入院時におススメの便利グッズ

入院時に持っていきたいおススメ便利アイテム

1週間位の短期入院では身の回りの物が足りなくても売店でありあわせの物を購入したりして乗り切ることが出来ますが、1週間を超える入院となると入院生活にあった方が便利なアイテムが幾つか出てきます。今日は自分の経験からこれは持ってきて正解だった、という物でまだblogで紹介していない便利グッズをご紹介したいと思います。

1、フック付き籠

私はこれを2つ使っています

身の回りの必需品、メガネやマスク、そしてメモ用筆記用具に本やハンドクリームに気分転換用ハーブティーなど写真に写っていない物もここに入れて収納しています。ベッドサイドに引っ掛けているので病室移動になった際もそのままでOKと超便利グッズです。長期で入院している患者さんは殆どの人が似たようなものを使っています。購入先はもちろん100均です！退院後は自宅の壁面収納に上手く組み込んで使う予定です。

2、食器洗い用スポンジと洗剤、輪っか付き洗濯ばさみ

使用後は水をよく切ってカーテンレールで干しています

入院時大抵の病院でマグカップとお箸（スプーンとフォーク）を持参するように言われます。お箸は割り箸を大量に持ち込んで使い捨てにすることも可能ですが、マグカップを使い捨てにするわけにはいきません。ご飯の時間に暖かい麦茶が配られるので紙コップだとちょっと大変。お薬を飲むにも白湯が必要ですしマグカップは必需品です（保温性+蓋つきだと完璧♪）。そこで使い終わった食器を洗うのに必要なのが洗剤とスポンジ、そして洗い終わったスポンジを干す洗濯ばさみです。スポンジは退院時に捨てればOK。これらの品は100均よりもドラッグストアやホームセンターの方がお安く売っています。カーテンレールに引っ掛ける場合、回診中の先生や看護婦さんの頭上に水が落ちてこない場所にしましょう（これ結構重要）。

3、鋼鉄のベッド対策、エアウィーヴ

導入後、首と肩の痛みは解消。腰痛も再発しませんでした

兎に角病院のベッドはベッドマット薄目です（涙）私のベッドも超堅いベッドマッドで入院して数日で体が限界を訴えました。そこで急遽投入したのがエアウィーヴ（この時の経緯はコチラ）。これは本当に買って正解でした。ベッドに座って過ごす時間もあるのでその時も大活躍でした。入院中ベッドは一日の大半を過ごす場所です。そこが快適でないと辛いので、入院してすぐにベッドが自分に合っていないと感じた場合はすぐに対応した方が良いです。

4、うちわ
季節限定ものですが、うちわはあった方が良いです。病棟は基本的にエアコンの設定温度が高めで結構暑いです。お風呂上りは汗が引くまでかなり時間がかかりますし、病院によっては中央エアコンが夜間切れる場合もあるので春～秋にかけての入院時の暑さ対策用に便利です。

後は定番ですがS字フックと洗濯ばさみ（大小）は外せません。あとPCを持ち込むとそんなに必要性は感じませんが、置き時計と卓上カレンダーもあると良いです。入院中は曜日感覚がなくなる上に祝日に気が付かず、明日の検査の予定が来ないと無駄にハラハラしました（汗）。その他には放射線科に行く予定がある人は羽織る物を持って行った方が良いです。放射能（アイソトープ）を使った検査の場合機材が大きく空調がかなり効いた部屋で長時間の検査になります。お風呂上りに呼ばれたRIの検査が長くて寒かった・・・。最後に霊感強めの方はお守り。出ます。

これ位でしょうか。私の場合は検査で日中ウロウロすることが多かったので暇な時間を潰すためのグッズは土日以外あまり必要ではありませんでしたが、動けない方の場合は絶対に必要だと思います。あとは症状に合わせて持ち込むものを選んで快適な入院ライフを送れるよう工夫してみてくださいね！

最後にマグカップを選ぶ時のポイント。陶器のマグカップは落とすと割れる可能性が高いので避けた方が良いです。暖かい飲み物のをそのまま楽しむためにも保温性と埃が入らないように蓋があると良いです。私は陶器のマグを持参しましたが、何度か紅茶を入れた瞬間に検査に呼ばれ冷たい紅茶を飲むはめになりました・・・。アウトドア用でお持ちの方は似た機能の物をお持ちだと思うので転用可ですが、もし持っていない方は退院後も使えるデザインの物を買っても損はないと思います。私は下のマグを購入しました。退院後は冬場職場でコーヒーを飲む時用に使うつもりです。

サーモス 保温マグカップ 240ml ブラウン JDC-240 BW

• 出版社/メーカー: THERMOS(サーモス)
• メディア: ホーム&キッチン