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ファイザーのワクチン接種受けてきました [つれづれ日記]

ようやく1回目の摂取を受けれました

先週ようやく自治体が主催している個別接種で、コロナのワクチン接種1回目を受けることが出来ました。本来ならば職域接種でとっくに2回目が終っているはずだったのですが、ワクチンの入荷が遅れて夏休み以降になりそうだということだったので、地元の個別接種の予約が取れたこともあり、そちらで受けることにしました。

人生初めての筋肉注射は、鍼灸院で受ける針が刺される感覚に似ていました。毎年インフルエンザの注射を受けているので、それと比べてみると、明らかにインフルエンザの皮下注射の方が痛かったです。

膠原病(自己免疫系の疾患)のSLE患者である私はある程度副反応を覚悟していたのですが、接種後4時間位から副反応のひとつ「筋肉痛の様な鈍痛」が始まり翌日の夜位まで続きました(腕が上がらない)。薬を飲む程の痛みではないのですが、接種した夜に寝返りを打った時に痛みで飛び起きて、反動で壁を蹴ってしまい結構痛い思いをしました(苦笑)。インフルエンザの予防接種では毎年摂取した部分が腫れて冷やすために湿布をして腫れが引くまで3日位かかるのですが、今回のワクチン接種では腕が腫れることもなく快適でした。その他の副反応としては、当日の夜に「なんか熱っぽいな~」と思ったところ37.8℃まで熱が出ましたが、翌日には平熱に戻っていたので、私の場合は1回目の接種の副反応は比較的軽く済んだようです。吐き気やだるさの様な症状は無く、本当に普通に摂取した腕の部分の筋肉痛位でした。ファイザーのワクチンは3週間の期間を設けてから2度目の接種なので、月末に2回目の接種の予定です。先行して6月に接種を受けた両親はかなりぐったりしていたので、次回の副反応はある程度覚悟し、接種日と翌日、翌々日までは会社もお休みを貰う予定です。しっかり事前準備をしてワクチン接種を受けて、早く重症化になる可能性を下げれるだけの抗体を確保したいです。

ワクチンに関してはSNS等で色々なデマが飛び交っていますが、正確な情報をしっかり確認して、受けるかどうかをしっかり自分で決めることが大切だと思います。テレビでは「ワクチンを接種したのに発症した」と煽っていますが、このワクチンは感染しないワクチンではなく、「感染し発症しても症状が重症化しない」というワクチンです。重症化を避けることが出来れば医療への負荷も軽減できますし、もう少し時間が経てば軽症者が服用できる飲み薬が開発・承認され、インフルエンザと同じ扱いになるのではないかと思っています。それまでは、ワクチン接種を受けたとしても、世の中には色々な事情でワクチン接種が出来ない人や子供など受けることが出来ない人がいることを忘れずに、しっかりと感染予防をしっかりして生活したいと思います。1回目のワクチン接種が終ると、気分的に大分明るくなります。長いコロナ禍ですが、何だか光が見えてきたような気がします。


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