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基礎から英語力を鍛えなおします! [つれづれ日記]

苦手な文法を洗い出し中です

仕事でなかなかハイレベルなタスクが要求されている私の部署。メンバーは素晴らしく優秀な人達が揃っています。正直「間違ってこの部署に来ちゃったな」と思うこともありつつ「こんなに優秀な人達と一緒に働けるなんて幸せだ!」という思いが交互にやってきて、感情面がかなり忙しいです(苦笑)。前回一番苦戦している管理会計の部分の強化の初手として、まず会計英語の基礎を勉強していると書きましたが、同時に英語力も一から出直す気持ちで、中学校の英語の文法から勉強しています。

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中学校の文法からやり直します!

一応私もイギリスに留学しており、英語は仕事で使う分では苦労しない程度に話せますが、戦略や会計の想定、税制や経営分析の話題になると、どうしてもボキャブラリーが足りなかったり、適切な表現が出来なかったりと歯がゆい経験をしています。また「もし~だったら、売り上げがこれだけ伸びる(た)でしょう」と行った仮定法や、過去の数字を分析する時に使う仮定法過去完了形など、単語一つ聞き落すと時制がおかしくなるので、本当にプロフェッショナルな表現が求められています。今まで曖昧にニュアンスでカバーしてきた身としては、己の甘さを反省しつつ、業務終了後は文法の理解の確認とボキャブラリーの強化に取り組みます!ヒアリングや長文読解は、仕事でいやでも出来ます(笑)

中学生で習う文法で唯一理解が怪しかったのが、「知覚動詞」+O+「動詞の原形」の構文。知覚動詞とはhear、watch、seeといった感覚に絡む動詞で、その後にO(誰)が付き、その後に動詞の原形が来るパターンは「時制の一致」のルールから逸脱するというもの。例文をあげると、、、

I saw him break a window last night.(私は夕べ彼が窓を割ったのを見た)

という文章で、全体の時制は「私は見た」の過去形。ですが、その後に続く「彼が窓を割った」という部分は、原形の動詞が採用されます。通常英文では時制をそろえることが要求されるので、イメージでは I saw him broke a window last night.となりそうですが、これは不正解です。同じような時制の一致から外れるのが、「使役」を意味するmakeもそうです。

文法は、結構同じ内容を繰り返し間違う傾向があるので、こういった自分が間違えた部分はノートに書きだし、文法で理解が曖昧な部分だけをまとめて一冊にし、繰り返し読み込みます。中学生の文法が終わったので、今は高校生~大学受験までの文法を広くカバーしている「Next Stage」で同じ作業をやっています。受験生から見たら、こんな簡単なことも分かんないのかよ、と言われそうですが、私はあやふやだったので、しっかりと文法の基礎固めをしたいと思います。WhenやIfの名詞節と副詞節では時制が変わるなど、理由が完全に抜けていて感覚で話している部分等あるので、そういったすっかり忘れている部分をしっかりと知識として理解し、自分の英語の基礎を揺るがないものにして、業務に挑みたいと思います!

Next Stage 英文法・語法問題[4th EDITION]: 入試英語頻出ポイント218の征服

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  • 出版社/メーカー: 桐原書店
  • 発売日: 2014/11/10
  • メディア: 単行本

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