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ザ・シェパーデス開花! [ガーデニング]

イングリッシュローズの優秀さ

今年もゴールデンウィークに突入しましたが、皆さんはお休みは取れているでしょうか?ゴールデンウィークの開始とともに一番花を咲かせてくれたのが、イングリッシュローズの「ザ・シェパーデス」です。我が家の古株で、昨年は実家暮らしで全く手をかけることが出来ずに株が傷んでしまったので、今年の冬に強剪定と鉢サイズを1サイズ小さく植え替えをして再生を図るべく、実家から社宅に持ってきた鉢です。

ザシェパーデス (1).JPG
かなり株が弱っていたので今年花を咲かせるべきか悩みました

ザ・シェパーデスは四季咲きバラで、花もちがかなり悪いですが、そのオレンジとピンクの間の美しい色の花弁と爽やかな香りでとても育てやすい品種です。しかしながらこの愛らしい姿が長続きせず、風が強い日などは一日で花弁が散ってしまいます。美しい花は儚い物です(しみじみ)

ザシェパーデス (2).JPG
こちらも明日には開花かな

美しい花姿と香りが両立するのは園芸品種として開発された賜物です。特にイングリッシュローズと呼ばれているデービッド・オースティン氏が作出する新品種は大変人気があるのも、この美しさと香り、育てやすさを兼ね備えた完璧な品種を作出しているからこそ、不動の人気を誇るブランドとして確立したのだと思います。

ザシェパーデス (3).JPG
花芯が見えると散ってしまいます

ザ・シェパーデスはシャロ―カップ咲きと呼ばれる咲き方で、ティーカップの様に外側の花弁が大きく開きお皿の様になります。そして中心には花弁がギッシリ詰まるのでとても愛らしいです。多分一般の人がイメージするバラとは少し違うかもしれませんが、我が家には残念ながらイングリッシュローズはこの一鉢だけなので、いつか転勤族を終える日を迎えることが出来たら、色々な品種を育ててみたいと思っています。一番花が咲くとこれからは追肥をしっかりして株を充実させていく段階へと進みます。「バラは肥料食い」と言われるように肥料と病害虫対策の日々がいよいよ始まります(苦笑)

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