様です。ただ、つぼみの時期に雨に当たることが原因と書かれているものが多かったですが、我が家は実家の庭で野ざらしで育てている時にボーリングが今年ほど発生した記憶が無いので、雨に当たるとなるという説も怪しいです。バラは意外と繊細な品種が多いので、肥料の量や日光の当たり次第で成長の具合が変わってきますし、鉢植えか地植えかでも変わってきます。まだまだ謎が多いですが、心当たりとしては、今年は暖冬の影響で大分早い時期に蕾が開花したので株の体力不足を怪しんでいます。今年のルージュ様の一番花は少し残念だったので、2番花以降に期待をしたいと思います。バラを楽しむ為には花柄摘みとその後の施肥が大切。めげずにバラ様のお世話をしましょう!


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3月なのにもうバラ様に蕾が付きました [ガーデニング]

これは前代未聞です!暖かい冬の影響が!

今週末首都圏は不要不急の外出を控えるように知事さんから要請が出ました。新型コロナウイルスの拡散もいよいよ次のフェーズに入ったようで、現在がそのまま爆発的に感染が広がるかどうかの瀬戸際です。私もこの週末は食材の買い出し以外は外出しない予定です。本当は友人たちとお花見の予定だったのですが、ここは我慢です。

さて、予定がなくなったからとといって家でゴロゴロしているのも性に合わないので、この時間をバラ様のお世話に使うことにしました。なんと今朝見たら、ルージュ様の蕾が立派に上がってきていました!

バラ蕾 (2).JPG
まだ3月なのにこの姿!

ちょうど一週間前には下の写真の様な可愛らしい蕾の赤ちゃんだったのですが、今ではすっかり本物の蕾です。

バラ蕾 (1).JPG
1週間前の生まれたばかりの蕾

今週は比較的暖かい気候が続いたので、1週間で一気にここまで成長したんですね。普通ルージュ様はゴールデンウィーク過ぎ頃に咲くので、このまま蕾が大きくなって花が咲いたら、どれぐらい前倒しで咲くのか気になります。ですが、明日の関東地方は雪の予報。この段階で雪が降る様な寒さに当たって大丈夫なのか心配なんですよね。なんせ経験が無いことは心配です。

そして隣の鉢のザ・シェパーデスも蕾が出来ていました!これは完全に例年で例えると4月中旬頃の姿ですね。桜も咲きましたし、このままどんどん成長しそうです。

バラ蕾 (3).JPG
蕾の赤ちゃんを発見!

この姿を見て気が付いたのですが、今年はまだ害虫駆除の作業をしていませんでした。オルトランと追肥開始です。毎年4月に入ってから虫が出てきて始めるのですが、虫の姿を見かけなかったので完全に忘れていました。折角出来た蕾を虫に食べられてしまうと悔しいので、しっかりケアしてあげたいと思います。明日の天気が気が気ではないのですが、無事にバラ様の蕾が寒さを乗り切ることを祈りつつ、コロナの拡散が広がらないようにおとなしく自宅で待機したいと思います。皆さんも不要不急の外出を控えて健康一番でお過ごしください。

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春のバラ様お世話の恒例、芽掻きしました [ガーデニング]

しっかり育てる為に芽の選別をします

毎年恒例のバラの新芽の選別と芽掻きをしました。今年は平年より約3週間早く成長が進んでいるので、芽掻きも前倒しで実施です。芽掻きの重要なポイントは、沢山芽が出ている中で、内側に向かっている芽や一つの枝(シュート)に多くの芽が出来てしまうと栄養が分散し、花を付けなかったり蕾のまま咲かなかったりする為、必要のない芽や多すぎる芽を早い段階で採る作業です。

今年一番気になったのが、このイングリッシュローズの「ザ・シェパーデス」の枝に見事に内側に向かって力強く伸びそうな芽です。

バラ_芽掻き (1).JPG
赤丸の芽が内側に向かっています

内側に向かって伸びるシュートは風通しや日当たりを悪くするので冬剪定時に積極的に剪定しています。また病気やハダニなどが蔓延しがちな時も内側に向かって伸びている芽は全部落としています。この段階なら指で軽くつまんで下に折ると簡単に根元から芽が取れます。

バラ_芽掻き (2).JPG
2つに分かれる栄養も1つに集中します

根元にも幾つか小さな芽があったので、そちらも綺麗に芽掻きしました。これで栄養がしっかりと残された芽に行きわたるのでしっかりしたシュートが成長します。しっかりとした枝には綺麗な花が沢山付きます。これから1番花が咲くのが待ち遠しいです。今の段階だと4月の中旬には一番早いバラ様を拝めそうです。う~ん、楽しみです!

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予想を超える早さの芽吹きにビックリです! [ガーデニング]

もう春に向かって芽が動き始めました!

少し長めの出張から戻ってきてベランダのバラ鉢を見ると、我が家のルージュ様こと「ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール」が早くも芽吹いているのを見つけました。先月秋バラの最後の1輪を切り上げて、今年の暖冬のせいで休眠状態に入らないバラをいつ冬剪定をするか迷っていたところですが、心を鬼にして休眠することなく2月の上旬に切り戻しをしました。今年の暖冬は異常な程で2月の中旬には出足が早いルージュ様が春に向けて活動開始です。2月の頭に冬剪定をしなかったら成長が始まってから切るという最悪の事態になっていたので、ギリギリセーフでした。

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力強く成長する新芽

去年のblogを見返してみるとこの段階まで成長しているのは3月20日頃なので、今年は約1か月も早い芽吹きです。ちょっと異常ですよね。このままでいくと、春に咲く一番花も1か月も早く花が咲くのでしょうか?

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こちらもルージュ様の新芽。日差しが2月なのに完全に春ですよね。

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バラ様から感じる今季の暖冬 [ガーデニング]

冬なのにバラの花が一輪咲きました

今年の冬は暖冬傾向ということを天気予報で言われていましたが、私もバラ様のお世話をしていてその傾向を感じ取っていました。我が家のキャトルヴァン嬢がこの時期に花を咲かせたのです。

冬バラ.JPG
少し花弁が傷んでいますが、香りは超濃厚です

多分我が家の今季最後の秋バラになるのですが、この1月にここまで綺麗な花を付けるのは過去見たことがありません。キャトルヴァンは美しい花を咲かせるのですが、その分成長と蕾を付けるまで時間がかかる品種です。そんな品種が12月の後半に蕾を付け、1月の中旬に枯れることなく花を咲かせるとは今年の冬が例年と比較すると暖かい証拠ですね。と、なるとここで困るのが冬のバラの手入れの時期です。

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