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会計英語に大苦戦・・・(涙) [つれづれ日記]

英語x会計は、ハードル高かった・・・

新しい部署に配属になり、あっという間に3か月が経ちました。なかなかの繁忙期に異動してしまったこともあり、放置プレー状態だったり、データの見直しや資料の作成などで滅茶苦茶忙しい時もあったりと、リズムを掴むのに大分苦労していますが、ようやく何とかそれなりに部署に馴染んできたかなと思っています。

私の新しい部署は、所謂財務部や経営企画のような場所で、戦略の立案と修正、それを実現するために人・物・金の管理がメインミッションです。他の部署(営業、開発、アドミン)に指示を出す橋渡し的な業務もします。外資系なのでボトムアップという概念はほぼなく、完全なる強硬なトップダウンです(でも意見は言えるのでご安心ください)。そんな業務の中で一番苦労しているのが、お金の管理です・・・。

会計の英単語.jpg
頑張って読み込んでます

昨年「日商簿記2級」を合格し、その余力で「ビジネス会計検定」の3級まで合格しました。ですので会計の基礎知識はあるつもりだったのですが、我が社はIFRS基準(国際基準)の会計で、日本の会計基準と違いに苦戦。なんせIFRSには、皆大好き「経常利益」が存在しません!!また各会計用語が全部英語になるので簿記で覚えた勘定科目も全部英語。そのうえ、それらの勘定科目を自社専用のアルファベット3文字に省略しているなど、もう覚えることが沢山でパンクしそうです!そこで、この「会計プロフェッショナルの英単語100」を買って勉強しています。

なんせ、人生で初めて見る単語も多くありますし、会計用語としてではなく、これまで別の意味で使っていた単語が突如意味を変えて登場したりと、一癖も二癖もあります。Amortization(無形固定資産の償却費)なんて単語、人生で見たことなかったですし、Goodwill(のれん)は、これまで良心や好意という意味から業務では無償提供を依頼する時に使う程度でしたが、まさか勘定科目の「のれん」とは。。。そんな用語だけでも苦戦しているのに、それらを使って本国と売り上げや費用に関して月次の報告や、プーチン大統領の暴挙や原油価格や物流費の高騰にコロナの見通しの困難さ、最近は円安!でビジネスプランの想定や修正会議を頻繁にやりとりするため、白熱する会議の後半は「何語で話してるんだー!!」という気分で、会議が終わると心身ともに疲労困憊です(涙)

でも、嘆いていても始まらないので、一生懸命勉強します。経営戦略を提示できるだけの知識も経験もないので、今は会計英語をしっかりと理解し会議についていけるようになって、一人前のコントローラーになれるように努力したいと思います。

あ、この本ですが簿記だけでなくビジネス会計検定で学ぶ経営分析の指標も数多く登場します。やはり、勉強はしておくものだなぁとしみじみ感じています。頑張って年内に企業買収の効果の分析、本国に提案できるようになるぞ!(この辺のチーム戦には今完全に戦力外なんです:涙)

会計プロフェッショナルの英単語100――世界の一流企業はこう語る

会計プロフェッショナルの英単語100――世界の一流企業はこう語る

  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2013/09/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

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