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やっぱりか・・・アリソン、メルセデスに加入 [フェラーリテイスト満載のF1]

ジェームズ・アリソン、メルセデスに正式加入

昨年6月までフェラーリのテクニカルディレクターだったジェームズ・アリソンがメルセデスのテクニカルディレクターに就任することが発表されました。パディ・ロウが離脱してから噂がありましたが、やはりその通りロウの後任としてアリソンが就任しました。

ジェームズ・アリソンというと、奥様を病気で亡くし、残された子供達と過ごす時間を増やしたいという理由からマラネロ勤務ではなく母国イギリスのチームへの移籍を模索中でした。今回念願かなって、しかも現在最強と言われるチームに加入することはアリソンにとっても最良の選択肢だったんでしょうね。素晴らしい才能の持ち主ですので、彼の能力がまたF1の世界に戻ってくるのは嬉しい限りです。彼の活躍を祈りたいと思います!!


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ボッタス、メルセデスに正式加入&マッサ引退撤回 [フェラーリテイスト満載のF1]

噂通りのボッタス起用で決定

昨年のF1ワールドチャンピオン、ニコ・ロズベルグの突然の引退により、一気に慌ただしくなったストーブリーグ。最強メルセデスの貴重なシートに座ることになったのは噂通りボッタスでした。ボッタスの正式採用により、2016年で引退を決めたフェリペ・マッサが引退を撤回して現役続行が決定。収まるべきところに収まった感じですが、マッサも引退発表後に色々なところで盛り上げてもらったこともあり、きっと復帰は気恥ずかしいところもあるんでしょうね(苦笑)ボッタスの契約が1年契約ということで、どうやらメルセデスはボッタスをつなぎとしか見てないようですし、早くも2018年のドライバー市場の話も出てきそうな雰囲気です。

2017年は大きく車の規定が変わって速度が一気に上がるとか。後半サーキットを席巻したレッドブルも勢いを取り戻しつつありますし、楽しみなシーズンになりそうです。


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ロズベルグ、ワールドチャンピオンのまま電撃引退! [フェラーリテイスト満載のF1]

潔い引退劇に皆がビックリ!

2016年のF1ワールドチャンピオンに輝いたニコ・ロズベルグがFIAの表彰式の前に突然今季限りで引退することを発表しました。理由は「長く目標にしていたワールドチャンピオンになれたから」ということで、目標を達成した今ならF1を去るのに最高のタイミングであると考えたようです。確かにF1の世界は旅から旅への旅烏で家族との時間を犠牲にしながらシーズンを過ごす過酷なレースですし、可愛いお嬢さんが生まれたロズベルグにとって、目標を達成した今、家族と一緒に過ごす時間を大切にしながら新しい人生のステージに向かって歩き始めるのもありかもしれませんね。若くして引退なので残念ですが、心からお疲れ様と伝えたいです。

ロズベルグの引退によって2017年もカーナンバー1番は不在になることが決定しました。ちょっと期待していたのですが仕方ないですよね。そして現在最強を誇るメルセデスのシートに空きが出来たことにより、これから一気にストーブリーグが熱くなりそうです。当然アロンソのマネージャーであるフラビオ・ブリアトーレは動き出しているでしょうし、ハミルトンとのイザコザがあったもののF1引退を仄めかしているアロンソにとっては最後のワールドチャンピオン獲得の貴重なチャンスが巡ってきました。他にも色々なドライバーの名前が上がっていますが誰に決まるのでしょうか。今から楽しみです!


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ロズベルグ、2016年ワールドチャンピオンに決定! [フェラーリテイスト満載のF1]

ロズベルグ家親子二代でワールドチャンピオン

長かったF1、2016年シーズンが閉幕しました。ワールドチャンピオン争いが最終戦までもつれたまま開催されたバーレーンGPでは、最終決戦に相応しい緊張感溢れるレースとなりました。F1カレンダーの中で唯一のトワイライトレースとなるバーレーンを制したのはメルセデスのハミルトン。2位はチームメイトのロズベルグ、3位はフェラーリのベッテルでした。

この結果によりシーズン通して安定した走りをしたメルセデスのロズベルグと、波乱のシーズンとなった3度のワールドチャンピオンのハミルトンの一騎打ちは、神経戦をものにしたロズベルグに軍配が挙がり、2016年のワールドチャンピオンは見事ロズベルグが輝きました。ロズベルグ家では今年ワールドチャンピオンを獲得したニコのお父さんのケケも36年前にワールドチャンピオンになっているので、イギリスのヒル家に続いて親子でワールドチャンピオンという素晴らしい功績をF1の歴史に残すことになりました。メンタルに問題ありと言われてきたおぼっちゃまドライバーのニコがワールドチャンピオンになるとは正直予想していなかったので、ハミルトンの戦略に屈することなく最後まで粘りの走りで周囲を納得させたチャンピオン決定の瞬間でした。

今年も長かったシーズンが終了です。今回のレースでウィリアムズのマッサとマクラーレンのバトンがF1を引退します。2人共長くF1界で活躍してきたドライバーなので残念ですが、また新しいドライバーが下のカテゴリーから昇格してF1に新しい血を入れてくれることでしょう。そして地味に衝撃的だったのが、マクラーレンの総帥ロン・デニスが政治的な駆け引きに敗れて失脚したことです。デニス失脚によりこれからのマクラーレンホンダの雲行きがかなり怪しくなってきました。2017年シーズンで結果を出さないと、レース畑出身ではないビジネスマンがチームをコントロールすることになると、ホンダを切ってメルセデスエンジンを載せるようになるでしょう(汗)。

今年は何かと話題が尽きないシーズンでしたがとにかく無事に終了して良かったです。我らがフェラーリも、シューマッハ様がフェラーリに来る前の”存在感は凄いあるけど中途半端な強さのチーム”という懐かしいポジションに戻りました。来年は果たしてどんな年になるのか楽しみです。今年も1年間お疲れ様でした!


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波乱のブラジルF1GP、ハミルトンが制す! [フェラーリテイスト満載のF1]

最終戦までワールドチャンピオン争いが続きます!

ブラジル人ドライバーで今シーズン限りで引退を表明したフェリペ・マッサの最後の母国GPとなるブラジルGPが開催されました。今年のインテルラゴスサーキットはヘビーウェットでの水飛沫をまき散らしながらのレーススタートから、セーフティカー、赤旗中断、バーチャルセーフティーカーと、ありとあらゆるトラブルに見舞われたレースになりました。そんな波乱のレースを制したのは安定した速さで終始先頭を快走したメルセデスのハミルトン、2位は同じくメルセデスのロズベルグ、3位は今回のレースで1番暴れまわったレッドブルのフェルスタッペンでした。

今回の結果で2016年のワールドチャンピオン争いは最終戦までもつれ込むことになり、近年まれにみる混戦となっています。シーズン前半まではハミルトンに圧倒的なポイント差を付けていたロズベルグも気が付くと真後ろにハミルトンが来てしまった現状に、内心穏やかではないでしょう。次のバーレーンで全てが決まることになりますが、現在の調子ではハミルトンがロズベルグを圧倒しているので、このままハミルトンが今年もワールドチャンピオンとなるか、それとも新しいワールドチャンピオン誕生となるか楽しみです。

さ~て、今回のレースは本当に荒れに荒れたレースになりました。レース開始時にこれは本当に自動車レースが出来る気象状態なのかと心配しましたが、アクアプレーニングで沢山のマシンが壁にぶつかったりコースアウトをする光景を見ていると雨の日のレースの安全性に関しても再考の余地ありかなと思います。特にホームストレートでウォールに突っ込んだライコネンのマシンをわずかのところで交わしたマノーのオコンがライコネンのマシンに突っ込んでいてもおかしくなかっただけに大きな事故にならずにホッとしました。そんな中コース上で一番光った走りを見せたのはフェルスタッペンでしたね。無謀というのか肝が据わっているのか微妙なところですが、ウェットので果敢に攻める姿は見応え十分でした。そしてフェラーリのベッテルをまた押し出していました・・・

今回のレースは総じて無事に終わって良かったということろでしょうか。そして母国GPで観客席の前で無念のリタイアとなってしまったマッサがピットレーンに帰って来た時に、多くのチームのピットクルーが拍手で迎えていた光景は感動でした。最後はマッサも号泣でしたが、ファンに愛されたドライバーだったことを実感したシーンでもありました。来年以降彼の姿が見れなくなるのは寂しいですが、次戦のバーレーンで有終の美を飾ってほしいと思います。本当にお疲れ様でした!


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ベッテル、まさかの自爆。冷静さを取り戻してくれ!!  [フェラーリテイスト満載のF1]

嗚呼、無情・・・

週末に開催されたF1メキシコGPの観戦記を気合入れて書いたのに、2度も文章が消えてしまった・・・頑張って書いて、しかも書き直しまでしたのにエラーで消えちゃうだなんて酷い(号泣)。これってまるで今回のレースにあったベッテルの様だ。ベッテルよ、お互いに冷静さを取り戻して次頑張りましょうよ。私もソネブロの悪口は言いません。だからベッテルもフェルスタッペンの相手は程々に。F1は速いドライバーが正義だから、今のフェラーリだと吠えるだけ、負け犬の遠吠えになってしまうし・・・。しかも今回のインシデントは完全にベッテルのミスだしね(汗)。気分を切り替えて、次行きましょう!


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ハミルトン復活! F1アメリカGP [フェラーリテイスト満載のF1]

ワールドチャンピオンの行方はまだまだ不明

F1アメリカGPが週末に開催されました。今年のアメリカGPもかなり派手で、今年はF1の会場となるサーキットでアメリカの歌姫テイラー・スウィフトがライブパフォーマンスを披露する等、かなりエンターテイメント性が高いグランプリでした。そんなお祭り状態のアメリカGPを制したのは、こちらも派手好きでお馴染みのメルセデス、ハミルトンでした。ここ数戦不運に祟られて記者会見をボイコットしたりと何かとお騒がせ男ですが、どうやらまだしっかりと仕事をするモチベーションは残っていたようで、しっかりとポール・トゥ・ウィンで優勝です。2は同じくメルセデスのロズベルグ。3位はレッドブルのリカルドでした。

今回のレースで一番驚いたのはなんといってもマクラーレンホンダのアロンソが5位に入賞したことでしょう!2週間前の鈴鹿では散々の結果だったのにも関わらず、アメリカでは神が勝った走りを見せてくれました。途中マッサと接触するプレーがあったもののレーシングインシデントということでお咎めなしということで5位10ポイントをマクラーレンに持ち帰りました。良くここまで立て直したものです。

一方のフェラーリは安定感抜群の4位入賞とリタイアです。ベッテルも遅い車で良く頑張り4位入賞です。そしてライコネンはピットでタイヤ交換の途中で発信してしまい、ピットからの指示で車を止めてそのままリタイアとなりました。情けないけどフェラーリはシュー様以前はこの程度のことも普通でしたから仕方ないわねぇで許してあげたいと思います。

もう11月になるのにまだF1サーカスは開催中とシーズンの長さを感じますが、次はメキシコGPです。まだメキシコを含めて3戦も残っているだなんて、少し前では考えられませんでした・・・。シーズンの長期化も時代でしょうか。ワールドチャンピオン争いも最終戦までもつれてくれると面白いですね。


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観客数の少なさに愕然 F1日本GP [フェラーリテイスト満載のF1]

過去最低を更新したF1日本GPの観客数

週末にF1日本GPが鈴鹿で開催されました。今年もF1サーカスが日本に来ると、東京の渋谷周辺でつかの間の休みを楽しむドライバー達の姿が数多く目撃されましたね。F1ドライバーでも日本に来れば単なる外国人観光客。アロンソの様なスーパースターが地下鉄に乗ることが出来る国なんて日本位なんでしょうね(汗)。

今回のレースはハミルトンがスタートに失敗し、苦境に陥りながらも熱意溢れる走りで3位表彰台まで順位を戻したところが見どころでしたね。特に残り数ラップで前を走るレッドブルのフェルスタッペンに果敢に挑んでいく姿はナイスファイト!でした。順位はメルセデスのロズベルグが完璧なレースで優勝、2位はフェルスタッペン。3位は先述の通りメルセデスのハミルトンでした。今回の結果を受けてコンストラクターズチャンピオンがメルセデスに決定しました。盤石の走りで文句の付けどころがないシーズンだったと思います。余談ですが、表彰台でシャンパンを飲んでいるフェルスタッペンを見て、未成年による飲酒の現行犯だ!!と思った人は多かったはず。きちんと取り締まってくださいね(笑)

さて、レース自体はスタートでハミルトンがミスったこと以外全く何も起こらない実に平々凡々なレースでした。そんなレースを見ながら凄く気になったのが

衝撃的な観客数の少なさ

砂漠のサーキットを除いて今年のレースの中でも1、2番を争う観客数の少なさでした。メインスタンドでも空席が目立つ上に全く人がいないスタンドまである事態になっていて、レースよりも観客の入りにばかり気が取られてしまいました。鈴鹿は交通の便が悪かったりホテルが近くに取れなかったりと不便で、私の周りでも熱心なF1ファンはシンガポールGPを観戦に行きます。市街地コースでホテルの部屋からもサーキットを見ることが出来る抜群のロケーションということもあり、関東の人間にとっては鈴鹿に行くよりシンガポールの方がずっと時間で考えると近いからです。それにF1シーズンに合わせて大セールを始めるので買い物も楽しめると一石二鳥状態ですし、公共の交通機関も営業時間を大幅に延長して運転します。シンガポールやマレーシアはF1を自国をアピールするツールとして活用しているので、国をあげてF1を積極的に支援しているのも大きいですよね。

F1離れと言われていますが、日本人ドライバー不在&ホンダの撃沈で確かに日本人の頑張りを期待するファンには今のF1は面白みがないかもしれませんが、F1の熱心なファンは日本という枠よりも、もう少し広い視野で見ている人が多いので、あまり日本人の不在は大きく影響しないと思います。だからこそF1を見に鈴鹿じゃなくシンガポールに行くわけです。となると今回の観客数の激減を招いた理由を主催者側は真剣に検討しないと、近い将来F1のカレンダーから鈴鹿と日本GPの名前は確実に消滅します。F1のアジアの放映権をFOXTVが取得したことでフジテレビは有料でしか放映出来ず、テレビを通じたファン獲得は絶望的です。日本国としても今更F1で国をPRする必要もないので、支援は期待出来ません。となると、今までと同じことだけをしていたら多分来年の観客数は更に少なくなるでしょう。こんな状態が続いたら開催料すら払えなくなる日がすぐに来てしまいます。ホンダには開発に注力してもらって、ここはお金が有り余っていて面白企画をしているレッドブルあたりと協力してF1の普及にも繋がるような企画をするなど、とにかく何か新しいことをしないとマズイです。

そもそもモータースポーツはお金持ちが湯水の様にお金を使って楽しむスポーツなので、経済が好調でないとスポーツとして注目を集め続けることは出来ません。バーニーがいなくなったらF1日本GPもかなり危なくなる可能性が高いです。ただでさえビアンキの死亡事故を起こしたことでオールドコースの安全性に疑問符がついています・・・。気が付いたらモナコ以外は全部ティルケサーキットなんてことになる可能性も・・・。日本GP継続の為にもまずはホンダの復調と何か新たな動きが出てくることに期待したいと思います。


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レッドブル今季初の1,2フィニッシュ! F1マレーシアGP [フェラーリテイスト満載のF1]

ハミルトン、運に見放されエンジンブロー

F1マレーシアGPがセパンのサーキットで週末に開催されました。マレーシアGPと言えばエンジンパワーが求められる屈指のサーキットの一つで、圧倒的な強さを誇るメルセデスエンジンにアドバンテージがあるサーキットです。今年もメルセデスの2台が1、2で表彰台を独占するのかと思っていましたが、蓋を開けてみるとレッドブルの2台がメルセデスの不運を味方にし1、2フィニッシュです。優勝はリカルド、2位はフェルスタッペン、3位はオープニングラップでフェラーリのベッテルに突っ込まれ最下位まで一時順位を落としてしまったロズベルグが圧巻の走りで表彰台に上りました。

気になるメルセデスのハミルトンは、レース後半にまさかのエンジンブローでリタイアです。今回のメルセデスは完全に運に見放されてしまったようです。この結果、2016年のワールドチャンピオン争いはロズベルグがハミルトンに22ポイント差を開け首位に立っています。このまま最後まで行くのか、それともハミルトンの怒涛の巻き返しがあるのでしょうか。残りのレースからも目が離せません。

今回のレースの見所はレッドブルのチームメイト対決でした。何かと批判が多いフェルスタッペンとリカルドがチームオーダー抜きでバトルするシーンがあり、フェルスタッペンの強引な走りに負けないリカルドの粘りとライン取りで経験値の違いを見せつけましたね。ドライバー達はお互いの健闘を讃え合っていましたが、チームメイト同士の戦いを見守ることになったチーム代表のホーナーはきっと胃に穴が開きそうな気分だったことでしょう(メルセデスのトトの気持ちが分かったはず:笑)。

そして気になるのがハミルトンのエンジン不具合です。メルセデスエンジンの信頼性はどのエンジンよりも高いのですが、ここ数戦ハミルトンのエンジンにだけ不具合が発生しています。レース後、陰謀説まで口にしたハミルトンですが、今回のマレーシアGPでノーポイントに終わったことはかなりの痛手になっこともあり、中途半端な陰謀説を唱えるのではなく、最後まで勝負師でいてくれるか心配です。後ろから炎が見える程のエンジンブローは最近では滅多にないので原因追及がチームの最重要課題でしょう。

我らがフェラーリは今回はベッテルが1コーナーでロズベルグにヒットし、マシンを壊してリタイア。ライコネンも4位入賞と最上の結果を出しました。ベッテルの不調が続いてるので心配ですが、フェラーリでクラッシュするならもっと華やかなに色々なマシンを巻き込んでリタイアしないとフェラーリらしくないですよね。ま、クラッシュしないのが一番ですが。今回は特に語ることもないので、次戦に期待したいと思います。

いよいよ次は鈴鹿の日本GPです。アロンソは既にインスタで来日済みのエントリーをアップしています!今では貴重なオールドコースのグランプリなので、安全性に文句をつけられないように素晴らしいレースになるように祈っています!


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今のフェラーリの実力を十分発揮 F1シンガポールGP [フェラーリテイスト満載のF1]

表彰台の儚い夢をありがとう、フェラーリ

F1シンガポールGPが開催されました。日本は翌日が敬老の日の三連休ということで久しぶりにリアルタイム観戦です。シーズン唯一のナイトレースは高層ビルが並ぶシンガポールの街並みが美しく、セーフティーカーが毎年必ず入ることと2時間ルールが適用される可能性があるレースなのでいつも楽しみです。

今年もスタート直後に神スタートを決めたヒュルケンベルグが前のトロロッソに挟まれそのままバリアに直撃し(ヒュルケン、本当に残念!)SCが導入と波乱があったものの、その後は落ち着いたレース展開でメルセデスのロズベルグが優勝、2位はレッドブルのリカルド、3位はメルセデスのハミルトンとお馴染みの顔ぶれが表彰台に上りました。メルセデス勢は両マシンとも中盤からブレーキの温度上昇問題を抱えていましたが、終盤はペースを落したりと完璧なレースコントロールで2台とも安泰の走りでマシンが持つ圧倒的な強さを見せました。リカルドのプッシュも観客が「もしかして!?」と期待を持たせるようなナイスファイトでした。またレース中盤では因縁の対決とも言える、フェルスタッペンvsクビアトのバトルが長い間繰り広げられました。シーズン中に入れ替えられたドライバーの戦いとなるとヒートアップしますよね。型落ちフェラーリエンジンで非力なトロロッソのクビアトがフェルスタッペンの追撃を長い間かわし素晴らしいファイティングスピリッツを見せてくれました。多分オランダ人以外は全員クビアトを応援した瞬間だと思います(苦笑)

そして我らがフェラーリは予選でベッテルがまさかのQ1ノックアウトで最後尾スタートとなり、レースではどうなるかと思いましたが、戦略が見事にはまり5位まで上昇し今のフェラーリが持てる実力を全部出し切った大健闘のレースを見せてくれました。今回のベッテルの走りを見てフェラーリはメルセデスとレッドブルには劣るけれどもそれ以下ではないということに確信が持てました!そしてライコネンが一時ハミルトンを抜かし3位入賞を一瞬夢見ることが出来ましたが、やはり世の中そんなにうまくいくことはなく4位完走と頑張りました。今のフェラーリは運の見方が無い限り表彰台に乗れないのは明確なので一瞬でも表彰台の夢が見れただけでもファン感激です。ライコネンに関しては戦略ミスだろうという意見もある様ですが、彼自身がレース後のコメントで言及しているように、最後のピットインをステイアウトしてもハミルトンに抜かされなかったという確証はなく多分ハミルトンには抜かされていたと思うのでやっぱり4位が昨日のライコネンのベストリザルトでしょう。

次回はお隣のマレーシアGPです。そしてマレーシアの後は鈴鹿にF1サーカスが来ます。今年のワールドチャンピオン争いもニコが必死に食らいついているので、もしかしたらハミルトンと熾烈な争いがもう少し見れるかもしれません。次のセパンを楽しみにしたいと思います!


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