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伊豆スカイランと池田20世紀美術館 [歴史と文学のドライブ伊豆旅行_2017]

走りやすいドライブコース!ただし景観が良すぎるので注意

熱海の来宮神社から一気に伊豆高原方面に向かいます。今回の旅行のルート選びでポイントとしたのが、公共の交通機関が通っていない、少し不便な場所や車じゃないと行けない場所に優先して行くということです。伊東の中心街は踊り子号などでいつでも行けると判断しスキップすることにしました。

熱海からクネクネ道を登って熱海峠ICから伊豆スカイラインに向かいます。伊豆スカイラインは有料道路なので熱海峠から冷川ICまでの片道780円を先払いします。ETCは使えないので小銭を用意しましょう!道の途中には絶景の景観を楽しむことが出来る展望ポイントがあり、そこに車を止めて富士山や太平洋、駿河湾を眺めることが出来ます!

伊豆スカイライン (3).JPG
尾根をドンドン進んで行きます

伊豆スカイライン (4).JPG
景観を眺めることが出来る展望台

伊豆スカイライン (1).JPG
雲がかかっていますが、綺麗に富士山が見えました!

伊豆スカイラインは峠道なので多少のアップダウンや急カーブがあるものの、道幅も広く走りやすいです。熱海峠から冷川までのコースの後半は景観を眺めるポイントは激減しますが、その分少し早めに色づき始めた紅葉を見ながら気持ちよくドライブを満喫です。伊豆スカイラインの目的地冷川ICからは中伊豆バイパスを通って、伊東と伊豆高原の中間地点にある次の目的地「池田20世紀美術館」に向かいます。

池田20世紀美術館 (3).JPG

こちらの美術館はニチレキ株式会社(旧 日瀝化学工業)の創設者である故池田英一氏が、個人資産を寄付して設立開館した個人のコレクションを展示する美術館で、美術館の名前の通り20世紀に活躍した有名な画家の作品が数多く展示されています。ピカソにシャガール、ダリにムンク、ミロ、アンディー・ウォーホル等有名な芸術家の作品ばかりで、いつか行ってみたいと思っていた美術館だったので念願かなっての訪問です。特にウォーホルの作品「マリリン・モンロー」のシリーズ(10点組)はウォーホル好きにとって溜まりませんでした。個人の美術館というと規模が小さいイメージですが、こちらの美術館は1400点ある作品の中から常時100点を展示しているので見応えも十分です。

池田20世紀美術館 (2).JPG
建物自体がステンレススチールで作られたモダン建築です!

池田20世紀美術館 (1).JPG
平日の昼過ぎなのでほぼ貸し切り状態でした。

美術館の外も綺麗に整備されていて、屋外展示もあります。写真からも分かる様に、ステンレスの建物がとにかく光ってて眩しい位でした(笑)

美術館は一碧湖から少し入ったところにあるので、伊東や伊豆高原を中心に敢行する時は、一碧湖の湖畔を散策したり、大室山に登ったり、点在する美術館博物館を巡る等、大人から子供まで色々な年齢層に合わせた楽しみ方が出来そうです。最後にblog初登場のマイカー、メルセデスベンツのAクラスです!今回のドライブ旅行でも私の拙い運転技術をフォローしてくれながら頑張って伊豆半島を走破してくれて感謝感謝です(笑)

池田20世紀美術館 (4).JPG

これからも色々な場所に行きたいです!

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