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2016年夏、遂にビーチサンダルブランド「Fipper」日本上陸!! [大好きKL!!マレーシア最高!!]

東南アジアでビーチサンダルと言えばFipperです!!

東南アジア諸国を旅したことがある人ならば誰もが一度は目にしたことがあるビーチサンダルの超有名ブランド「Fipper(フィッパー)」が今年の夏に遂に日本上陸を果たしました。Fipperはマレーシアのブランドで、可愛いゾウさんがブランドロゴです(ゴムの調達から製造までをタイで行っていることからから象がトレードマークなのかな?)。東南アジア、特にマレーシアやシンガポール、インドネシアでは良く見かけるビーチサンダルで街中からリゾートまでフィッパー愛用者で溢れています。何故かアジアでは日本だけ進出していなかったんですよね。

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ブランドのテーマは「Feel the rubber!!」

日本のビーチサンダルとの大きな違いは履き心地。鼻緒(?)の部分がプラスチックや堅いゴムではなく総天然ゴムで作られているので、とにかく柔らかいです。柔らかいながらもソールはしっかりしているので足が痛くなることもなく、歩いていても疲れにくく履きやすい上にお手頃価格なのも魅力です。私もその魅力にはまり、マレーシアに行く際には必ず買ってくる定番品です。お土産にしちゃうこともあります。先ほど日本のホームページを確認したところお値段が現地価格の2倍以上と”素敵日本価格”設定になっているようなので、この夏東南アジアにお出かけする予定のある方は是非現地で買ってみてください!

このFipperは色々なシリーズがありますが、一番お手頃なのが定番中の定番の「Classic(クラシック)」。現地ではセールの時期に当たると大体500円弱で購入できます。他にも色々なシリーズがあり、女性向きの細身の「Slim(スリム)」ラインや、鼻緒からソールまで全部が真っ黒の「Black series(ブラックシリーズ)」、どれも800円でおつりが来ます。私の現地お気に入りのSPAではセラピストが全員ブラックシリーズを履いています。最近マレーシアはインフレが激しいのでアッという間に価格が上がりそうで心配です(汗)。ラインナップは写真の通り全体的に南国のビーサンらしく、カラフルな商品がメインの豊富な品揃えが特徴です。

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家族4人分のFipper。私のは右から2番目のブラックシリーズ

我が家では昨年の夏から、春から夏の間スリッパを廃止しビーチサンダルを家の中で履くようにしています。そのきっかけになったのがこのビーチサンダルとの出会いで、今では勿論全員がFipper愛用者です。滑り止めもしっかり効いているのでスリッパ替わりでも十分履けますし、もちろん外履き用もあります。ゾウさんマークが可愛いと結構評判も良いです。Fipperのビーチサンダルを上手く購入するコツは、良いと思ったデザインの物があったら迷わず買うこと。カラー展開が数多くある割にはマレーシア特有ののんびり対応で品物の補充がかなり遅いので、自分のサイズだけ欲しいカラーがないということがよくあります。なので”これだ”と思った物に出会った時は即買いすることです。私はこれで何度か失敗しました。

マレーシアでしか購入したことが無いのですが、私はいつもクアラルンプール中央駅直結のショッピングモール「Nu Sentral」にあるFipperの店舗で購入しています。時には空港からスーツケースを持ったまま乗り換えの間に行って買うこともあります。大体その場合は現地で履き始めちゃいますね。勿論ビーチサンダルは旅のお供に欠かせないので出張、旅行問わず常に一緒に持ち歩いていますよ!

マレーシアは私が一番好きな東南アジアの国なので、こうやって現地の素敵な商品が日本に入ってくるのは大歓迎です。価格設定に倒れそうになりましたが一度履いたら癖になる履き心地の良さなのでぜひ体験してみてください。おすすめです!

(フィッパー )FIPPER ビーチサンダル SLICK スリック

(フィッパー )FIPPER ビーチサンダル SLICK スリック

  • 出版社/メーカー:
  • メディア: ウェア&シューズ

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