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安倍首相、お疲れ様でした。快癒を祈っております。 [つれづれ日記]

安倍首相、本当にお疲れ様でした!

残暑厳しい中、皆さんお元気でしょうか?すっかりblogを放置しておりましたが、昨日の安倍首相の辞意表明という大きなトピックがあり、久しぶりにblogに戻ってきました。

blogが止まっている期間も元気に在宅で仕事をしていたのですが、帰休や残業禁止で「業務時間は減るけど、仕事量は増える」というカツカツな環境下で、一日終わるとグッタリ&在宅で刺激の少ない毎日で、全体的なモチベーションが下がり、blogに書けるネタが無いことと相まって更新が止まっておりました。刺激が無いと文章も書けないんだなぁと改めてモチベーション管理の大切さを感じています。今後も更新頻度は少ないままだと思いますが、書きたい時に書いてくスタイルで徐々にニューノーマルな日常に慣れていきたいです。

昨日7年8か月に渡って日本の総理大臣を務められている安倍首相が、持病の悪化により辞意を表明されました。テレビで中継を見ていましたが、任期途中での辞任と総理大臣としてやり遂げることが叶わなかった事案への心残りに、ご本人の無念の思いが至るところで見られました。まずは「本当にお疲れ様でした。有難うございました。」と感謝の声をかけたい気持ちでいっぱいです。政治は結果が求められるものであり、個々の思想の違いもあるので一概に安倍政権の良し悪しは語れませんが、就職氷河期ど真ん中の”将来の負の世代”の私から見ると、アベノミクスで経済を立て直してくれたことと、長期安定政権による外交は素晴らしい功績だと思います。また、辞任の理由となった持病の「潰瘍性大腸炎」は難病指定されている病気で、私も同じ自己免疫系の難病を患う身として総理が世界で活躍される姿に、病気と共存すれば総理大臣の激務もこなせるのだと、励まされたものです・・・。

で、今朝ネットで立憲民主党の石垣議員がTwitterで総理のことを「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」と表する投稿を見て驚愕しました。どうやら石垣議員の中では持病や病気を持つ人は「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力がない人物」とカテゴライズされているようで、こういった人間に役職を与えたことに問題があるという発言の主旨から、どうやら私も含めた難病患者や持病を持つ人は役職者になることに否定的な見解をお持ちの様です。世間ではそれを差別や人権侵害と言うと思うのですが・・・。確か所属政党さんは熱心に「差別反対、人権を守れ」と叫んでいらっしゃいますが、議員の本音の部分では病人の人権侵害は容認なんですね。私も「社会で活躍する権利は無い」認定をされた一人として残念です(苦笑)

色々長く書きましたが、改めて、安倍首相、本当にお疲れ様でした!体調が回復されましたら、3度目の総理就任も外務大臣も十分可能ですので、まだまだ政治家としてのご活躍を祈っております!ですが、今は体調回復に注力して下さい。総理の活躍に励まされた一難病患者として、一日も早く総理の体調が回復されることを祈っております。それにしても、会見のメディアの質問はレベルが低くてビックリです。あれを相手にするのは疲れますわ・・・。

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