エアウィーヴのS-Line枕もついでに購入しました！

枕もエアウィーヴのSラインに更新！

外商さんの持ち球が良かったので、シモンズと悩んだ結果エアウィーヴのベッドマットを決めた時に同時に枕も購入しました。元々ロフテーの自分に合った物を使っていたのですが、さすがに長年使っているとくたびれてくるので一緒に買い替えを決めました（完全に勢いですね）。幾つか種類がある中から一番自分に合ったのが「S-LINE」という枕で、普通の枕より少し横に長いタイプです（そしてお値段も一番素敵だった・・・）

頭のフィット感が凄いのです！

実際に我が家に届いた枕がこれです。シングルのベットにはかなりの存在感です（苦笑）。見た目もそのまんまエアファイバーの塊で、中に入っている2枚の高さ調整シートで高さを自分好みに調整可能です。私は低い枕の方がピッタリ来るので2枚とも抜いて使用しています。ファイバーカバーは柔らかいメッシュで肌触りも良いです。

カバーを外した状態。真っ白で洗濯可能です。

先に触れたとおり、通常の枕よりも長いため手持ちの枕カバーは全く使い物になりませんでした。お手持ちの枕カバーが合わない時は専用の枕カバーが必要になるので、皆さん購入する時は手持ちの枕カバーのサイズを忘れずに計測してから買いましょう。この枕も外商パワーでカバーがセットだったので助かりました。本音を言うと、エアウィーヴはシーツや枕カバーと言った寝具周辺アイテムが高額すぎるぞ！！

お約束のエアウィーヴマーク

実際に使い始めて1か月以上経っての感想を率直にまとめると、この枕使う人をかなり選ぶと思います。私は寝相が悪く横を向いたりうつぶせ気味になったりとコロコロしながら寝るので寝返りがスムースになって快適です。しかし、この枕は高さを一番低くしてもかなりの高さが出るので、もともと低い枕を愛用していた人は確実に肩こりを引き起こします。頭を置く場所も深めにして首まで支えるように寝る位置を調整するなどして工夫を重ねましたが、私も慣れるまでは大分肩こりに悩まされました。2週間位奮闘する覚悟が必要です。そもそも高反発の枕という新概念のアイテムなので諦めずに自分に合った使い方を見つけるという1工程が発生することを覚悟ください。特にテンピュールなどの低反発で埋没系が好きな人には異次元の使い心地なので評価が分かれますね。

色々と迷いながらも最終的にはエアウィーヴでベッドマットと枕を揃えて正解だったと思っています。最初こそ試行錯誤の日々でしたが、睡眠の質と日中のパフォーマンスの向上が感じられます。特に体が軽くなるので翌日まで疲れを持ち越すことがなくなったのは大きな改善点でした。かなりの原資を投下することになりましたが、睡眠は一日の1/4を占めるのでそこに投資することが無駄になることは絶対にないと思います。増税前に一気に買ってしまったことと外商パワーもあり、大分良いお買い物だったと思います。既に3年使っていたマットレスパッドの良さを知っていたからこそできる大人買いだと思いますが、皆さんも寝具を買う時は実際に寝てみて使用感を確かめる等かなり慎重に進めることをお勧めします。

エアウィーヴの枕を検討している方は実際に店頭で寝てみてください。エアウィーヴの枕自体が既存の枕とは全く違った新しい寝心地を提案してくるので最初はビックリすると思います。埋没することなく枕に包まれる感覚を最初に味わった時は軽く衝撃が走りました。ただし使いこなすための工夫も必要になると思うのでその覚悟だけ忘れずにしてください。慣れちゃえばかなり質の高い眠りを得られること間違いなしです。

airweave(エアウィーヴ) 枕 ピロー S-LINE 04081000

• 出版社/メーカー: エアウィーヴ(airweave)
• メディア: ホーム&キッチン